こんにちは、ミハナです。
今回は日々見落としがちな小さい出費を抑える節約方法を紹介します。
夫婦二人共働き世帯は少し贅沢もしたいし、小さい買い物にはあまり制約を設けませんよね。
でも、ここが落とし穴なんです。ここを抑えないことには、風船の小さな穴から空気が漏れるようにお金がなくなります。耳の痛い話ですが、これでは一向にお金は貯まらず贅沢はできません。
私が実践している例も含めて紹介しますので参考にしてみてください。
衝動買いをやめるだけかなりの節約になる
衝動買いは節約の妨げになることが多々ありますので、それをやめることが先決です。せっかく、他の事で色々と節約をしても、使ってしまっては意味がありません。
もしくは、自分が衝動買いしている事すら気付かずに小さな買い物や、半額になっている品物を買ってしまってさえいるかもしれません。
節約の妨げは是非クリアして、たまには贅沢できるような環境を整えましょう。いつの間にか浪費して、贅沢をガマンするほうが辛いですよね。
分かってはいるけど、やめられない方々は次の方法がオススメです。
楽しいイベントの予定を立てると無駄なお金は使わなくなる
楽しいイベントの予定を立てる事で、多少の浪費はイベント前なので抑える心理が働きます。厳しい場合は、「欲しいものが手に入る節約アプリ」という節約アプリで上手に乗り切りましょう。
※Androidのみのアプリですが……。
金額と欲しいものを設定するだけの簡単アプリですが、効果は絶大です。使い方は簡単です。欲しい物の目標額を入力して、あとは自分が節約した金額を都度入力するだけです。
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(使い方)
・画面の指示に従って「欲しい物の名前」「画像」「値段」を入力
・日頃、我慢したお金や、臨時収入額を入力
・衝動買いはマイナスを入力
このアプリを使えば、目標額までの道のりが視覚的に分かるので、節約へのモチベーションも上がります。評価はあまり良くありませんが、これは各々の使い方の評価なので、あまり気にしていません。本当に節約したい方が使うのなら、まず問題ありません。中途半端な気持ちで節約しようと試みた方々の評価だと思っています。
・無料アプリで簡単に節約
・楽しみな気分に圧倒され節約していることを忘れる
・強制力が程よくムリなく使うことができる
アプリも使い方は簡単なので是非使ってみてください。私も最近始めました。日頃飲んでいるワインを高級なものからセカンドラベルにするだけでも節約効果になりますね。
今買わないと一生後悔するものは、自分への投資と考えます。それ以外は、楽しみなイベントを思い浮かべて乗り切りましょう。
ふらっと立ち寄った先で安いからといって商品を買わない
仕事帰りに夕食などを簡単に済ませるために、スーパーへ立ち寄る方も多いと思います。実はここも相当危ないんです。私が経験した限りでは仕事終わりで、お金を稼いだ達成感と仕事が終わった解放感でついお金を余計に使ってしまいがちです。
しかし、残念ながらこの時に使ったお金は紛れもなく浪費であることを認識しましょう。思わず投資と思ってしまいたくなりますが、これは浪費なのです。
この浪費を抑える為に、ここでもアプリが役立ちます。無料チラシアプリの「トクバイ」です。このアプリを使って、買いたい物を事前にチェックしてしまいましょう。
このアプリの特徴はスーパーのチラシ掲載数No1である点です。また、「トクバイ」はあのクックパッドから登場した無料のチラシアプリなのです。
買い物は事前に購入するものを決めておくことが鉄則です。贅沢する為に小さな努力は必要ですね。スーパーでは極力事前に決めた商品を買うだけにします。決めた商品が、遅い時間帯のため半額などになっていれば、さらに節約できます。
・買いたい物をチョイスする時に時短になる
・アプリが無料である
・計画的に特売品を買うクセが付く
チラシを上手につかいながら、節約を実現させましょう。買い物時の買うものをチョイスする時間の短縮だけで十分効果ありですね。
・安いからと言って商品を購入しずらくなる
・チラシに乗っていない特売品を見つけると迷う
・最後は自分の金銭感覚がモノを言う
水筒を使うようにすると年間54000円の節約になる
小さな出費は飲み物代ではないでしょうか?
一本150円のお茶を1カ月(約20日間)買い続けたとすると毎日150円×20日で4,500円です。一年間で考えると54,000円の出費になります。
しかし、
水筒を使う事でかなりの節約になります。水筒は初期投資額が3,000円もあれば購入することができます。もちろん、保温・保冷機能付きのものです。お茶や麦茶は1杯5円程度~なので1ヶ月で100円、1年で1,200円の支出です。
洗う手間はもちろんかかりますが費用的には凄い効果です。共働きで二人とも水筒にすれば年間100,000円も違ってきます。自分達の飲み物代で1人年間50,000円、夫婦で100,000円って馬鹿らしくなってきちゃいますよね。
・水筒であれば一杯5円程度でコスパが高い
・節約に即効性がある
・夫婦二人で節約にすれば100,000円の節約効果がある
ここで述べるべきはやはり効果でしょう。年間10万円も使えるお金が増える事になりますので、良く考えて使いましょう。節約効果が共働きであれば年間100,000円と分かれば使わない手はありませんね。この効果だけで、プチ贅沢な旅行を楽しめると思います。
私の会社の同僚は1日にジュースやお茶を毎日平均3本買っています……。会社には無料で飲めるお茶も完備されているにもかかわらずです……。
1日450円が飲み物代に消えるわけです。月間だと9000円、年間だと108000円です……。
これ夫婦ではなくて同僚1人で使う金額ですからね……そして口癖が「お金がない……」です。
Amazonで人気・コスパともに1位の水筒を調べてみました。値段も手頃だし、480ml入るのでちょうどいい使いやすさです。
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クレジットカードで買えるものはすべてカードにしてポイントを貯める
小さな節約という意味ではクレジットカードを使うことは絶対に必須です。
クレジットカードの大きなメリットの1つが「ポイント」ですよね?自分が普段使うお金の全てをクレジットカードで払うことで年間にすると100万円とか200万円分くらいはカードで決済ができます。
そうすると一気にポイントが貯まります。還元率1%のカードであれば年間で10,000円〜20,000円はポイントで還元される計算です。
水道、ガス、携帯などの毎月の固定費はもちろん、スーパーなどでも日用品の買い物もクレジットカードを使い、さらに100円、200円のコンビニの決済もクレジットカードを使うことで自分が使う買い物のほとんどをクレジットカードで支払うことが可能です。
コンビニで100円とかでクレジットカードを使うのがイヤであればナナコやSuicaなどの電子カードにすれば、これもクレジットカードからチャージができます。
日常の買い物をクレジットカードで使用してポイントを貯めるのであれば、還元率が最低1%で提携も多い
楽天カード
が圧倒的にポイントが溜まりやすいです。ポイントを貯めることのみに特化するのであればこのカード以上は存在しないです。
まとめ
それではまとめます。
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・楽しいイベントの予定を立てて余計な出費は使わない
・ふらっと立ち寄った先で安いという理由で商品を買わない
・水筒を駆使するして飲み物代を抑える
・日常の買い物を全てクレジットカードで払う
さて、小さな出費を抑える方法いかがでしたか?
簡単にできるものばかりです。是非試してみてください。また小さな贅沢に直結する内容だと思います。