こういう疑問に答えようと思います。
こんにちは、ミハナです。
実際にヒルトン小田原に宿泊してきたのでレビューします。
山の中に建てられたヒルトン小田原は広大な面積で東京ドーム5個分の面積があります。
1泊2日で宿泊した結論としては、「温泉やプールなどもあってホテルでゆっくりするには最高のホテル」です。
実際にヒルトン小田原に宿泊してみて、「ホテルの雰囲気(画像大量)」、「残念だった点」、「良かった点」を紹介します。
それでは紹介します。
→ヒルトンに宿泊するなら『ヒルトン・オナーズ・アメックス』を持っておくといいですよ
ヒルトン小田原を紹介
ヒルトン小田原を紹介①:アクセス(行き方)
ヒルトン小田原は森と海に囲まれたホテルです。ホテルの周りには何もありません。
アクセス方法
・根府川駅からシャトルバスを利用
・小田原駅からタクシーを利用
・車で行く
最寄り駅は根府川駅ですが、小田原で観光をしたりご飯を食べてからヒルトン小田原に向かう人が多いと思います。
小田原駅から、ヒルトン小田原へ無料のシャトルバスが出ていますが18時15分が最終バスです。
ホテルの最寄り駅である根府川駅であれば22時でもシャトルバスは出ていますが。
※ヒルトン小田原へのアクセスに関しては、「ヒルトン小田原のアクセス方法は? 最寄り駅からの行き方を紹介する」がわかりやすいので、合わせて読んでみてください。
ヒルトン小田原を紹介②:ホテル外観、ホテルまわりの景色
ヒルトン小田原正面入口には「Hilton Odawara」の文字が輝いています。
ホテルの全体像です。建物が大きいのでかなり引いて撮影しました。
外観です。喫煙スペースもここにあります。
正面口から建物横に移動してみるとこんな感じです。
駐車場は正面口の目の前にあります。
ホテルの周りは木が生い茂っています。完全に森です。
夜は正面玄関前の木がライトアップされていて神々しいです。
ヒルトン小田原を紹介③:ロビー・ロビーラウンジ
ヒルトン小田原のロビーは広々としています。入った瞬間にアロマのいい匂いがします。
このアロマはヒルトン小田原の中にある「ヒルトンショップ」でも販売されていて「ゼスティチャンパカ」というアロマです。
実際に購入してレビューしてみました。
>>ヒルトン小田原のアロマ『ゼスティチャンパカ』が癒やされる話【お土産に最適】
レセプション前のエントランスでは広々として凄く開放的です。ソファーもたっぷりあって待ち合わせやちょっと休憩に使えます。
昼間のロビーラウンジです。
ガラスの奥には整備されたキレイなガーデン。
この景色が最高で、奥には相模湾が見えます。
夜のロビーラウンジではお酒を飲めます。もちろんフードもあり。
ヒルトン小田原では、夜はディナービュッフェと、このロビーラウンジでのアラカルト以外には食べるところがありません……。(少ない……)
ヒルトン小田原を紹介④:レセプション
レセプションです。
広いので混み合っても平気。
ヒルトン小田原を紹介⑤:エレベーター・客室周り
エレベーターは3基。
エレベーターの中はこんな感じです。高速エレベーターではないです。まぁ普通の速度のエレベーターでした。
宿泊階のエレベーター前です。
部屋への通路はこんな感じ。
ヒルトン小田原を紹介⑥:部屋(コーナー和洋室)
9階の「コーナー和洋室」です。入口を開けた瞬間に「広い!!!」という言葉が。靴を脱ぐタイプの部屋なので自宅のような感覚になります。
元々私は「ヒルトンツインルーム」で予約を取りました。
ヒルトンスーペリアコーナーツインの部屋はデスクがありません……。
「デスクのある部屋が希望なんですけど……」と伝えると「それでは今回は和洋室を用意しますとのこと(嬉)」さらに当日、行ってみると和洋室の中でも1段上のランクである「和洋室コーナーツイン」でした。
和洋室は入口で靴を脱ぎます。
和洋室という言葉そのままで、洋室のすぐとなりに和室が併設されています。
和室と洋室が一緒になっているのをナマで見ると完全に家みたいな気分になって落ち着きますよー。
和室って本当に居心地がいいですよ。
しっかりした黒壇の机の上にはウェルカムカードとお菓子、ミネラルウォーターです。
ウェルカムカードはちゃんと私の名前を入れて支配人からメッセージが書かれていました。やっぱりこういう気遣いは嬉しいですよね。
折り鶴もカワイイ。お水は本来有料ですが、ヒルトンHオナーズの特典で2本まで無料です。
オレンジが練り込まれたバームクーヘン。
「湘南オレンジ」を使ったヒルトン小田原だけのオリジナルお菓子です。
こういう地元感が感じられるのは本当に幸せな気分に浸れます。
和室で寝る用の敷布団も押入れの中に完備されています。
和洋室にバスローブはありません。部屋着は浴衣です。
この浴衣を着たまま3階の大浴場や岩盤浴に移動してもOKです。
ヒルトン小田原ではシャツや下着も販売しています。
アイロンセットです。
洋室のベッドはツインベッドですが、一つひとつのベッドは広いので広々と寝られます。
枕元には照明のスイッチがあります。
外資系のオフィスにありそうなデスクでした。
「部屋で仕事をしたい」と伝えていたらヒルトンのメモ帳を置いてくれています。こういう気遣いが高級ホテルにはあるので好きです。
デスクの中には男性ファッション誌と女性ファッション誌がありました。
テレビは向きを変えることができるのでベッドからでも和室からでも見ることができます。
部屋に備え付けのティーセットです。
なんと冷蔵庫の中はカラでした……。ビールやソフトドリンクはルームサービスの形で注文をするようです。
インスタントのコーヒー、紅茶です。
全身鏡もあります。
ホテルでは珍しいセパレートのトイレです。広い!
