転職・退職

【サービス業】自分の会社がブラック企業だと気がついてない人が多すぎる件【病んでからでは遅い】

更新日:

広告があります

ブラック企業 気がついてない

カエル君
「ブラック企業のニュースとか多いけど、オレの会社ってブラックなんだろうか……? そりゃ、オフホワイトとは思わないけどブラックでもない気がするんだけど……。でも最近ちょっと身体がフラフラするんだよね……。笑えなくなってもきているし……。
だれか詳しい人に教えてほしい」

こういう声に答えようと思います。
 

今回の記事では「サービス業の人が自分の勤めている会社がブラック企業かどうか」ということが理解できますよ。
 

ブラック的な経験としては、私の妻の勤めていたリラクゼーションの会社が、パワハラや労働時間の問題などで典型的な「ザ、ブラック企業」でした。

私がそのことに気がついてからは妻に退職を勧めました。

その経験から記事をまとめます。

管理人
退職したら、1年かからずに妻の病んでいたメンタルや肉体が改善しましたよ。

最初にいっておくと、サービス業をしている人は自分の会社がブラック企業だと気がついてなくて、病んでしまっている人が多すぎです……。

この記事が、販売やサービス業で働いている人で知らない間に病んでいる人に少しでも救いになればと思い書いています。

こういう人に読んでほしい

  • 性格が真面目な人
  • 自分を犠牲にして頑張りすぎてしまう人
  • 自分の会社が「もしかしてブラック……?」って悩んでいる人

備考:自分の価値を理解しておきましょう

具体的には

  • 転職会議 を利用して企業の口コミをチェックして自分に合うか確認を。
  • スキマバイトアプリ を利用してスキマ時間で働けそうな求人情報を知っておきましょう。
  • ※PCでもスマホでもOK!

もし、今の会社ではどうしても報われないと感じるなら、転職は現実的な解決策です。

事前の情報収集だけでもやっておくと後々報われます。

【サービス業】自分の会社がブラック企業だと気がついてない人が多すぎる件

結論:ブラック企業と気がついていない人が、気がついたら病んでいることがある

ブラック企業 気がついてない

サービス業に勤める人で、自分の会社がブラック企業だと気がついていない人多すぎです。

カエル君
オレの会社もブラックなのか……?

管理人
見極めよう!自分のために。

自分の会社がブラック企業だと気がついてない理由

ブラック企業 気がついてない

理由は簡単で、「サービス業ってこんなもんだ……。」と思い込んでいるからです。

「サービス業=激務」

こういう図式が先入観として出来上がっているので、少しくらいのブラック状態なんてブラックと思っていないのです。

カエル君
あ、オレもそう思っているかも……。

管理人
ヤバいかも!

よくある質問:客観的にみたらホワイトかブラックか気がつくと思うのですが?

大企業の人からすると「普通気がつくだろ……。」って思うかもですが気がつけません……。

そもそも、小さな会社にしか勤めたことのない人は、大企業のホワイト待遇を知らないのだから気がつきようがないのです。(自分が壊れるまで気がつかない)

ブラック企業って気がついてない人のための判断方法1

ブラック企業 気がついてない

下記は実際に妻の勤めていた超ブラック企業であった行為。

同じものが複数あったらヤバい。

  • 労働時間が長い
  • 終電を逃すことが多い
  • 休憩時間がほとんどない
  • パワハラがある
  • 残業が多いのに残業代がでない
  • 事務仕事は業務が終わってからでないとできない
  • 経験がないのに重要な仕事を担当させられる
  • 売り上げの数字とレジの数字が合わないと自腹をきらないといけない
  • 担当する仕事がかなり多い
  • 責任だけ押し付けられて評価はない
  • 褒めてくれない・褒めてくれない・褒めてくれない

 

妻におきた内容ではないですがブラック企業の判断基準として採用してもいいと思う内容は下記。

  • 休日出勤が多い
  • 休日が少ない
  • セクハラがある
  • 休日でも平気で電話がかかってくる
  • 昼食を立ったまま食べる。終わったら即仕事
  • 売り上げが少ないと自腹をきらないといけない
  • マニュアルや研修がほとんどナシの状態で接客をさせられる

サービス業に勤めている人で上記の項目がどれくらいあてはまりますか?

よくある質問:どれに該当すると1番ヤバいですか?

