頑張って記事を書いたのに順位が低い。毎日テレビを観る時間も削ってがんばっているのにツライ。
ブログ記事リライトのやり方を教えてください。」
こういう声に参考になる記事を用意しました。
この記事を読むことで、『あー、ブログのりライトってこうすればいいのか!』と理解できるので、ブログリライトに迷うことがなくなりますよ。
私は、ブログ歴10年
過去に1,200記事以上書いてきて、リライトをしまくってきました。(もう正確な数なんてわからん)
最初にいっておくと、「リライトより毎日更新の方が重要でしょ。」と思っているブロガーが多いのも事実です。
しかしリライトをやらないと決して稼げないので、ブログで稼いでいる人に、リライトを軽視している人はいません。
ブログリライトのやり方がよくわからない……って思っている人は最後まで記事を読んでみてください。
見本もいっぱい載せているのでパクってマネしてください。
PCで始めたい人、スマホで始めたい人、Cocoonで始めたい人、下記からどうぞ。
「これでもか!」というほどわかりやすくまとめました。
PCで始めたい人→【10分で完了】WordPressブログの始め方を画像20枚で解説
スマホで始めたい人→【2023年版】スマホでのブログの始め方!10分で完了するので簡単
Cocoonで始めたい人→【1番簡単】Cocoonを使ったWordPressブログの始め方・インストール方法
ブログ初心者でも検索1位が取れるリライトのやり方・方法
結論:リライトの目的は検索1位を取ること・マネタイズ強化だと理解しよう!
リライトの目的は下記の2つです。
・マネタイズの強化をする
それ以上でもそれ以下でもありません。
ブログリライトのやり方・手順5ステップ
- リライトする記事を選ぶ
- キーワードを確認する
- ターゲットの悩みを確認する
- ターゲットの悩みに答えた記事内容か確認する
- リライトの効果を確認する
※クリックすると各見出しに飛びます
手順(1):リライトする記事を選ぶ
収益記事にアクセスが少しでもあるならCTR改善を目指して徹底的にリライトです。
それ以外の記事は、あまり神経質にならずにリライトする記事を選んで大丈夫ですよー。
とはいえ、リライトのベストタイミングというものはあるので、「【SEO】ブログで記事をリライトするタイミングと知っておきたい知識」も読んでおくと理解が深まりますよ。
新規投稿をして6ヶ月以上たっている記事から選びましょう。
手順(2):キーワードを確認する
キーワードが設定できていない記事は、即修正しないとアクセスがきません……。
手順(3):ターゲットの悩みを確認する
ブログ型アフィリエイトは読者の悩みを解決する記事を書くのが基本です。
要は、読者の悩みが設定されていない記事は即修正が必要ということ。
手順(4):ターゲットの悩みに答えた記事内容か確認する
深堀りして記事を追記します。
2、理由
3、根拠、体験談、よくある質問など
4、反論への理解
5、再度結論
上記の順番で書けていない部分を修正。
あとは根拠や体験談を追記すればOKです。
手順(5):リライトの効果を確認する
キーワードの順位を確認しないとリライトの効果がわかりません。
2、リライト
3、順位チェック
4、リライト
5、順位チェック
6、以下、ループ
上記の感じで検索1位になるまで繰り返していきます。
検索順位チェックツールへの投資をケチると稼げません……
必ず検索順位チェックツールを使ってキーワードの順位を確認しましょう。
オススメのツールは、『Windowsの人はGRC』で『Macの人はRankTrucker』です。
詳しくは、「【比較】結局GRCとRankTrackerはどちらを使えばいいの?」を読んでみてください。
ブログリライトの具体的な作業内容7つ
記事リライトの流れは理解できたと思うので、ここからは『必ず理解しておいてほしいブログリライトの具体的な作業内容7つ』を解説します。
下記の7つです。
- タイトルの変更
- 見出しの変更
- 文章の追記・古い情報の修正
- 画像や図解などで見やすくする
- 記事装飾をする
- 収益記事への導線を貼る
- 記事の内容に合わせてアフィリエイトリンクを貼る
リライト(1):タイトルの変更
