こんにちは、ミハナです。
横浜駅から車で10分の距離に1700品種、2000本以上のバラを整備したイングリッシュガーデンがあります。
横浜イングリッシュガーデンです。実際に行ってきたのでレビューします。
イギリス式のガーデンで、自然の素材を使って、自然な配置で作られた庭のことです。
イギリス式以外にもフランス様式、イタリア様式の庭の作り方もあります。
風景式庭園とも言われるイングリッシュガーデンの自然な感じの、花を基本とした庭を楽しめます。
横浜イングリッシュガーデンは「短時間でも十分に楽しめる」、「横浜駅からもみなとみらいにも近い」、「値段も安い」と旅行で横浜に来たときの予定に組み込んでも楽しいと思います。
横浜で観光をするときに、定番の観光地以外にものんびりと楽しめるところを探している人は参考にしてください。
アクセス
バスの時刻表はこちら:http://www.y-eg.jp/timetable
横浜イングリッシュガーデン
URL:http://www.y-eg.jp/
住所:横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park
TEL:045-326-3670 FAX045-534-6766
営業時間:AM10:00~PM6:00 (最終入園 PM5:30)
定休日:年末年始
横浜駅から横浜イングリッシュガーデンはシャトルバスが出ています。
横浜駅西口の目の前にある横浜ベイシェラトンホテル&タワーズの真裏にある天理ビルからバスが出ています。
シェラトン側に行くには道路を渡る必要がありますが、高島屋正面口の真横にあるこちらの階段を登るとグルっと回らなくてもシェラトン側にいくことができます。横浜駅の西口はグルっと回らないと横断歩道がないです。
画像の右側にある地下に降りる階段から「南8」の出口を目指すと雨に濡れません。しかし、迷う可能性大なので、高島屋横の階段を登って地上から天理ビルを目指すほうが簡単です。
(画像にはないですが相鉄線があるみなみ西口から行くのも簡単です。)
天理ビルのヨドバシカメラ側の道のところがシャトルバスの発着場所です。あおぞら銀行の目の前にある「消火栓」のあたりに並びます。
明確なバス停としての看板とかはありません。
横浜駅を地下から向かって「南8」の階段の真横がバスの発着場所に出ることもできます。
(天理ビルの真横に出ます)
到着です。
徒歩1分のところにサミットがあるので買い物や食事をする場合にはけっこう役立つとおもいます。
バスを降りたら住宅展示場の間を通って徒歩で横浜イングリッシュガーデンに向かいます。最新の家を見ながら歩くのも楽しいです。
見えました。横浜イングリッシュガーデンのとなりには「ヨコハマくらし館」があります。
実際に行ってみた
横浜イングリッシュガーデンのなかはこんな感じ
入口でチケットを購入して入場します。
大人:500円~1000円
子供:200円~400円
(料金は季節によって変動します。)
クレジットカードは使えないので現金のみの支払い方法になります。これが個人的には少し残念……。
当日であれば何度でも再入場できます。この日は1000円でした。
入口では横浜イングリッシュガーデンの冊子ももらえます。
こんな感じで全体の地図がのっているので広い敷地ですが迷うことはありません。
まずは、アーチ状のバラのトンネルをくぐります。
普段は、目線より下にあるバラの花が屋根にあるというのは斬新な感覚で、バラのトンネルはけっこう感動できます。
庭園内には1700品種、2000本以上のバラがあって色とりどりのバラを楽しむことができます。
5月中旬に行きましたが花の周りに虫もほとんどいません。快適にみてまわることができます。
ピンクのバラです。キレイに満開。
写真をドアップで撮るのも楽しいですよ。
個人的に「バラは赤」と思っているので、赤いバラのゾーンは長く見てしまいます。
黄色と赤のマーブル状のバラ。珍しい……。
ほのかにピンクのバラ。
白とピンクを混ぜたような色のバラ。
密集したバラ園もステキなのですが、こんな風にちゃんと整備された道の脇にあるバラもステキです。
インスタグラムやツイッターなどにアップするのにふさわしそうな感じでバラの花を水の上に浮かべていました。
横浜市の花は「バラ」です。そういう意味でも旅行で来たい場所です。
こちらの木にバラの花が咲いているのが最高にステキでした。みんなパシャパシャと写真を撮る、撮る、撮る。
写真を撮っている人が全員、笑顔で、「こういう空間って大事だよな〜」って妻と言いあってました。本当にステキな空間。
横浜イングリッシュガーデンでは季節によって色々な花を楽しむことができます。
少しお高いですが、気に入ったバラは購入することもできます。
これいい!!!