洗面台。
アメニティーはヒルトンの定番のセットです。このセットはどのヒルトンでも一緒です。化粧水や乳液が無いのも同じ。
他のヒルトンではフロントに電話して乳液と化粧水を希望すると無料で持ってきてもらえますが、ヒルトン小田原では有料とのこと(500円)そこはちょっと残念……。
女性の方で無料で使いたい場合は大浴場にあります。
石鹸もヒルトン定番のものです。
黒い袋に包まれたものが……。
ドライヤーでした。
フッカフカのバスタオルです。
お風呂が広い!!!身体を洗うスペースもちゃんとあります。
シャワーの油圧は少し弱い…………。使えないことはないですが……。
脱衣所もちゃんとあるのが嬉しいです。足元も木なので肌触りも最高です。やっぱり木はイイ。
部屋から見る外の景色です。雨の日だと相模湾は見えません。
晴れていると真っ青の海が見えます。相当テンションがあがります。最高の見晴らしです。この海を見ながらボーーーっとビールを飲んでいる時間がどれだけ幸せか……。
夜は真っ暗で何も見えません。森と海しかないので当然です。
小田原方面を見ると街の灯りが。キレイ。
ヒルトンHオナーズの会員だとWi-Fiが無料で使えます。自分の名字と部屋番号がパスワードです。
無料なのは普通の早さのスタンダードタイプですが、まったく問題なく使えますね。
ヒルトン小田原を紹介⑦:ヒルトン小田原の部屋は8種類にわかれている
ヒルトン小田原の部屋のタイプ
・和洋室
・コテージ
・コテージ ドッグフレンドリー
・ツインジュニアスイート
・ヒルトンプレミアムスイート
・和洋室スイート
・和洋室プレミアムスイート
ヒルトン小田原の部屋は大きく8種類の部屋にわかれます。
ヒルトンツインには喫煙の部屋(ヒルトンツイン」と禁煙の部屋(ヒルトンスーペリアツイン)で部屋名が違いますし、和洋室には「和洋室アクセシブル」や「コーナー和洋室」などがあります。
ヒルトン小田原ではツインジュニアスイートの場合は「スイート扱いになりません。」
名前に「スイート」の文言が入っているにもかかわらずです……。
なのでツインジュニアスイートを「ラウンジ利用なし」のプランで予約した場合はラウンジの利用ができません……。
ラウンジ利用したい場合は「ラウンジ利用あり」のプランで予約をしてください。
さらにツインジュニアスイートの「ラウンジ利用なし」を予約した場合、アップグレードをされたとしてもラウンジは利用できません……。
でもツインジュニアスイートは、ヒルトン小田原で最上階になる12階にあって、ヒルトンプレミアムスイートの部屋より見晴らしがいいという……。
ヒルトン小田原の部屋の大きな特徴として「ツインベッド」しかないということです。大きいサイズのワンベッドの部屋がヒルトン小田原自体に存在しません。
はじめて知ったときはちょっとビックリしました……。
ヒルトン小田原を紹介⑧:ヒルトンショップ
ヒルトン小田原にある売店です。「飲み物、おつまみ、お土産、小物類、服」などなんでも売っています。
が・が・が、食べるものは極端に少ないのが特徴です。20時までしか開いていないのでコンビニ感覚でいると夜中に「あっ、開いてない……。」って感じになります。
ビールやお酒、おつまみ系は品揃え豊富です。
アロマやボディーローションなど。
ヒルトンショップの中で唯一売っているご飯になる食べ物です。ヒルトンショップではカップラーメンやオニギリ、弁当は売っていません。
夕ご飯はビュッフェを食べるか、ロビーラウンジでアラカルトを食べるか、このヒルトンショップのパンを食べるか、ルームメニューを頼むかの4択です。
パンだけではとても足りませんが……。
ヒルトンの文字とロゴが入ったパンです。レアです。
「ゼスティチャンパカ」はヒルトンショップで売っています。2600円……。
ヒルトン小田原を紹介⑨:ナイトショップ
21時を回ると「ナイトショップ」がオープンします。
20時まで開いているヒルトンショップで余ったパンなどが売られています。
