
あと、注意することやコツとがあるなら教えてほしい。」
こういうの疑問に答えようと思います。
今回の記事では、『ボーナスがなくてもラクに1年で50万円貯める方法』を解説します。
私は節約と感じない節約が大好きで、数々の固定費を削減しています。

最初にいっておくと、ボーナスがなくても収入がたくさんある人は財形貯蓄的な感じでやれば、1年で50万円くらいすぐに貯まります。
しかし、収入が少ない人は固定費を削減するのが1番です。
理由は、『固定費の削減は給料が増えるのと同じこと、浮いた分を貯金に回せるから』です。
実際に私がやっている固定費削減方法も書くので、お金が貯まらなくて悩んでいる人は参考にしてくださいねー。
ボーナスがなくてもラクに1年で50万円貯める方法
結論:固定費を下げればそれほど苦労なく1年で50万円貯まる!
1年で50万円貯めるためには、1ヶ月41,666円固定費を下げて、貯蓄に回せばOK。
固定費を下げるのは、やり方さえ知っていれば誰でもできます。


1年で50万円貯めるためにおこなった具体的な方法
私が生活レベルが変わることなく、1年で50万円貯めた方法で効果があったものは下記の9点。
- 現金で生活 → 楽天経済圏でポイント生活
- 大手キャリア → 格安SIMに変更
- 終身保険 → 掛け捨て保険に変更
- 大手銀行 → ネット銀行に変更
- ペットボトルの炭酸水 → 炭酸水メーカー利用に変更
- 大手スーパー → ディスカウントスーパーに変更
- 使い捨てコンタクト → メガネに変更
- ジム通い → 自宅で筋トレに変更
すべての方法がすべての人に有効とは限りませんが、参考にはなると思います。
方法(1):現金で支払い → 楽天カードで支払い【ポイント生活】
平均月8,000円〜10,000円の節約になりました。(正確には8,000円〜10,000分くらいのポイントが貯まるようになりました。)
楽天経済圏で生きるようになると、ザクザクポイントが貯まります。
やることは下記が基本
- 楽天カードを作って楽天市場で買い物をする
現金から楽天カードに変えただけで、ポイントがザクザク貯まります。
まだ、持ってないなら即作りましょう。


私は7%〜10%還元です
SPUを攻略することはそれほど難しくありません。
10%とかの還元率でポイント還元されるようになると、現金で買い物するのが考えられなくなりますよ。
※楽天SPUの攻略に関しては「【2025年版】楽天SPUを攻略するために知っておきたい知識」にまとめています。
方法(2):大手キャリア → 格安SIM
月8,000円の節約になりました。(月8,000円 → 0円)


私はガチの楽天ファンなので『 楽天モバイル
』を利用しています。(ポイントでの支払いができるのでスーパーオトク。)
楽天モバイル以外の、他の格安SIMを利用しても大きく節約になります。
方法(3):終身保険 → 掛け捨て保険
トータルでは変わっていません。(生命保険自体は、月20,000円 → 1,500円)
見直しをするまでは、「自分は貯金ができないから、貯蓄と保険がセットになっているのは便利だなー」って思っていました……。
しかし、調べてみると終身保険の保険部分の手数料が割高なことに気がついてから、
「貯蓄は貯蓄、保険は保険」
と別々にする方が、手数料的にオトクとわかりました。
なので、1,500円のネット生保に変更して、残ったお金は積み立てNISAにまわしています。
トータルで使っているお金は変わらない(むしろ、積み立てNISA満額するために増やした)のですが、手数料分と複利で増えるスピードが違うので、大きな節約&投資効果だなと感じています。
方法(4):大手銀行 → ネット銀行
平均月2,000円の節約になりました。(月2,000円 → 0円)
具体的には、『入出金手数料、振込手数料』が無料になりました。
今までは、コンビニのATMで大手の銀行のキャッシュカードを差し込んで利用するたびに、数百円の利用手数料がかかっていました……。合計すると月に2,000円くらい……。

それがネット銀行に変更することで0円!最高です。
私は楽天ファンなので楽天銀行を利用していますが、「ハッピープログラム」というキャンペーンを攻略することで、手数料が無料に。

