こういう声に参考になる記事を用意しました。
この記事では『会社勤めが嫌なので40歳を超えていたけど辞めたら幸せになれた話』を解説していきます。
記事を読んでもらうと、40歳を超えた管理人の体験談を参考にしてもらえますよ。
私は、15年以上務めた会社を辞めたフリーランス歴5年目。
最初にいっておくと、軽い気持ちで退職を勧める気はありません。
しかし、いろいろと限界なら会社なんて辞めてしまった方が幸せになれます。
会社が嫌で悩んでいる人はあくまで参考例の一つとして記事を読んでみてください。
備考:自分の価値を理解しておきましょう
もし、今の会社ではどうしても報われないと感じるなら、転職は現実的な解決策です。
事前の情報収集だけでもやっておくと後々報われます。
会社が嫌で仕方がないので怖かったけど辞めたら幸せになれた話
最初に質問です
私は15年くらい自分の適正年収を知らなかったんです。
身体的にも精神的にもムリにムリを重ねていたのですが、自分の適正年収と実際の年収を知ったときに衝撃を受けてこう思いました。
私:「オレ、自分をここまで追い込みすぎる必要ないな……。」
アナタも今の年収は自分の能力以下の額かもしれません。(なら、そこまで追い込まないで)
『 MIIDAS(ミイダス) 』で自分の適正年収を調べてみてください。(無料)
自分がムリをしないためにも……。
結論:会社が嫌すぎるので、フリーランスになったら幸せになれた!
会社勤めが嫌になったのでフリーランスになったら幸せになれました。
嫌になった会社勤めを辞めたら幸せになれた理由2つ
嫌になった会社勤めを辞めたら幸せになれた理由は下記の2つです。
- くだらない人間関係のストレスを脱出して心が落ち着いた
- 好きな時間に好きなことをできる生活に多幸感がいっぱい
※クリックすると各項目が確認できます
理由(1):くだらない人間関係のストレスを脱出して心が落ち着いた
心が壊れるとマジでつらいし、生きづらくなります。
フリーランスになったことで、『今日も電話がかかってくるのかな』とか『価値観の違いでぶつかるのは嫌だな』みたいなのが一切ナシ。(すばらしい)
心が落ち着くって、想像の300倍くらい大事ですね。
理由(2):好きな時間に好きなことをできる生活に多幸感がいっぱい
会社勤めのときに、決まった休憩時間にしかご飯が食べられないのがとんでもなく嫌だったんです……。
アナタ:「別にそれくらいいいじゃん……。」
って思うかもしれませんが、休憩時間に仕事しないといけないことも多々あり、そうなるとご飯が食べられないんです……。
仕方がないので時間をズラしてコッソリ食べるのですが、
私:「見つかったら揉めるよな……。」
って思いながらご飯を食べていました。
うわーーーーー、ストレス・ストレス・ストレス……。(思い出したくない)
フリーランスになることで、朝イチだろうが、ちょっと空いた仕事の休憩中だろうが好きな時間にご飯が食べられる生活にものすごく幸福感を感じるようになりました。
体験談1:会社が嫌で仕方がなかった管理人が幸せになった流れ
えーーー、私は会社を辞めるまでの10年くらい悩んだのですが、辞めるまでの過程を紹介しておきます。
参考にしてください。
目次(1):会社を最優先に生きていたらメンタルが壊れた……
その10年の間にどんどん完璧主義になっていきました。
私:「ミスしたら会社に怒られる……。そんなの許せん。ミスはだめ。」
私:「どんなことがあってもスミマセンって頭を下げるのはイヤだ……。」
こんな感じで仕事のミスを許せなくなり、気がついたら完璧主義からの強迫症になっていたんです。(つらい)
目次(2):個人事業主になってブログとウーバーイーツで生計を立てた
41歳のときです。
私:「生活はブログ収入を伸ばせばなんとかなるだろう。」
私:「もしブログがダメならwebライターとかUber Eatsでもすればなんとかなるハズ。」
自分なりに収入のアテを考えたので会社を辞めました。
しばらくはブログ1本でやっていたのですが、安定しないのでUber Eatsを同時並行で取り入れたら一気に生活が落ち着いたんです。
目次(3):人間関係のストレス0、収入up、毎日の昼寝が幸せすぎて穏やかになれた
会社を辞めるのは正直怖かったです……。でも、
私:「辞めて正解だった。」
私:「もう一生会社勤めなんかやらん。」
不安だらけの個人事業でしたが、Uber Eatsの安定感がすごくて収入も会社員時代より多くなりました。
毎日、1時間〜2時間くらい休憩として昼寝をするのですが、もうね、最高です。
こんな感じで管理人は嫌だった会社勤めを辞めることで幸せになれました。
体験談2:会社が嫌になった妻が飛んで主婦になった結果、家族の介護に専念できるようになった話
リラクゼーションサロンで働いていたけど、嫌になって飛んだ妻の体験談も書いておきます。
目次(1):1日12時間労働、残業代なしで消耗していた
朝は8時すぎに家を出て、夜は終電で帰ってくるのがデフォという鬼畜ぶりを一生懸命にこなしていました。
