こんにちは、ミハナです。
國光客運のバスに乗って「桃園空港から台北駅まで」移動する方法を紹介します。
桃園空港から台北駅までの移動方法
・バス
・タクシー
この記事を書いたときは、まだMRTが開通していなかったのですが、開通した今は昼間の時間はMRTの利用が断然便利です。
それでも、LCCなどの早朝便や深夜便で桃園空港に到着した場合に、24時間運行している「國光客運」のバスはすごーーーく役立つでしょう。
実際にバスで台北駅まで移動したので紹介します。
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桃園空港から台北駅まで國光客運でバス移動する手順
24時間OK!國光客運のバスを利用して桃園空港から台北まで移動する手順を解説します!
手順(1):地下1階の受付&バス乗り場に移動
まずは空港に着いたら國光客運の受付とバス乗り場に移動する必要があります。
桃園空港到着後にイミグレを抜けると目の前にツアーのガイドがたくさんいます。
ツアーガイドの人がいる横にはインフォメーションがあります。
このインフォメーションではフリーWi-Fiの申し込みもできます。
インフォメーションの前に台湾銀行のATMがあるのでクレジットカードでキャッシングする人やデビットカードで現地通貨を引き出しておきましょう。あっ、有人店舗も一緒にあるので日本円からの両替も出来ます。
インフォメーションの横に下に降りるエスカレーターがあるので向かいましょう。
エスカレーターを降りていきます。バスの絵があるので漢字は読めなくてもなんとなくわかるハズです。
台北駅に着くまでの途中のバス停が記されていますが、まったく読めません。
台北火車站と書かれているのが台北駅です。
駅などでは「火」という漢字が抜けて台北車站と書かれていることが多いです。
1819の路線の切符を買ってバスに乗ります。受付に行きましょう。
手順(2):チケットを買う
「國光客運」でチケットを買いましょう。
クレジットカードが使えます。(VISA、マスターJCBが使えます。アメックスとダイナースは使えません)
1人125元(420円くらい)です。
チケットを受け取ります。バスに乗るときに渡します。
手順(3):外に出てバス乗り場に向かう
ずらーっとバス停が並んでいますので間違えないように台北駅行きに乗るようにしましょう。
5番乗り場が台北駅行きでした。(日によって乗り場が違いますので確認してください)
列に並びます。基本的には15分から20分おきに出ているので1本遅れても心配いりません。
手順(4):バスに乗ったら1時間で台北駅到着!
車内はけっこう満席です。
目の前の席が1人旅の人だと遠慮なしに座席を倒している人がチラホラと……。複数で旅行している人だとマナーがけっこうしっかりしている印象でした。
座席の上にクーラーの通気口があるので、温度調整をしてください。ず~っと乗っているとけっこう寒く感じてきます。
席にはスマホの充電口まであります。これは助かる。
桃園空港から台北駅は約50分くらいなので、途中は町並みの景色を楽しみましょう。田舎の風景が続きます。建物がけっこう古いのが多いのでビックリします。
台北駅の目の前にバスは到着します。
駅の中に入っていってホテルの最寄り駅まで移動するもよし、駅の前にたくさん並んでいるタクシーの乗り換えて移動するもよしです。
※台湾でのタクシーの乗り方は「台湾タクシーの乗り方を解説!基礎知識まとめ」にまとめています。
バスで台北駅まで移動するときの注意点
桃園空港から台北駅にバスで移動する際の注意点をまとめておきます。
注意点(1):トイレに事前にいっておく
これは日本であれ台湾であれ変わりませんが、バスの車内にはトイレがありません。
もうこれはバス移動の宿命みたいなものです。
桃園空港から台北駅までの走行時間は約50分~1時間です。
この間はトイレに行きたくなっても降りることはできません。
なので桃園空港に到着したときに、確実にトイレに行ってからバスに乗ることをオススメします。
台湾のバスは運転が荒いです。
なのでトイレに行きたいのをガマンしている時に、激しい衝撃だったりに襲われたりすると……恐ろしい。
注意点(2):寒いので対策をする
バスの車内だけにかぎった話ではありませんが、南国の室内は基本的に寒いです。
桃園空港からのバスも、当然のようにクーラーが効きまくりです。
もちろん車内で空気の向きとかは調整出来るし、寒ければ通気口を塞ぐこともできます。が、それでも車内自体がクーラーで冷えていることに変わりはないので、バスに乗り込むときは、薄手の羽織るものがあると安心です。
注意点(3):遠慮なく座席を倒してくる客がいる
座席を最大限リクライニングかけてくる人がいます……。
遠慮なんて一切なく、最大限に倒してきます。
ハッキリ言って苦痛です……。
別に問題行動をしているわけでもないし、リクライニングされたからといって座れないわけでもないので文句を言うわけにもいかないのが辛いところです。
「少し遠慮して、倒してくれよ……」ってなりますが、周りを気にしない人は一定数いるので諦める必要があります。
人種に関係なく1人旅の人が座席を容赦なく倒していたので「なんだかなぁー」、って思っちゃいました。
台北を旅行するなら持っておいて損はない本
アプリとかで見るより本で見た方が凄くわかりやすかったです。エリアごとにまとめられているのですごくわかりやすく、現地で迷わないです。サイズも小さいのでかばんに入れても場所を取りませんでした。
まとめ:早朝、深夜に台湾に到着したら國光客運は利用することになるのでチェック!
桃園空港から台北駅への移動まとめ
・早朝、深夜は24時間営業の國光客運が便利
・バスのなかは寒いので対策を!
・トイレはバスに乗る前に行っておく!
今はMRTが開通したのでバスの利用頻度は減るかも……ですが、まだまだ早朝、深夜には利用すると思うので、この記事を役立ててくださいねー。
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