方法(5):ペットボトルの炭酸水 → 炭酸水メーカー利用
月700円くらい節約になりました。(2,900円 → 2,160円)
具体的には、アマゾンでペットボトルを買っていたのをソーダストリーム Genesis v2を購入したら、ガスのみ交換すればOKになりました。
安くなったし、空のペットボトルが増えないし、キツめの炭酸水は飲み放題だしで最高です。
炭酸水が好きな人、ハイボールを飲みたい人にスーパーオススメです。(楽しくなりますよ!)
よく読まれています。 カエル君「炭酸水を自宅で造りたくて『ソーダストリーム Genesis v2』の購入を考えているんだ。今はペットボトルを購入しているんだけど、ゴミが大量に出て困っている……。あと値段も高い。買って失敗しない? あと、疑問点とかもあるから解説し ...
※>>「ソーダストリームGenesis v2をレビュー【炭酸水が好きな人は必須!】」
ソーダストリームGenesis v2の口コミ評判をレビュー【炭酸水が好きな人は必須!】
方法(6):大手スーパー → ディスカウントスーパー
平均月8,000円の節約になりました。(月40,000円 → 32,000円)
ずーーーっと大手スーパーで食材を購入していたのですが、関東圏にある、ディスカウントスーパーの『オーケーストア』を利用するようになったら、同じ商品が平均2割は安いんです。
よくありがちな、名もないメーカー品が安いのではなく、超一流の有名商品が2割安い。(店は常に混み合っていますが当然ですね。)

方法(7):使い捨てコンタクト → メガネ
妻と合わせて月10,000円の節約になりました。(月10,000円 → 0円 )
メガネなんてイヤだと思っていたのですが、
嬉しいメリットがありました
- メガネの方が若返った
- オシャレって言われることが増えた
メリットしかありませんでした。
方法(8):ジム通い → 自宅で筋トレ
月12,000円くらい節約になりました。(12,000円 → 0円)
大手の有名ジムに通っていたのを、機材を買い揃えて自宅で筋トレすることにしたら0円になりました。
上記のセットがあれば自宅で十分に筋トレができます。
1年で50万円貯めるためのコツや注意すること
下記になります。
- 注意点(1):そもそもあったらあっただけ使うということを理解する
- コツ(1):給料が振り込まれたタイミングで自動的に貯蓄口座に振り込む
- コツ(2):リボは真っ先に終わらそう
注意点(1):そもそもあったらあっただけ使うということを理解する
パーキーソンの法則に代表されるように、多くの人はもらったお給料はぜーーーんぶ使ってしまいます。
パーキーソンの法則とは?
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
「いやいや貯金しているから……。」っていう人もいるでしょうが、そういうきちんとした人は少数派です。
なので、「そもそもあったらあっただけ使う」ということを理解した上で、貯める工夫をしたり思考を身につける必要があります。
コツ(1):給料が振り込まれたタイミングで自動的に貯蓄口座に振り込む
住信SBIネット銀行を使えば簡単に設定できます。
絶対に貯蓄するための手順
- 最初に貯蓄分を確保
- 残ったお金で生活をする
「節約して残ったお金を貯蓄に回そう!」って考えてもまずムリ。これはみんなそうです。
給料が振り込まれたら、自動的に貯蓄分を振り込む仕組みにしておくのはすごーーーく重要ですよ。
コツ(2):リボは真っ先に終わらそう
リボはダメ、本気でリボはダメです。
理由は、ゆっくり払っているといつまでたっても元金が減らないから……。
「最低限の支払いでOK!」みたいなウリ文句を真に受けていたら、貯蓄どころか金利のために働いていることになります。
リボ払いの金利は貯蓄の対極の存在です。
1年で50万貯めたいなら、何よりも先に終わらせましょう。
利用しないと損!効率よく1年で50万円貯めるために必要なもの
下記です。
- マネーフォワード → 資産管理
もう、マネーフォワードが無い資産管理が想像つきません。
マネーフォワードのここが便利
- クレジットカードの支出が把握できる
- 銀行の入出金が把握できる
- 株式などの資産が把握できる
- ポイントなどの管理ができる
要は、自分の資産を一覧で管理できるということ。
どうですか、便利そうじゃないですか? 実際スーパー便利です。
基本的に無料で利用できるので、資産の管理・把握に悩んでいる人は使ってみることをオススメします。
まとめ:1年で50万円貯めるのは以外とイケる!頑張ろう
- 現金で生活 → 楽天経済圏でポイント生活
- 大手キャリア → 格安SIMに変更
- 終身保険 → 掛け捨て保険に変更
- 大手銀行 → ネット銀行に変更
- ペットボトルの炭酸水 → 炭酸水メーカー利用に変更
- 大手スーパー → ディスカウントスーパーに変更
- 使い捨てコンタクト → メガネに変更
- ジム通い → 自宅で筋トレに変更
私は、上記を実践することで1年で50万円の貯蓄はマスターしました。
節約はムリをしても続きません……。
自分が実践してみて感じたことは、「節約と感じない節約は絶対にうまくいく」というもの。
「貯蓄なんてムリだよ……。」って思うかもしれませんが、節約だと感じていないのだからストレスもありません。結果として1年で50万円は貯まります。
記事が参考になって、「1年で50万円貯まったよー」っていう人が1人でも増えたら嬉しいです。
それではー。
※人気記事サラリーマン向けのふるさと納税のオススメポータルサイトは「【サラリーマン向け】ふるさと納税をする手順+おすすめサイト3選」にまとめています。