ヒルトン東京を紹介！実際に宿泊した感想は？ 残念な点と良かった点！

こういう疑問に答えようと思います。
 

こんにちは、ミハナです。

ヒルトン東京に宿泊してきたのでレビューしたいと思います。

ヒルトン東京の運営は、ヒルトン・インターナショナル傘下の日本ヒルトン株式会社がおこなっています。

1984年9月1日、日本で最初の完全外資系ホテルとしてオープンしました。

泊まった感想としては、

「ホテルでまったりしたい人には向かないホテル」
「新宿で、遊んだり仕事したりするための拠点としてのホテル」

という感じです。それでは紹介します。

ヒルトン東京を紹介！実際に宿泊した感想は？ 残念な点と良かった点！

ヒルトン東京をレビュー

レビュー①：アクセス（行き方）

ヒルトン東京の1番最寄り駅は大江戸線の西新宿駅で徒歩4分~5分です。

丸の内線の西新宿駅と、大江戸線の都庁前駅からホテルに向かう場合は、駅とホテルが繋がっているので、雨に濡れずに地下通路を通って向かうことが可能で便利です。

JR新宿駅から来る場合は、京王ホテルの21番乗り場から無料のシャトルバスが出ています。バスで5分ほどです。

東京駅からヒルトン東京に向かうシャトルバスの時刻表はこちら

ヒルトン東京へのアクセスに関しては、（ヒルトン東京のアクセス方法は？ 最寄り駅からの行き方を紹介する）がわかりやすいので、合わせて読んでみてください。

レビュー②：正面口・ロビー

正面玄関です。新宿駅からバスで来る場合はこの正面玄関に乗り付けます。

正面玄関前にコンシェルジュがあります。

ロビーです。それほど広くはありませんが、入った瞬間にアロマのいいニオイが充満しています。このニオイのファンの人は凄く多いです。

レビュー③：ホテルの周りはデカイビルばかり

大都会の中にあるヒルトン東京の周りは当然のようにビルだらけです。

都庁がヒルトンの正面口を出て徒歩5分くらいのところにあります。

手前には高級ホテルのハイアットリージェンシー東京があります。他にも高層ビルばかりで圧倒です。

こちらもヒルトン東京から徒歩圏内の高層ビルです。もうビルだらけ。新宿のど真ん中ですからね。

レビュー④：レセプション

レセプションです。レセプションも狭いですね。

ソファーラウンジがレセプション前のここだけです……。

少ない、狭い……。

1階で待ち合わせをする場合はソファーに座れないことも多いでしょう。そのときは諦めましょう。

レビュー⑤：マーブルラウンジ

1階のレセプション横にある、マーブルラウンジです。

朝食、デザート、夕食などのビュッフェ会場になります。軽食もあります。

2階から見下ろしてみたマーブルラウンジです。

2階にはマーブルラウンジの真ん中にある螺旋階段を上がっていきます。

レビュー⑥：その他ヒルトン東京1階の様子

ロビーに入ってすぐのところにテイクアウト用のコーヒーやチョコレートを売っています。

両替機もあります。

交換レートは……。

ネットが使いたい人は1階にPCコーナーもあります。

レビュー⑦：1階マーブルラウンジ横のトイレ

1回ロビーのトイレです。トイレなのにいいニオイがします。ロビーのニオイとは違うニオイです。

文句なしのキレイさと使い勝手のいいトイレです。ヒルトン東京のトイレはさすがでした。

レビュー⑧：2階はレストン＆スイーツのお店

2階にあるテイクアウト用のケーキ販売店のパティセリーFILOUです。カワイイです。デパートの地下1階にあるレベルの華やかなケーキが並んでいます。購入して部屋で食べてもOKだし、奥にあるバーラウンジのZATTAで食べることもできます。

バーラウンジのZATTA です。2階で1番賑わっていました。ヒルトン東京で時間を潰せる場所が少ないのでここで過ごす人が多いのでしょう。

メトロポリタングリルです。ディスプレイに肉のブロックがドーーーンとあるのは凄い迫力でした。

2階には全部で4つのレストランがあります。

肉料理、中華、和食、バーラウンジです。席はどのお店もゆったり座れる作りになっています。

レビュー⑨：客室階の部屋まわり

部屋への廊下です。

絨毯の乾いたニオイがします。ヒルトン東京のロビーは凄くいい匂いですがこの乾いたニオイはちょっといただけない……です。

6基のエレベーター。

エレベーターはシックな感じがしいますね。

高層階であってもあっという間に到達する高速エレベーター。

レビュー⑩：部屋（デラックスキング）

部屋を入るとこんな感じです。デラックスキングの部屋です。それほど広くはないですね。部屋の説明をしている公式HPはこちら

部屋から見える景色は圧巻です。パークビューの部屋なので「森林」を見ながら癒やされます。

こちらも同じ窓からみた風景です。

ベッドは大きいです。2人で寝ても余裕でスペースが余ります。

ガラステーブルのデスクが窓の前にあって仕事が捗ります。壁に向いてPC作業をしなくていいので気分開放的です。

後、この椅子に座ってボーーーっと外を眺めてると気持が和みます。座り心地もいい椅子で気分が良かったです。

ソファーはけっこうボロボロでした……。色がはげているところが多くありました。ヒルトンでこんなソファーが置いてあるとは思わなかった……。まぁ普通に座る分には問題ないんですけど。