さらにヒルトンショップでは売っていないカップラーメンが!!!小腹が空いているけど、ラウンジで食べるほどお金をかけたくない場合は重宝しますよ。
焼きそばやフライドポテトなどの軽食もあります。
ヒルトン小田原を紹介⑩:1階トイレ
1階トイレです。さすがのキレイさです。
ヒルトン東京ではトイレの中もアロマのニオイがしましたが、小田原は無臭でした。
まぁ、普通は無臭ですよね。ヒルトン東京はニオイがステキなことで有名ですよね。
当然ですがキレイです。
ヒルトン小田原を紹介⑪:エステ・バドミントンコート・テニスコート
2階にあるエステサロンです。マッサージやフェイシャルエステで癒やされてください。
地下1階にはバドミントンコート。
地下1階には屋内テニスコートもあります。
ヒルトン小田原を紹介⑫:大浴場
大浴場「相望の湯」は3階にあります。
天然の温泉で、海の横の温泉なのでお湯がショッパイです。さすがにお風呂の中の撮影はダメです。
温泉に向かう途中にはソファーもあります。
長ーーーい通路を歩いていきます。
「ザ、風呂屋」って感じです。
脱衣所もキレイです。
お風呂の中にはさすがにカメラを持って入れないのでお風呂の横にある休憩室から撮りました。風呂に入りながら見える景色はこんな感じです。
海を見ながら入る温泉って最高に贅沢じゃないですか?
しかも露天風呂の温泉でオーシャンビューです。
バスタオルやタオル、ひげ剃りなども完備されています。
しかし歯ブラシはありません。必要なら部屋から持ち込みましょう。
風呂後にはマッサージを受けることもできます。
ヒルトン小田原を紹介⑬:温水プール
ヒルトン小田原の売りの1つがこのプールです。
温水プールなので夜でも冬でも気持ちよく入ることができます。
自前の水着の持込OKで、温水プールはキャップも必要ありません。
女性のお客さんは自前のビキニの人もたくさんいます。
こちらは本格的に泳ぐ専用のレーンになっているプールです。
なんと野外にも温水プールがあります。
夜に外で温水プールに入っているのですが、気分は露天風呂です。温水の温度はかなり高めでそのまんまお風呂的な温度です。
お湯が頭上から落ちてきます。
完全にお風呂ですが一応温水プールの位置づけです。くつろげます。
野外の温水プールの周りはこんな感じです。周りは真っ暗でプールだけが明るいという景色は普段見ることのない景色でテンションが上がりますよ。
水着のままくつろげるソファーベッドやテーブルがたくさんあります。
脱水機です。壊れていたのか動かなかった……。
脱衣所は本当にキレイだし広いです。
ちゃんと髪の毛を乾かすこともできます。
ヒルトン小田原を紹介⑭:ボーリング・ゲームセンター・ダーツ・カラオケ
1階フローラの横の階段を降りて地下1階にいくと「ボーリング・ダーツ・ゲームセンター・カラオケ」が併設されています。
本格的ボーリング場。
ボーリング場のすぐ真横はゲームセンターです。置いてあるゲームは古いものが多いです。
ダーツも出来ます。
カラオケも出来ます。1人1000円で22時までです。
JOYSOUNDです。曲も新しい曲がちゃんと入っていました。採点方式も最近はやりの抑揚が……とかビブラートが……みたいな最新式のものです。
ヒルトン小田原を紹介⑮:ホテルの周りは山と海で繁華街までは車で20分
ヒルトンの山側の画像です。
ホテル周りには山しかありません。ヒルトン小田原自体が山の中に建っています。
小田原1番の繁華街である小田原駅周辺までは車で20分かかります。
ホテルの周りに徒歩圏内で遊べる場所やご飯を食べれる場所はありません。ご飯も遊びも完全にホテル内で満喫するように作られています。
ヒルトン小田原に宿泊した感想:残念な点(うーん・・・ってなった点)と良かった点
ヒルトン小田原に宿泊した感想:残念な点(うーん・・・ってなった点)
うーん・・・ってなった点
・ホテル内を含む近くにコンビニがない
・繁華街まで20分かかる