ミハナです。
「エポスカードって旅行好きには向いているカードなの?」
って思ったことはないですか?
まずは結論から書くと
・海外旅行に行く人なら作っておいて損はない
・国内旅行に行く人にはメリットはあまりない
これが、結論であり評価です。
海外旅行が好きな人はもちろんですが、国内で使う人もにもエポスカードはすごーーーく使いやすいカードで作っておいて損はないカードです。
実際に使ってみてのメリット、デメリットも含めてエポスカードの情報をまとめます。
海外旅行好きにエポスカードがおすすめの理由
エポスカードが海外旅行が好きな人におすすめな理由はこちらです。
・カードの即日発行が可能
・キャッシング機能がある
・カードを盗まれても保障される
・審査が比較的通りやすいカード
グレードの高いカードならエポスカードよりもすごーーーく海外旅行に向いているカードはたくさんありますが、年会費無料のクレジットカードではお得なカードだと思います。
国内旅行では何も保障はない……。
海外旅行目線ならおすすめできるエポスカードですが、国内旅行であれば特に保障がありません……。
でも、国内旅行で保障がなくても、国内でクレジットカードとして使う分には使いやすいカードです。
エポスカードのメリット&デメリット
海外旅行好きのメリット
海外旅行の保障が自動付帯
エポスカードを旅行目線でみたときの最大のメリットが「損害がカードの自動付帯で保障される」という点です。この保障内容が年会費無料のカードでは充実しています。
●一般カードの保障
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
●エポスゴールドカードの保障
傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 300万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
病気、けがから携帯品の故障まで保障されているというのは心強いです。
エポス1枚だけでは物足りないというのが正直なところです……。特に、医療費に関しては海外では日本の感覚でいるとすごーーーくびっくりすることになります。
「急の便秘で病院にいったら10万円請求された」、「盲腸の手術をしたら300万円~500万円請求された」なんていうこともあります。
エポスカードは「年会費無料で作れるカードのなかで自動付帯で『それなりの』保障がつく」というのがメリットです。なので、1枚で全部の保障をカバーしようと考えずに他のカードと併用するのがおすすめです。
死亡保障以外の保障に関しては他のカードと組み合わせて請求することが可能です。高額の保障内容のついているカードを持っていないのであれば、海外旅行での損害保障というのは複数のクレジットカードを組み合わせるのが普通です。
だからこそ、エポスカードの「年会費無料」で「自動付帯」のカードというのは価値があるのです。
即日発行が可能
普通にクレジットカードを申し込むと自宅に届くまでに1週間から2週間かかるのが普通です。ハッキリ言って時間がかかって遅いです……。
が、しかし、エポスカードの場合は即日発行が可能です。
マルイなどの店舗で申込をした場合、最短30分ほどでその場で申込から発行まで処理することができます。
「明日、どうしてもクレジットカードがほしい」という人には、これ以上ないくらいの大きなメリットです。
特に、旅行に行くときにクレジットカードがないのはすごーーーく不便です。それでもエポスカードであれば、審査さえ大丈夫なら即日発行なので、旅行を楽しむことができます。
現金は必要最低限にして、決済はクレジットカードでするほうがよっぽど安全。
キャッシング機能がある
日本国内で使用するときにキャッシングはとにかく嫌われます……。
海外旅行のときに現地について最初にすることが「現地通貨への両替」です。
旅行を楽しむのに現地通貨は必須ですが、この両替をするときの手数料が空港だとすごーーーく高いんです。なのでなるべく安く両替したいもの。
・空港やホテルで両替
・クレジットカードでキャッシング
・デビットカードで引き出す
大きくこの3つが現地通貨を手に入れる方法ですが、このなかで1番利子が安いのがキャッシングなんです。空港のATMで降ろすので安全性も安心だし。
実際、海外旅行に慣れた大多数はクレジットカードのキャッシングで現地通貨を手に入れています。帰国後に繰り上げ返済をすれば、さらに利子は安くなります。
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海外キャッシングができるのは大きな、大きな、とっても大きなメリットなのです。
カードを盗まれても保障される
よく「クレジットカードは盗まれたら、他人に使われるから怖い……。」という人がいます。
特に海外旅行だと、クレジットカードを盗まれたり脅されてとられたりとかで、勝手に使わるのが怖いから持っていかないっていう人も……。
これ、逆です。現金こそ、盗まれたり、脅しとられたら好きに使わるのです。クレジットカードは他人に盗まれたり、脅し取られて勝手使われたらすぐにエポスカードのカスタマーセンターに連絡しましょう。
エポスカードの紛失・盗難にお気づきになりましたら、すぐにエポスカード紛失受付センターへご連絡ください。お届け日を含め61日前にさかのぼり、それ以降の不正使用による損害を全額補償いたします。
このように、盗難保障がついているので、現金と比べてはるかに安心なのです。