記事タイトルダメだとアクセスがぜーーーんぜんありませんよ。
ブログ初心者のブログ記事の9割くらいはタイトルをミスしています。
具体的な修正内容
・なるべく数字を入れる
・なるべく32文字前後にする
・記事の内容をわかるようにする
・誰向けの記事かなるべくわかりやすくする
アナタの想像以上にタイトルでアクセスが変わるので、タイトルの見直しは効果的なリライトです。
参考例
参考例を下記に書いておきます。
例1)キーワード:ブログ リライト 方法
・リライト後:【簡単】ブログ初心者でも検索1位が取れるリライト方法5つ
例2)キーワード:ブログ タイトル
・リライト後:【失敗談あり】ブログで商品が売れるタイトルの付け方5つ
詳しくは「【簡単】ブログ記事タイトルの付け方は5つのポイントを抑えればいい件」にまとめているので読んでみてください。
リライト(2):見出しの変更
多くのブロガーは自分の書きたいことを、書きたい順番で書いているので、見出しを見た時にへんてこな感じになっています。
具体的には
- h2にキーワードを入れる
- 見出しだけで内容がスッと理解できる
この2つを意識するだけで、すごーーーくSEO的にも評価されるし、読者にも優しい記事になりますよ。
参考例
見出しをひと目で確認するには目次を見ればわかりやすいです。
キーワードは『アフィリエイト 案件 選び方』になります。
どうですか?
見出しだけで記事内容がわかると思います。
リライト(3):文章の追記・古い情報の修正
情報が古いと読者が離れていくし、Googleも評価してくれません。
よーーーくチェックして修正しましょう。
リライト(4):画像や図解などで見やすくする
大きな見出しごとに画像を使うと、目を休められ、読みやすくなるのでオススメです。
図解はデザインセンスがないのでやったことがないです……。
スミマセン。
でも、他のブログを見ていると最高にわかりやすいので確実に読者満足度が上がるリライトですよ。
リライト(5):記事装飾をする
ズラズラと文字を並べまくっているような記事がゴロゴロあると思うので修正しましょう。
参考例
↓【リライト前】↓
文字だらけ……。
↓【リライト後】↓
記事装飾をしたら読みやすくなりました。
リライト(6):収益記事への導線を貼る
集客記事をガツガツ書いて、そのままにしていてはダメ。
収益記事に導線を作ってアクセスを流すリライトは収益化のために重要な作業です。
参考例
↓【リライト前】↓
↓【リライト後】↓
過去の失敗例を解説した記事で、アフィリエイト案件の解説をした記事のリンクが貼れそうだったので修正。
ターゲットと収益商品の相性だけ気をつければOKです。
リライト(7):記事の内容に合わせてアフィリエイトリンクを貼る
アクセスが集まっている記事を発見したら、「なんとかアフィリエイトリンクを貼れないかな……?」とイメージしてください。
貼れそうなアフィリンクがあれば収益化のチャンス。
積極的に収益化を目指しましょう。
参考例
私のブログでは『アフィンガー』に関する記事が人気。
↓【リライト前】↓
↓【リライト後】↓
リライトする前は『初期設定(7)』までしかなかったのですが、『初期設定(8):ASPに登録する』を追記しました。
↓【リライト下追記記事】↓
アフィリエイトリンクを貼っているのがわかりますよね。
ブログ記事をリライトする際の注意点6つ
ブログ記事をリライトする際の注意点は下記の6つ
- 体験談を追記する
- リライト内容はメモに残す
- 更新日を記事に表示する
- 1回リライトしたらしばらく放置する
- 上位ブログのパクリは決してしない
- リライト後に順位が下がっても慌てない
注意&コツ(1):体験談を追記する
成功体験・失敗体験のどちらも読者は読みたいし、『これぞオリジナルコンテンツ』というやつなので、リライト時の追記として最適。
要はアナタだけの文章ができあがるので価値があるということ。
注意&コツ(2):リライト内容はメモに残す
その場のノリや思いつきでリライトをしていても何の意味もありません……。
メモに残して、ビフォー・アフターを比較、その積み重ねが実力になりますよ。
注意&コツ(3):更新日を記事に表示する
