成田空港第3ターミナル発！LCCバニラエアを利用する場合の注意点

バニラエアで成田空港から台湾の桃園空港まで行ってきましたのでその時の搭乗手続きを紹介します。

東京駅からバスで来る場合は、成田空港第3ターミナルで直接降りることができるので簡単です。

この到着したところの目の前に建物に入ってこの通路を通ればすぐにチェックインカウンターです。

狭いのであっという間にカウンターまで着きます。迷うことがないのが第3ターミナルのいいところですね。

LCCに慣れている人であれば当たり前のことでも、ANAやJALにしか乗ったことのない人にとっては戸惑いが多くあったりします。

カエル君

大なり小なり勝手が違うのがLCC。

実際の画像も添えて解説するので、LCCバニラエアに乗る時の参考にしてください。

成田空港第3ターミナル発！LCCバニラエアを利用する場合の注意点

成田空港でLCCバニラエアを利用する場合の注意点

注意点(1)：50分前までに搭乗手続きを終わらせる必要がある

バニラエアでは出発予定時間の50分前までに完了させる必要があります。

が、しかし、ANAやJALの「国内線」だと20分前までに搭乗手続きを終わればOKなのでゴッチャになっちゃっている人がいます……。

ANAやJALであっても国際線は出発予定時間の60分前までに搭乗手続きを終わらせる必要があるのですが、海外旅行に慣れていない人だと正確に理解できていなかったりします。

ANAやJALは大手なので多少の融通を効かせてくれることも多いのですが、LCCではまず融通がきかないと思った方が正解です。

管理人

ルールどおりに業務をすすめることで無駄な人件費や管理費を省いて、その分飛行運賃を下げているのがLCCです。
なのでて搭乗手続きは出発予定時間の50分前までに行うというのは必須項目です。

第3ターミナルはバニラエアとジェットスターのためのターミナルです。

搭乗手続きはけっこう長い列になっていますので、並んで自分の順番を待ちましょう。

並んでいると途中に荷物の大きさを計る「箱」がありますので、心配な人は荷物（スーツケース）を箱に入れてみましょう。

セルフチェックインです。なぜかエラーが連発して使えませんでした……。おかげで長い行列に並ぶハメに……。

注意点(2)：第3ターミナルは食べるところが少ない

第3ターミナルの中にある唯一のコンビニです。

ビールも売っていますが、機内に持ち込むことはできません。

ここで買ったビールやお水は奥にあるフードコートで飲んでしまいましょう。

第3ターミナル唯一のフードコートです。

ローソンを除けば第3ターミナルで飲食物を買えるのはここしかありません……。

羽田や成田の第1第2ターミナルみたいに空港で色々なお店を見て回る、、、なんてことは出来ません。

相当混み合っていました。これは平日の午前10時くらいの画像です。

注意点(3)：手荷物検査はレーンが少ないので並ぶことが多い

搭乗ゲートをくぐる前の手荷物検査です。

「第3ターミナルは第1ターミナル、第2ターミナルと違って手荷物検査レーンが少ないので行列になっていることが多いです。

LCCには時間にシビアで、定刻になればサッサと出発してしまいます。なので余裕を持って並ぶようにしましょう。

さぁ出国して、飛行機に乗り込みます。

注意点(4)：持込荷物に制限がある

LCCの場合は持ち込み荷物の大きさや重量が細かく決められています。

バニラエアの場合

・持ち込むスーツケースの大きさは（縦）56㎝×（横）36㎝×（奥行き）23cm
・重量 10kgまで

カエル君

これらの規定のサイズ・重さを超えると預け荷物となり5000円必要になります。

荷物を預ける場合は事前にネットで申請をしていれば3,000円なのですが、当日に預ける場合は5,000円になってしまいます。（た・た・高い……。）

これは私の場合はですが、実は搭乗手続きの時に手荷物検査ってされませんでした。もちろん、チェックされている人もいたのですが、チェックされる人とチェックされない人の区別がわかりません。（まぁ、チェックされたとしても大丈夫だったのですが。）

バニラエアのHPをみるかぎりでは「手荷物の3辺の長さが1㎝でも規定のサイズを超えたら追加料金」となっていますが、そんなに厳格ではないのかもしれません。