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「東京~新大阪」の新幹線を安く節約する方法を紹介する

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こんにちは、ミハナです。

「とにかく安く移動したい!!!」ということで新幹線をお得に利用する方法をいくつか紹介したいと思います。

今回は「東京~新大阪」をベースに記事にしています。

新幹線料金はお盆などの繁忙期もあり料金が変動する乗り物です。

家族での旅行となると更に話は深刻でお盆や年末年始の帰省などに新幹線を使わなければならない方にとっては往復の交通費だけで死活問題ですよね?

ただでさえ高い料金×人数となれば金額はとんでもないことになりますよね……。

なので、移動手段の節約の知識は必須だったりするのでまとめます。

東京~新大阪での値段を抑える方法

東京→新大阪までは1名で片道14,450円、往復28,900円です。4名だったら往復で115,600円です……。

「た・高すぎる……。」

なので、割安で移動する方法をまとめます。

金券ショップを利用する

オーソドックスな方法ではありますが金券ショップでの切符購入かなり有効です。

たとえば、東京~新大阪(片道14,450円)が安い金券ショップ(新橋が多いです)ですと92%程度の値段で購入できたりします。

片道13,450円です。

な、な、なんと自由席の料金(13,620円)より指定席の方が安いのです。これはびっくりしませんか?

これなら駅弁代も浮くし、指定席に座れるしすばらしい仕組みですよね。(※金券ショップによって差があるので安い金券ショップを抑えていると重宝します。)

ただし、デメリットも……。

有効期限1ヶ月ちょっとの切符だったり、利用禁止期間(4/27〜5/6・8/11〜8/20・12/28〜1/6)などの制限付きもあったりしますので使い分けがいりそうです。

★メリット

・切符購入の料金が自由席より安くなる

・新幹線の「のぞみ」に好きな時間に乗れる

・指定席に乗れる

金券ショップでチケットを買うメリットは「安くなる」こと以外にも、「指定席でのぞみに乗れる」ということがあります。移動時間を最短にしたい場合はのぞみは必須です。

指定席なの「乗れない」とか「座れない」とかを気にする必要もないですし、乗る時間も自分で指定できるので、細かい制約が一切ないのが楽です。

★デメリット

・指定席を事前にみどりの窓口で指定しなければならない

・有効期限がある

・利用禁止期間がある

・金券ショップに行かなければならずひと手間かかる

デメリットの中で1番大きいのは「金券ショップまで買いにいかないといけないので面倒」だということです。

駅の近くのチケットショップであればそれほど負担にならないですが、そうじゃないのであれば、わざわざ日程調整や時間調整をしてチケットを買いにいく必要があります。

管理人
チケットショップを使うのは新幹線の料金を下げる基本ですね。面倒がって使わない人も多いですが、メチャクチャもったいないですよ。

基本的には駅の近くにはチケットショップがあります。場所がわからない場合は「グーグルマップ」などで検索で「チケットショップ」と打ち込めば、自分の現在地から近くのチケットショップを表示してくれますよ。

旅行パックの利用する

さてさて、ここまでは初心者編ということでしたが、ここからは上級者編です。

みなさん旅行パックの存在はご存じと思いますが、なんと日帰りの往復だけでも実はパックツアー(添乗員なし)があるんです。

JR東海ツアーズの「日帰り1day 行っトクか!大阪」です。大阪に行く場合ですが、こんなパックがあります。

★パック詳細

・新幹線と指定の東海キヨスクで使える3,000円分の利用券がセットになったプラン

・指定席で新大阪に行け、フリータイムを過ごしたあとに指定席で帰宅

・券面に途中下車指定駅が記載されている場合は、途中下車ができる

・料金は20,000円

「ええ~~~~っ!?」ですよね?

だって、20,000円で往復指定席に加えてキヨスクで3,000円分の利用券ですよ?

