こんにちはミハナです。
旅行での宿泊費をメチャクチャ節約できる「旅籠屋(はたごや)」を紹介します。
旅行で掛かる費用は宿泊費、交通費が主か多くをしめますよね。
しかし、
4人家族で旅籠屋を利用することで1泊、最安10000円まで下げることができます。
なんとか節約して「食べるものにだってお金を使いたい」、「地のものを食べたい」と思われる方っていると思います。
今回は旅籠屋を使った旅の節約法をご紹介します。
日本で屈指の素泊まり宿を利用する
さて、気になる料金体系ですが以下の通りです。
(料金体系)
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4名で宿泊 10,000円 ~15,000円
1名で宿泊 5,000円~10,000円
なんと、4名以上の宿泊では2,500円/人です!
素泊まり宿で信じられない安さですよね。
家族4人で一人あたり8,000円の宿に宿泊すると総額40,000円ですが、旅籠屋ならなんと10,000円です。
その差額は30000円です!!!
(旅籠屋URL)
http://www.hatagoya.co.jp/
・4人家族なら一人あたり2,500円(レギュラーシーズン)で宿泊可能
・通常の宿泊費用より劇的にお得
・1名では割高
・電車での旅行には不向き
車での来客を想定しているので電車を使う旅行で不向きので車を利用しない人にはちょっと使いにくいです。
連泊を利用する
さて、さらに旅籠屋をお得に利用する方法についてご紹介です。
それは連泊割引です。
2泊目は以降、1室1,000円の割引が入りますので、家族4人での宿泊が9,000円という事になります。1名あたり2,250円という安さは、もう漫画喫茶並みの料金です。
家族4人で3連泊すれば3,000円が節約できる計算になります。
また考え方を変えれば、10泊すると10000円割安になるので1泊無料になるという計算も成り立ちます。
また、連泊割引適用の場合は清掃やリネンの交換は省略される仕組みですのでその点だけご注意ですね(交換希望の場合、連泊割引は適用されません)
連泊の良いところは、チェックインの時間を気にしなくてよいところが挙げられます。
チェックイン当日は15時以降の制約があります。従って、当日は、事前に現地で遊ぶなりしてからチェックインする必要があります。
ところが二日目以降はその制約がなく、好きな時間に外出して、好きな時間(門限の23時より前)に戻り、好きな時間にご飯を食べる生活を送ることができます。
もちろん、他の宿でもシステムは同じだと思いますが、一日10,000円(二日目以降は9,000円)で、連泊の恩恵を受けれるところに、旅籠屋利用の醍醐味があります。
家族で海水浴に行ってお昼頃に戻ってきて、お昼過ぎから地の食べ物と、お酒を片手にゆっくり過ごし、翌日も午後までまったり過ごすというプランです。
朝食は素泊まりですが、パンとコーヒーが食べ放題、それに牛乳と100%ジュースも飲み放題で、朝食代もお得になります。
大体の宿はモーニングサービスでも最低500円は掛かりますから、家族4人では一日あたり2,000円もお得といえます。
上記の例では2日目と3日目に食事を贅沢をするプランですが、52,000円で収まります。
驚きの値段ですよね。一泊10,000円/人の旅館に家族4人で3泊4日すると120,000円ですから半額以下です。もし温泉に入りたければ、近くに温泉施設を探して入っても十分に予算内です。
・連泊なら1名あたり2,250円
・長期滞在する場合はさらにお得
・連泊の醍醐味をお得に味わえる
・朝食も用意されており1名あたり500円以上もお得
●デメリット
・清掃やリネンの交換は省略される
幼児がいればさらにお得に
更に子供が小さければ朗報です。5歳以下の幼児は人数に数えませんので、宿泊費は無料なんです。(枕、タオルの用意は省く)大人2名、幼児2名で宿泊する場合は8,000円になります。
先程の4人家族より更に2,000円もお得になるのです。連泊すると7,000円ですから、一泊あたり3,000円もお得になる計算です。
もちろん、広さは言うこと無しで、ベッドだって広々です。幼児2名だと、クイーンサイズのベッドはもはや広過ぎます。
先程の3泊4日 52,000円を例にすると49,000円になり50,000円を切ります。さらに贅沢できますね。
・子供が幼児なら1泊8,000円
・連泊なら1名あたり1,750円(1泊7,000円計算)
・連泊なら子供の気分に合わせて、早めに宿に戻ることもできる
・子供の遊び道具などは用意がない
・道路沿いなので近くに公園などはない
まとめ
ここまで旅籠屋を利用したお得な旅をご紹介してきました。
子育て世代や、節約旅をしたい方には適した宿と言えますね。ただ、車を持っていないと不便な宿ではありますので、その点だけ注意が必要です。
レンタカーを借りたとしても、一般的な旅館より費用対効果はありますね。旅先でプチ贅沢ができることをお祈りしています。