こういう疑問に答えようと思います。
こんにちは、ミハナです。
実際にヒルトン東京に宿泊しての朝食ビュッフェを食べてきたので紹介します。
すごーーーく画像が多いので雰囲気をつかみやすいかと。
大きな不満はないけど……まぁ可もなく不可もなくです(笑)。
西新宿にあるヒルトン東京は、徒歩5分のところに東京都庁があり、「都会のホテル」という言葉がピッタリのホテルです。
歌舞伎町や2丁目で遊んだり、ビジネスの拠点にするためには最高のホテルです。
それでは紹介します。
ヒルトン東京の朝食を紹介
ではヒルトン東京の朝食ビュッフェを、レビューも含めてまとめますよー。
ヒルトン東京の朝食を紹介①:朝食は1階マーブルラウンジ
ヒルトン東京の朝食ビュッフェは1階のマーブルラウンジで開催されています。
このマーブルラウンジでは、朝食ビュッフェの後はデザートビュッフェやディナービュッフェなどが開催されていて、1日中お客さんで賑わっています。
ヒルトン東京の朝食を紹介②:ヒルトン別の朝食の値段一覧
下記にヒルトン別に朝食の金額をまとめてみました。
ホテル名 | 金額(1人あたり) |
---|---|
ヒルトン東京 | 3871円 |
ヒルトン東京ベイ | 3629円 |
ヒルトン東京お台場 | 3508円 |
ヒルトン小田原 | 3173円チェックインの時に朝食を申し込むと2697円 |
ヒルトン成田 | 3500円 |
コンラッド東京 | 3229円 |
(※上記の金額は税金・サービス料込の金額)。
多くの人は「宿泊+朝食」というプランでヒルトン東京を利用しますが、「朝食のみ」の利用ももちろん可能です。ヒルトン東京では3,871円(税サ込)で、関東圏のヒルトンの中では1番高いです。
ちなみに宿泊の場合は……
ヒルトン東京の朝食を紹介③:エッグステーション
朝食のメインのエッグステーションです。この日は2人のシェフが「オムレツ」と「目玉焼き」を作ってくれました。
「マッシュルーム・ベーコン・チーズ・ピーマン・オニオン・トマト・ハム・ほうれん草」の8種類の具が選べます。
ミックスOK!
この8種類の具は、ヒルトン東京以外のヒルトンのオムレツと比べて圧倒的な多さです。普通は6種類が多いです。とくにほうれん草はレア。
具に関しては自分で取らなくもシェフに口頭で言えばOKです。
完成したオムレツがコチラ。
フワフワのオムレツが完成です。硬めがよければ焼くときにシェフに伝えましょう。ちゃんと対応してくれますよ。
ハムとチーズをチョイス。中が半熟でフワフワです。このオムレツはかなり美味しいです。ヒルトン東京で食べたものの中で1番美味しい!!!
ヒルトン東京のエッグステーションでは目玉焼きもあります。基本的には2個で1人前ですが、タマゴ1個が良ければ言えば対応してくれます。もちろん黄身の固さも言ってOKです。何も言わないと半熟のフワフワの目玉焼きが出来上がります。
半熟の目玉焼きです。塩・胡椒・など好きな食べ方で食べましょう。パンと一緒に食べるとヤバイ美味いです。
ヒルトン東京の朝食を紹介④:パン・シリアル
パン。
フランスパンなどは自分で切り分けるスタイルです。
パンに塗るバターやピーナッツクリーム、ジャムなども種類豊富です。
シリアルも完備。シリアルはヨーロッパ系の人に凄く人気ですよね。
ヨーグルトです。「朝は乳製品」って思っている人には嬉しいです。
パンケーキは2種類あります。
パンケーキにもトッピングをどうぞ。
ヒルトン東京の朝食を紹介⑤:和食
漬物や梅干しなどの和食系の定番料理です。
高菜とか筑前煮とかの和食です。普通……。。
ヒルトン東京の朝食を紹介⑥:洋食
ソーセージとカリカリベーコンです。
朝食の定番ですが、カリカリベーコンが本当にカリカリで……。
ソーセージは普通です。パリッとしたソーセージが良かったですが……ちょっと残念。
ハッシュドポテトです。
焼きトマトです。美味しい。
ヒルトン東京の朝食を紹介⑦:飲み物
冷たい豆乳もちゃんと完備されています。ヒルトン東京のビュッフェの飲み物は種類が凄く充実しています。
ミネラルウォーターと炭酸水です。ホテルの朝食で炭酸水が瓶に入って置いてあると一気にテンションがあがります。ホテルによって炭酸水が置いてあるところと置いていないところがあるので嬉しいです。
紅茶やコーヒーなどを作ってくれます。「やっぱり朝はホットコーヒー、ホットティーを飲んでこそスタート」という人には嬉しい充実さと豪華さです。こうやって豪華に専用のコーナーがあると気分が上がりますよね。
オレンジジュースやリンゴジュースなどは当然のフレッシュジュースで美味しいです。種類も多い。
ヒルトン東京の朝食を紹介⑧:ご飯・麺類
