こんにちは、ミハナです。
羽田空港の第2ターミナルに設置された自動手荷物預け機の「ANA Baggage Drop」(バゲッジドロップ)が簡単便利なので紹介します。
実際に利用してみて本当に簡単に預けることができました。初めて使う時に戸惑う人も多いと思うので羽田空港で利用するときの参考にしてください。
今後、全国の空港に広がってくると思いますよ。
もう荷物を預けるのにカウンターに並ぶ必要はない
「大きな手荷物はカウンターで預ける」
この常識が変わりました。今まで手荷物を預けるとなると、列に並んで自分の番を待つ、というのが定番でした。
飛行機に乗る前は「手荷物を預ける、お土産を買う、保安検査場を通過する、搭乗口に移動する」と何かと時間がかかります。
荷物を預ける行列に並びたくないから強引に荷物を減らした経験がある人もいると思います。
しかし、
ANA Baggage Dropは自動で手荷物が預けられるので今までより圧倒的に早く処理ができます。結果として長時間、手荷物を預けるために並ばないといけないということがなくなりました。
本当に便利、早く全国に広がってほしい!!!
実際に自動手荷物預け機ANA Baggage Dropを利用してみた
こちらがANA Baggage Drop(バゲッジドロップ)です。
自分で荷物を袋にいれて梱包します。お土産などはちゃんと袋で梱包しましょう。もちろん、スーツケースはそのままで大丈夫です。
袋ですっぽりとお土産を保護しました。持ち手が袋から出るようにしましょう。
預け方は、まず手荷物をBaggage Dropに置きます。
複数の荷物がある場合は1つずつ預けるようにしてください。
次に搭乗券のバーコードの部分を機械にかざします。
すると、タグが出て来るので荷物に取り付けます。2つに折ってペタっと貼り付ければOK。
こんな感じでタグを貼り付ければ、他の誰かと荷物の見た目が被っても番号でわかります。
Baggage Dropが閉まったら……。
控えが出てくるので受け取って完了です。
ANA Baggage Dropを利用してみての感想
もし、使い方がわからなくても近くにANAのスタッフがいるので心配はいりません。搭乗券でちゃんとチェックもするので自分の荷物が降りた空港で運ばれてこないなどということもありません。
実際、利用してみて、「次回も絶対に使う」というのが感想です。
少しでも空港での時間を短縮してご飯を食べる時間やお土産を買う時間、ゆっくりくつろぐ時間にあてれるのであれば、本当にありがたい。
年末の帰省のピークの時に利用しましたが、1年で1番利用客が多い時期でもほぼ並ばずに利用できて、毎年の憂鬱な気持ちが1つ解消されました。
参考:
羽田空港で出発前にカードラウンジを使うことで無料でゆっくりすることができます。手荷物自動預け機を使って短縮できた時間を、ラウンジを使ってお茶を飲んだり、新聞を読んだり、簡単なデスクワークに使えたりと有意義に使うことができるのでおすすめします。
→空港のカードラウンジの存在を知らない人は損をしているから紹介する!!!羽田空港第2ターミナル編