枕元には電話とiPod dockがあります。

iPod dockに関しては、イヤホンジャックに指して使うタイプなので、iPhone7だとそのままでは使えませんね。

壁と一体のデスクです。電源が2個あるので複数の同時充電にも困りません。

テレビは40インチ液晶テレビです。DVD/ブルーレイもあります。

部屋着用の浴衣も2人分あります。

ミネラルウォーターはヒルトンHオナーズの会員になると1日2本まで無料。

コーヒーや紅茶も部屋にあるので自分で作ることができます。

部屋付のソフトドリンクやお酒です。なぜか軽食まで冷蔵庫に入っています……。これには若干引きました。（笑）

値段表です。コーラ560円、ビール780円……た・た・高い!

ポットやカップもあります。

ガウンやセーフティーボックスです。

トイレ、洗面所。

それほど広くはないです。むしろ狭い……。

狭いですが、キレイで品がある洗面所です。

拡大鏡です。妻が「化粧がメチャクチャしやすい!!!!!」と絶賛していました。

アメニティーです。ヒルトン定番のシリーズ。

オレンジの容器のボディウォッシュがニオイが爽やかでいい感じです。

石鹸です。

これはどのヒルトンでもそうですが、「洗顔フォーム」と「化粧水」は備え付けのアメニティーにありません。フロントに電話して持ってきてもらう必要があります。

メイク落としはフロントに連絡してもありませんでした。

フェイスタオルです。

浴室は足を伸ばしても余るくらい広いです。お湯の出もいいので浴槽に湯を溜める場合にあっという間に一杯になります。地味に嬉しいポイントです。

シャワーカーテンではなくてガラスのカーテンです。「オシャレだな～」と思いましたが使ってみると微妙にお湯が跳ねる……（笑）

シャワーのお湯の勢いは完璧ですね。

シャワーが、チョロチョロとしか出ないホテルは一気にストレスが溜まりますが、ヒルトン東京でそういう心配は一切ありません。

優先LANです。

無料のヒルトンの会員（Hオナーズ）になると無料でWi-Fiが使用できます。会員にならない場合は有料になります。

実際に持込をしたPCでWi-Fiを使うときの画面です。ヒルトン東京ではWi-Fiは2種類あります。スタンダードと言われるWi-Fiとプレミアムと言われるWi-Fiです。この2つの違いは速度です。スタンダードは普通のWi-Fiですがプレミアムは高速インターネットになります。

ヒルトンの会員じゃない場合はWi-Fiは有料でスタンダードが1000円、プレミアムが2000円です。Hオナーズに入会（無料）するとヒルトンの会員になり、スタンダードが無料で利用できるようになります。プレミアムは900円のです。

Hオナーズがダイヤモンドになるとプレミアムも無料で使用できます。

スタンダードだと遅いというわけではありません。プレミアムに比べると遅いというだけで普通に利用する分には問題なく使用できます。

Wi-Fiを使うときの画面です。部屋番号と名前を入力したらつながります。

部屋から見える夜景です。高層階（31階）から見る景色は絶景です。車が走っているのをボーーーーーっと眺めていると安らぎます。

レビュー⑪：ヒルトン東京の部屋はそれぞれ5種類にわかれている

ヒルトン東京ではツインベッドで5種類、ワンベッドで6種類のランクに分かれています。

ヒルトンの会員であるヒルトンHオナーズに入会して、ステータスがゴールドの人だと特典が多く公式から予約した方がお得なことが多いです。
（Hオナーズのステータスをゴールドにする1番簡単な方法は、ヒルトンHオナーズVISAゴールドカードを申し込むことです。）

ヒルトンHオナーズのステータス別の特典一覧はこちらを参考にどうぞ。

ヒルトン東京に宿泊した感想：残念な点（うーん・・・ってなった点）と良かった点

残念な点（うーん・・・ってなった点）

良かった点

ヒルトン東京に宿泊した感想：こんな人に向いている

歌舞伎町を含めて、「新宿の繁華街で遊びたい人、ビジネの拠点にしたい人」に向いていると思います。

新宿以外にも、都内に出るのであれば便利な立地です。

楽しんでくださいねー。