妻に1番訴えていたことは、

「1番辛いのは褒めてくれないこと……」

だと声を大にして繰り返し、繰り返し言ってました。

「仕事がどれだけ大変でも一言褒めてほしくて頑張っているのに……。」

すごーーーく印象に残っています。
 

私も仕事で小さな会社の人事と総務を担当してきましたが、中小企業なので激務でしたが、やっぱり「褒めてほしい!」というのが頑張る原動力でしたね。

承認欲求が満たされないのは心が壊れると思います。

今度は質問します:どうですか、最近褒めてもらえてますか?

成果ではなくて、過程や頑張っていることに対して褒められているか、振り返ってみてください。

ブラック企業って気がついてない人のための判断方法2

ブラック企業 気がついてない

会社側の待遇やシステムをチェックするのではなくて、自分の状態をみて判断材料にしましょう。

  • 睡眠が取れているか
  • ご飯を美味しく食べれているか
  • 笑えているか
  • 前を向いて歩くことができているか
  • 電話が鳴ることに恐怖感はないか

上記のなかで1つでも症状が出ていると、心が病んでいる可能性があります。(とくに笑えないのはマズイ)

会社が原因か、それとも他のプライベートが原因なのかしっかり振り返りましょう。そして、会社が原因なのであればブラック企業の可能性が大

現状を変えることを考えないとマズイですよ、

ブラック企業って気がついた場合の対処方法は転職しかない

ブラック企業 気がついてない

対処方法が転職しかない理由は簡単で、会社に改善を求めても会社は変わらないからです……。

というか、サービス業のような中小企業は変われないのです!

カエル君
変われないってどういうこと?

管理人
具体的には下記をみてほしい。

  • 頑固で古い価値観の社長や現場リーダーの権限が強すぎる
  • 会社の体質を変えたら売り上げが下がるって会社がもたない
  • 今までより支払いが増えるので払うことができない

要は、大企業と違い合理的な判断も出来ないし、ブラック化を防ぐための資金的な余裕もないのです。

ブラック企業は、ブラック体質でも文句を言わないスタッフに支えられています!(ここに多くのスタッフが気がついてない……。)

現状を変えるには転職で環境を変えるのが1番の最適解だといえます。

よくある質問:待遇改善を求めればいいのではないですか?

待遇改善を訴えることが可能なら幸せだし最善手です。

しかし実際に改善されたかどうかの判断は早くしましょうね。1年とか様子をみてはダメですよ。その間に心が潰れかねないですからね。

自分の会社がブラック企業だと気がついてない人は多い!改めて確認をしてほしい

ブラック企業 気がついてない

というわけで「【サービス業】自分の会社がブラック企業だと気がついてない人が多すぎる件【病んでからでは遅い】」を書いてきました。

私の妻は自分の会社がブラック企業だと気がついてなくて、退職がかなり遅れてしましました。

私が「帰りが遅すぎる……」って思って、問い詰めてから内容が判明。(最初の数年間は帰宅が遅くなくてわからなかった。)

「今はスタッフの人数が少ないだけだから……。」
「店長は私よりももっと大変だし……。」
「毎日のエリアマネージャーへの報告メールさえ乗り切れば頑張れるから。」

退職を勧めても最初は上記な感じで拒みました……。

でもだんだんと心が病んできて限界になり退社。

それからは心が病んでいるの治りましたが、辞めて3年たっても「まだ夢に出てきて忘れられない!」といいます。

この記事を読んでいる人のなかにも、自分の会社がブラック企業だけど気がついてない人がいると思っています。そういう人を1人でも救うことができればと思っています。

中小企業で完璧を求めてもムリだけど、心が少しずつ病んでないかだけはチェックしてください。

最近会社で褒められましたか?

最近笑えてますか?

最後に提案です


副業でブログを始めてみませんか?


会社の給料だけではいつまでも会社依存になってしまい
理不尽な要求にも、やりたくない残業も受け入れることになってしまいます……。


でも
自分のチカラで稼ぐ手段を持っていたら少しだけ自分本位に考えることができます。


大事な家族にお金を使うこともできます。
それがどれほど自分の自信になることか。


副業として初期費用もほとんど必要なしで、月々のコストも1,000円ほどでできるのが

『ブログ』

です。


「ミハナさんの記事キッカケでブログを始めました。」
「ブログで月に3万円稼げるようになって幸せになりました。」


などの声を多くもらっています。


今からがんばったら1年後には
「ブログ始めてよかったよ。」
って言えますよ。

自分のための儲けの仕組みを手に入れませんか?


ブログで稼ぐための全体像を知りたい人はこちら

10分で完了するWordPressブログの開設方法はこちら

スポンサーリンク
関連記事も多く読まれています!

-転職・退職

Copyright© ミハナログ , 2024 All Rights Reserved.