WordPressテーマの設定でできるので、必ずやりましょう。
注意&コツ(4):1回リライトしたらしばらく放置する
短期間で何度もリライトしても意味無し。
6ヶ月放置でもいいくらいです。
注意&コツ(5):上位ブログのパクリは決してしない
ここでいうパクリとは全文をコピペしたりすること。
訴えられてお金を請求されます。
Googleにも評価されません……。
注意&コツ(6):リライト後に順位が下がっても慌てない
謎……。
なぜか1回下がって、その後上がるという動きが多いので、「まぁ、そんなもんだ!」と思うようにしましょう。
体験談:私のやらかしたリライトの失敗3つを晒す
私のやらかしたリライトの失敗3つを晒します。
- どんなリライトをしたか記録を残さなかった
- キーワードと一緒にリライト内容を管理しなかった
- リライト前の状態を記録していなかった
失敗(1):どんなリライトをしたか記録を残さなかった
いつ、どんなリライトをしたか記録していないので、リライト後に検索順位が悪くなっても、元に戻すことはできませんでした……。
記録がないので、リライトをした事実すら忘れてしまうという……。
要は論外中の論外です。
失敗(2):キーワードと一緒にリライト内容を管理しなかった
ていうか、すごーーーく面倒くさい……。
・GRCを立ち上げた後にスプレッドシートを開く → 面倒くさい
・対象のスプレッドシートからリライト管理表を検索する → 面倒くさい
・対象のキーワードをスプレッドシート内から探す → 面倒くさい
スプレッドシートでリライト管理表を作ったのですが、キーワードと連結させていないので、検索順位が上がってもリライトの効果を実感できず、最終的にはリライト表を一切見ることはなくなりました……。
失敗(3):リライト前の状態を記録していなかった
下記はリライト時のメモを書き出したものですが、最初の方は今読み返すと意味がわかりません……。
↓
2019.11.19 見出しにKWを追記
4位から上がるかな?
↓
2020.2.14にタイトル変更
旧)Shutterstockの使い方
新)Shutterstockの導入方法と使い方
順位が1位から下がらないかチェック
【注意点】を追記
↓
2020/4/13リライト
タイトル・見出し・画像差し込み
2位から上がるか?
順位狙いのリライトではなく、読みやすくした
↓
2020年12月11日・4位・CTR1.3%・滞在時間3分59秒
タイトル:-
変更内容:レビュー部分を追加
備考:8,716文字→11,062文字
徐々にまともになっていますが、大きな失敗でした。
リライト内容をわかりやすく残すなら検索順位チェックツールを使うのが簡単
リライトの内容管理は検索順位チェックツールでやらないと、ほとんど人は管理できないと思います。(私はそうだった)
上記はGRCのメモ画面。
上記はRankTruckerのメモ画面。
どうですか、
わかりやすくないですか?
キーワードの順位とリライト内容が1つの画面で見られるので簡単便利。
「オレはどちらの検索順位チェックツールを使えばいいの……?」って思うかもしれませんが、「【比較】結局GRCとRankTrackerはどちらを使えばいいの?」を読んでくれれば解決します。
まとめ:ブログはリライト前提で書くとラクに書けるので記事書きましょ!
というわけで、「【全部晒す】ブログ初心者でも検索1位が取れるリライトのやり方・方法」を書いてきました。
この記事で解説した『ブログリライトのやり方・手順5ステップ』を理解・実践してもらうと、マネタイズの強化ができるし検索1位を目指すこともできます。
もう1度確認しましょう。
具体的には
- リライトする記事を選ぶ
- キーワードを確認する
- ターゲットの悩みを確認する
- ターゲットの悩みに答えた記事内容か確認する
- リライトの効果を確認する
※クリックすると各見出しに飛びます
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大事な人と幸せになるためにも、ブログをがんばりましょう。
それではー。
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