妻:「毎日ツラい……だけどがんばらなきゃ。」
妻:「眠い・眠い・眠い……。」
もうね、会社が優先順位の1番になっていて、自分の健康とか自分の時間とか頭から飛んでたんです。
目次(2):売りたくないものを売らされて心が病んでいく
妻のお店ではとにかく売上・売上・売上で、お客さんの身体を癒やすっていう感覚は薄かったです。
妻:「必要じゃない回数券を売るってどうなんだろう……。(惑)」
妻:「売上のことばかり言われてツラい……。」
売りたくないもでも会社に所属しているかぎり売らないといけないのです。
目次(3):会社を飛んで主婦になったから家族の介護に専念できるようになった
ある日、急に限界がきて会社を飛びました。
退職の手続きは夫である私が会社に電話をして対応することに。
私:「もう会社には行かない。」
私:「もう会社勤めはイヤ……。」
会社を飛んだ妻は専業主婦になりました。
その後、妻の実家の祖母の介護が必要になり、時間が自由な妻が担当することになったんですが、祖母にも妻の親にも叔母にも感謝され、やりがいを感じています。
あのまま会社に縛られていたら大事な家族の介護なんてとてもとても……。(辞めてよかった)
会社を飛んで正解でしたね。
以上、妻の体験談でした。
会社が嫌で仕方がない人が今すぐやるべきこと3つ
会社が嫌で仕方がない人が今すぐやるべきことがあります。
下記の3つです。
- 自分の市場価値を正しく理解する
- 会社を辞めてからの収入確保の方法を理解する
- 家族に少しずつ愚痴を伝えて現状を理解してもらう
※クリックすると各項目が確認できます
やるべき(1):自分の市場価値を正しく理解する
今の会社でもらっている給料が適正給与よりも低いのであれば、転職やフリーランスになることをより真剣に考えるようになりますよ。
『 MIIDAS(ミイダス) 』なら無料で診断できるのでオススメ。
大企業ならともかく、中小・零細企業に勤めている人は適正給与よりも実際にもらっている給料が低いことが多いです。
もし相場よりも給料が少ないなら1秒でも早く辞めることを考える必要があるかも……。
やるべき(2):会社を辞めてからの収入確保の方法を理解する
多くの人が収入確保の方法を知らないことが多いです。
私の場合は、
・ブログ
・webライター
・フードデリバリー
上記を考えていましたね。
他にも、プラグラミングやスキマバイトなどを収入の手段と考える人もいます。
やるべき(3):家族に少しずつ愚痴を伝えて現状を理解してもらう
どれだけ現状がヤバい状況かを少しずつ伝えることで、イザ会社を辞める際に揉めずにすみます。
半年から1年くらいかけてじっくりと伝えましょう。
「仕事を辞める相談は家族のみ」について、さらに詳しく下記記事で解説しています。
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会社が嫌なのに怖くてしがみつく今のままの方がまずい
1回心が壊れるともう治らないです……。(マジで)
私はなんであと10年早く決断しなかったんだろう、ってすごーーーく思いました。
会社が嫌なのに怖くてしがみつく今のままの方がまずいですよ。
よくある誤解:会社を辞めるのは逃げじゃない
くだらない上司が「お前、逃げるのか……。」みたいな囁きをしてくることがあります。
無視です、無視。
「逃げる=悪」みたいになっている人が多すぎます……。(気持ちはわかる)
「仕事を辞めることは逃げじゃない」について、さらに詳しく下記記事で解説しています。
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【真理】仕事を辞めることは逃げじゃない!もっとラクに生きてもいい件
カエル君「仕事がツラい……。仕事を辞めたいけど、辞めたら逃げなのか? もう十分がんばってきたぞ。」 こういう声に参考になる記事を用意しました。 今回の記事では、「仕事を辞めることは逃げることではない!限界まで追い込まれいるなら ...
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まとめ:会社が嫌で仕方がない?それなら違う生き方をして幸せになりましょう!
というわけで、「【退職】会社勤めが嫌なので40歳を超えていたけど辞めたら幸せになれた話」を書いてきました。
体験談としてまとめると、
実際に辞めたた結果
- 管理人 → フリーランスになって収入up、好きな時間にご飯&昼寝がたまらん、ストレスが消えた
- 妻 → 専業主婦になって身内の介護ができるようになって、家族に感謝されまくり。
長年務めた会社を辞めるわけですから、やっぱりエネルギーを使います。
恐怖もあります。
それでも会社を辞めたら幸せになれました。
それぞれの生活や価値観があるので色々な意見はあると思いますが、会社にいることで苦しんでいるなら辞める決断をして軽い心になりましょう。
頑張ってください。未来は明るい!
それではー。