朝顔のようにツルが木にい巻きついてバラが咲く……。
これもバラ。
パッと見はバラに見えません……。こういうバラも購入することができます。
ご飯を食べるところもあります。こちらのお店では「VISAとマスター」であればクレジットカードが使えます。ビールも売っています。
横浜ビールを飲みながら外の風に吹かれるのが最高に気持ちいいですよ。650円です。
地ビールではなくて普通のビールもあります。
ソフトクリームで「バラ」という味です。350円。これが爽やかなバラの香りがして、高貴な味がします。
美味しい〜〜〜
鼻からぬけるバラの香りが心地いいです。
トイレ
トレイももちろん完備です。
十分にキレイで文句なしのトイレです。
ウォッシュレット付きなので安心して使用できます。
感想
・クレジットカードが使えない
・雨の日は濡れる
・シャトルバスの時間に合わせて予定を考える必要がある
「やはり」というべきかどうかわかりませんが、支払いは現金のみです。なんでもかんでもクレジットカードで支払いをしたいクレカマニアの私からすると、残念なポイントです。(気にならない人のほうが多いでしょうが……。)
庭という性質上、雨の日は濡れます……。もうこれはしょうがないし、当然ですが、旅行で見に来て濡れるのは嫌です……。でも、濡れることを許容できるのであれば、「雨の日の庭」というのも一つの魅力ではないのかなと思います。
後は、残念ポイントというほどではないのですが、シャトルバスに合わせて鑑賞をしないと、タイミングが悪いと1時間近くバス停で待つことになります。時間を効率的に使いたい旅行ではちょっと気をつけたいポイントです。
地理がわかるなら、横浜イングリッシュガーデンから歩いて横浜駅にいくほうが早いです。
・短時間でも十分に楽しむことができる
・圧倒的な数のバラを楽しむことができる
・珍しいバラを購入することもできる
横浜イングリッシュガーデンの大きな大きな満足ポイントは「短時間でも楽しめる」ことです。30分とか1時間で十分満足できます。
圧倒的なバラの花を見て写真を撮って……。花って気持ちを和やかにしてくれます。普段、それほど花に興味がない人でも十分に楽しめるでしょう。
さらに、珍しいバラを売っているのも横浜イングリッシュガーデンの特徴です。それなりのお値段ですが、珍しいバラを購入できるのは好きな人にとってはたまらないハズです。
横浜イングリッシュガーデンはおすすめできるか?
おすすめできます。
1700品種、2000本以上という圧倒的な数のバラを楽しむことができるイングリッシュガーデンはどこにでもあるものではありません。
短時間の鑑賞でも十分に楽しめ、バラに囲まれていることで心が和んでいくのに気づくことができます。
バラの知識が何もなくてものんびりと見て回るだけでも楽しむことができます。スマホ1つ持って写真を撮りながら回るだけで自分の心がキラキラしていることに気がつくでしょう。
入場料も1000円なのでコスパという面でも十分に満足。
「普段、花なんてゆっくり見ることがない……。」
そういう人が横浜への旅行の際に組み込んだら、絶対に満足できると思います。
普段、忙しい自分やストレスが多い自分を癒やす意味でも横浜イングリッシュガーデンはおすすめできます。
※ほかにも横浜での楽しいスポットをこちらでまとめているので参考にどうぞ。。
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