ざる蕎麦です。少しボソボソしています。
カレーです。
子供向けみたいなカレーで甘め。辛さや味の奥深さとかもありません。美味しくないです……。
お粥。
油条です。台湾風の揚げパンですがお粥に入れてふやかして食べると美味しいです。けっこう油条にハマる人は多いと思います。
高菜チャーハン。
ヒルトン東京の朝食を紹介⑨:ハム・スモークサーモン・サラダ
ハムやスモークサーモン。
サラダに関しては種類が少なめですが水々しかったです。
ヒルトン東京の朝食を紹介⑩:フルーツ
ライチなどが山盛りです。
メロン・グレープフルーツ・パイナップルなど。
フルーツに関しては非常に充実していました。生フルーツは朝食ビュッフェの楽しみの1つといってもいいくらいホテルでないと食べられません。自宅ではなかなか忙しくて朝に食べることはないですからね。
ヒルトン東京ではフルーツを美味しく朝から食べることができます。
ヒルトン東京の朝食を紹介⑪:ビュッフェ形式なので好きなだけ食べられる
盛り付けに色味が足りない気がしますが……色々食べてみました。
印象に残っている美味しいものは、「オムレツ、目玉焼き、フルーツ、炭酸水」です。和食に関しては残念に感じました。
ヒルトン東京の朝食:残念な点(ちょっと「うーん……」ってなった点)と良かった点
ヒルトン東京の朝食:残念な点(ちょっと「うーん……」ってなった点)
ちょっと「うーん……」ってなった点
・品数が物足りない
味付けに関しては、「ホテル料理特有の奥深い味付けではなかった」ように感じました。
味噌汁、焼き魚、卵焼きなどの和食系は出汁の味などはあまり強く感じず「あれっっ??」って感じになりました。
コレは私だけではなく妻も同様の反応でした。私は濃い味派、妻は薄味派ですが、どちらも「あれっっ?何か味付けがなんか単調……。」って感想でした。
料理の品数自体は少し少なめです。もの凄く物足りないということではありませんが、おかずの品数が少ないというのが感想です。(焼き魚が1種類しかないとか……肉系のメニューあまりなかったり……。)
ヒルトン東京の朝食:良かった点
良かった点
・席数が多いのでとなりの席との感覚がゆったりしている
・飲み物の種類が多い
ヒルトン東京では席に着くとウェルカムドリンクを持ってきてくれます。その場で注いでくれる形ではなくて注文を聞いてスタッフの人が持って来てくれるという形です。ウェルカムドリンクという制度は凄く気持がいいので大好きです。
ヒルトン東京の朝食は、隣との席の感覚が比較的ゆったりしていて、窮屈な思いをしないで朝食を食べることができたのも良かったです。。
ヒルトンクラスのホテルになると日本人より外国人のお客さんの方が多く、会話も日本語ではないので元々となりの席は気になりませんが、さらに席が離れていることでゆったりとした気分で食事が出来ます。
ヒルトン東京の特徴の1つに、飲み物の種類が多いということがあるのですが……
オレンジジュースやリンゴジュースなどはもちろん紅茶、コーヒー、豆乳、牛乳なども当然用意されていますよ。
さらに「水」が普通の水と炭酸水の両方用意されています。普通に自宅の朝食では、炭酸水を飲む家は少ないので斬新でした。
ヒルトン東京の朝食はまた食べたいか?
私はヒルトンなどの高級ホテルに宿泊するときには、「ゆっくりのんびりした時間を味わいたい」、「ちょっとした贅沢をせっかくだから感じたい」と思っています。
なので、ただご飯を食べるだけではなくて、「プラスα」を求めてしまいます。
食べながらの周りの景色だったり、音楽だったり、ニオイだったりです。さらにはプライベートラウンジのような特別感だったりとかです。
ヒルトン東京は、ホテルの外の風景は見ることができません。ピアノなどの音楽などがあるわけでもないので、ただ普通にご飯を食べるだけになります。なので何か付加価値があるのかと言われるとちょっと……。
味がすごーーーく美味しくないとか、雰囲気がすごーーーく悪いというワケではないのですが……。
個人的な感覚ですが、「ヒルトン東京お台場のようなオーションビュー」や「ヒルトン成田のような森林ビュー+飛行機の着陸」のようなゆったりとした風景を見ながら食べたいと感じました。
まとめ:朝食に大きな不満はなく普通!それよりも利便性がヒルトン東京の価値
ヒルトン東京の朝食を食べて「美味しくない」とか「嫌な気分になる」とかはありません。
個人的に「炭酸水で食べる朝食」にはハマりましたし、「となりの席と離れていてユッタリと食べる朝食」も気分よかったです。
しかし朝食レベルの高いヒルトンと比べると付加価値が弱いですが、ヒルトン東京の朝食も普通に満足できる朝食です。
ヒルトンに関する記事一覧
→レビュー