審査が比較的通りやすいカード
エポスカードはクレジットカードのなかで比較的審査が通りやすいカードと言われています。
マルイでカードを作った日に買い物をしてもらうためめ、審査基準が緩いと言われていますが、審査基準は公開していないので、正確なところはわかりません。
が、しかし、即日発行できる時点で、細かいことを言わないのは確かです。
無職や過去に事故歴がないかぎりは誰でも比較的通りやすいので、フリーターの人とかも申し込んでみる価値はあります。
エオスカードは高校生じゃなければ18歳から申し込むことができます。
エポスカードを国内で使う場合のメリット
年4回のマルコとマルオの7日間は10%の割引
エポスカードを発行しているマルイでは年に4回、「マルコとマルオの7日間」という全ての商品が10%割引になるセールをしています。
このマルコとマルオの7日間のためにエポスカードを作っている人もたくさんいるよ。
実際、このマルコとマルオの7日間はやっぱり、すごーーーく安いので、このときを狙ってマルイで買い物をする人も多いです。10%割引の破壊力ってすごいです。
ちなみにこの「マルコとマルオの7日間」はマルイ各店舗だけではなくwebサイトの「マルイウェブチャネル」でもやっています。
このこのセールのときは普段3000円以上で送料無料というシステムが購入金額関係なしに全品送料無料になります。
※マルイに「テナントとして入っているショップ」の一部はマルコとマルオの7日間でも通常料金での販売になります。
ビッグエコー、シダックス、カラオケ館で30%の割引になる
エポスカードを持っているとカラオケ店のビッグエコーとシダックスとカラオケ館で割引価格で利用できます。
使い方は簡単で、入店のときにエポスカードを提示するだけです。
そして、シダックスの場合は「会員価格から30%」になります。圧倒的なお得感がシダックスの場合にはあります。
●ビッグエコー・シダックス・カラオケ館の30%offで気をつけたいこと
・部屋料金から30%off(食べ物、飲み物は含めない)
ゴールドカードで年会費無料になるためのハードルが低い
普通、ゴールドカードを持つと年会費が1万円くらいすることが多いのですが、エポスゴールドカードの年会費は5000円です。
さらに、ゴールドカードを持って年間50万円以上の決済をすると翌年以降、永年で年会費無料になります。
年間50万円使うというのはハードルとして高くないでしょう。1年だけメインカードとしてあらゆる買い物をエポスゴールドカードで決済しているば達成できてしまいます。
さらに、エポスゴールドカードは一般のエポスカードを使っているときに、インビテーションが来た人には初年度から永遠にゴールドカードの年会費が無料になります。
ちなみに、私の妻は、エポスカードを持った初年度にトータル5万円くらいしか使っていないのでゴールドカードのインビテーションがきました。なので、基準は本当に謎……。
エポスカードのデメリット
国内旅行には保障が一切ない
海外旅行が好きな人には自動付帯でまずまずの保障がつくエポスカードですが、「国内旅行」に関しては保障が何もありません……。
「国内旅行」が好きな人には、保障に関しては他のカードを持つことをおすすめします。
ただ、国内旅行で保障が付くカードは年会費が必要なカードが多いので、国内保障が無いエポスカードがおかしいということはありません。
ETCカードは作るのに10日~2週間くらいかかる
クレジットカードを作るときにETCカードのために作る人もいます。
エポスカードは店舗で申込をすれば審査に通れば即日発行してくれます。が、しかし、ETCカードに関しては即日発行はしてくれません。
自宅に郵送されるまでに10日~2週間くらいかかります。
web明細じゃないと1ヶ月80円必要
2017年10月27日支払い分からエポスカードでは明細書が紙ベースで郵送の場合、1通あたり80円必要になりました……。
「紙で明細書をみたい」という人には、つらい出費になります。
・1通あたり80円を払って引き続き紙明細を郵送で受け取る
・web明細に切り替える
この2通りの対応になります。
紙の明細の方が見やすいという意見は根強いのですが、こればかりしょうがないかと。(時代は電子明細ですよね。)
エポスカードはデメリットの少ない使いやすいカード
エポスカードを旅行目線でみるならば、
・海外旅行 → 自動付帯の保障があって便利
・国内旅行 → 保障がない
と極端な結論ですが、それでもエポスカード自体は全体的に作りやすいし、メリットも多いし、ゴールドカードになっても年会費無料にすることも可能だしと使いやすいカードであることは間違いありません。
エポスカードを作ろう
いかがですか?
海外旅行が好きな人はもちろん、国内で利用する人も十分に満足できるのがエポスカードです。
・マルイで買い物をする人
・ビッグエコー、シダックス、カラオケ館に行く人
・即日発行でクレジットカードを作りたい人
・審査がゆるめのカードを作りたい人
こういう人は使いやすいエポスカードを申し込みましょう。
特に女性は審査に通りやすいイメージがあります。
ファッションをメイン商材にしているマルイだからこそ、若い人でも審査に通りやすく、枠もそれなりにもらえるので、メイン使いのカードにできるレベルですよー。
※エポスカード公式ページはこちら
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