家族4人だったら12,000円キヨスクで購入できるなんてすごすぎる。もう、行きの駅弁代だなんて言ってないで、帰りの駅弁代も問題ないですよね。

最初からこれを発見していたらだいぶ違っていましたね。

もう言わずもがなですが、家族4名で80,000円ですから指定席料金(115,600円)比で35,600円も安いです。キヨスク代12,000円も加味すると47,600円もお得な事になりますね。

ここまでくると指定席料金の半額近くになってしまいお得感がスゴイことになっています。

が、ここでもいいことばかりではなくデメリットもそれなりにあります。

繁忙期などは上記代金+25%程度の料金加算をありますので、確認が必要ですね。

(参考:JR東海ツアーズ

★メリット

・切符購入の料金が大幅に安くなる

・新幹線の「のぞみ」に好きな時間に乗れる

・指定席に乗れる

・12,000円分のキヨスク利用券がついてくる

★デメリット

・ホームページもしくは電話でのお申し込みが必要(締切日は出発日の3日前(14:00))

・JR乗車票の券面に記載された日付・区間・列車に限り有効で変更不可

・利用禁止期間、割高期間などがある

●備忘録

・JR東海ツアーズ
0120-945-255
土日OK

[st-kaiwa1]旅行会社のツアー商品をこまめに探していると明らかにお得な内容の商品があるので、新幹線に乗る場合は旅行会社をチェックするクセをつけるといいです。

特に、ホテル予約も含めて新幹線を利用する場合 するプランもあります。ハッキリ言って相当安いです。

ぷらっとこだまを利用する

ゆっくり、のんびりの移動でもいいのであれば「ぷらっとこだま」 を利用すると新幹線の料金は一気に安くなります。

名前の通り「こだま」に乗ることになります。

JR東海ツアーズが販売しているサービスでこだまを使った割安の商品が「ぷらっとこだま」というサービス名で売り出されています。

「こだま」は各駅停車です。なので、のぞみ比べれば時間がかかる新幹線ですが、逆にゆっくり移動したい人には値段がかなり下がるのでオススメの方法です。

★メリット

・切符購入の料金が大幅に安くなる

・ちょっとお金を払うと新幹線の「こだま」のグリーン車に乗れる

・指定席に乗れる

・1ドリンク利用券がついてくる

料金は普通車指定席が10,300円です。のぞみの片道14,450円より4,150円安い計算です。

家族4名往復で82,400円ですから指定席料金(115,600円)比で先程の旅行パックと同様の金額になります。さらに1ドリンク利用券がついてきます。

このこだまのスゴイところはここから。なんとグリーン車に片道11,800円で乗ることができる点です。

一般には縁の薄いグリーン車に格安で乗ることができるのです。

グリーン料金で家族4人往復で94,400円でのぞみの指定席料金よりまだ安い計算になります。グリーン車で優越感に浸りたい方は是非!

グリーン車は本当におススメです。

★デメリット

・ホームページもしくは電話でのお申し込みが必要(みどりの窓口では買えない)

・乗車時間がかなり長い

ただ一つの難点をあげるとすると、やはり時間がかかることですかね。例えば7:56東京発こだまに乗ると新大阪には12:00着で約4時間です。

のぞみは2時間半程度ですので、1時間半ほど多めに新幹線に乗ることになります。これはこれで、趣のある旅ですけどね。

●ぷらっとこだまの販売開始時期

大体、半年前から販売されますので年末年始などの混み合うことが予想される場合は早めに抑えるようにしてください。

もし、キャンセルの場合は以下の場合はキャンセル料が必要です。

ぷらっとこだまをキャンセルする場合のキャンセル料
乗車日前の日数 キャンセル料率
10日前 20%
7日前 30%
前日 40%
当日 50%

ぷらっとこだまは半年前からの販売ですが、席は1ヶ月前からの販売です。自分のチケットだけでなく、同伴者がいる場合は席が並びになっているかを確認しましょう。

残り席数が少ない状態でぷらっとこだまを購入した場合、2名で購入しても席が離れている場合があります。

チケットは新幹線に乗る1週間前くらいに郵送で届きます。(JR東海ツアーズに受け取りにいくこともできます。)

管理人
ぷらっとこだまは各駅停車になりますが、それさえ問題ないのであれば相当安くなるかなりお得な節約方法です。

まとめ

新幹線をお得に乗る方法はいかがでしたでしょうか?まとめると以下の3パターンです。

    ・「金券ショップを利用する」

    ・「旅行パックの利用する」

    ・「ぷらっとこだまを利用する」

みなさんも是非いろいろ検討してみてください。

管理人
それぞれにメリット・デメリットがありますので、利用者の目的やライフスタイル・趣味・趣向にあったパターンを利用してお得な新幹線の旅にしたいものですね。私の場合は、家計を火の車から守る為に、旅行パックかぷらっとこだまがマストです。
 

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