こういう悩みがある人にお答えします。
今回の記事では、「仕事を辞める相談は家族のみがおすすめ」ということが理解できますよ。
私は15年以上、営業をメインとした会社で人事と総務を担当して、数多くの退職希望者の対応をしてきました。
最初にいっておくと、ほとんどの退職希望者は間違った相談相手に仕事を辞める相談をしています……。
相談相手は後々のことを考えて絞る必要があります。
この記事を読んでもらうことで、少しでもトラブルなく仕事が辞められるように願いながら記事を書いています。
備考:自分の価値を理解しておきましょう
もし、今の会社ではどうしても報われないと感じるなら、転職は現実的な解決策です。
事前の情報収集だけでもやっておくと後々報われます。
仕事を辞める相談は家族のみがおすすめの話
結論:仕事を辞める相談は家族以外にする必要なし
タイトル通りの繰り返しになりますが、仕事を辞める相談は家族のみが1番オススメです。
仕事を辞める相談は家族のみにするのがイイ理由
理由は簡単で、家族さえ理解してくれれば安心して仕事を辞めることができるからです。
家族だけは事後報告とかは絶対にダメ。
会社の人は辞めたら関係が切れますが、家族はそうじゃないですよね……。
アナタの仕事に関する考え方と家族の仕事に関する考え方が違うケースがあまりにも多いです。家族とのトラブルだけは避けないといけないですよ。
仕事を辞める相談を家族以外にしてはダメな理由
「家族以外にも同僚や先輩にも相談したいんだけど……。」っていう意見もあるかもですが、人事を担当してきた立場でいうと全力で「止めておけ」と言います。
理由は簡単で、仕事を辞める相談をすることがプラスに働かずにマイナスに作用するから。
具体的には下記。
- 上司に相談 → 理不尽に説得される
- 同僚や先輩に相談 → 後々、同僚に迷惑がかかる
理由(1):上司に相談 → 理不尽に説得される
上司は部下に辞められると困ることがほとんどなので、仕事を辞める相談をされたらアナタを説得する場合が多いです。
スタッフの離職率の改善は上司の重要なテーマで、
「スタッフが辞めた? お前のマネージメントがダメだら辞めたんだよ……。」
みたいな感じで評価の減点対象。
要はアナタが辞めることに対して困る相手に相談しても意味はないということです。
理由(2):同僚や先輩に相談 → 後々、同僚に迷惑がかかる
人事はアナタが辞めた後に必ず、同僚や先輩スタッフに「今回、〇〇さんが辞めた件で何か相談とか受けたりしている?」と聞きます。
その時に相談を受けていたら、
「なぜ止めてくれなかったの?」
「人事や担当上司に教えてほしかったな……。」
とツッコまれます。
ハッキリいって同僚や先輩スタッフにとってはプレッシャーにしかなりません。いい気がしないという方が正解ですけね。
とにかく、知らないことが幸せなこともあるのです。
仕事を辞める相談の具体的なやり方
自分のなかで段階ごとに相談していくのが賢いやり方です。
- 自分のなかで50%くらい仕事を辞めたいと思ったら相談して反応をみる
- 自分のなかで80%くらい仕事を辞めたいと思ったら決意を伝える
- 自分のなかで100%仕事を辞めると思ったら時期の相談をする
段階ごとに相談するメリットは、家族が心の準備ができるので、精神的に落ち着く点です。
やり方(1):自分のなかで50%くらい仕事を辞めたいと思ったら相談して反応をみる
50%の段階で家族に相談することで、反対されるのか理解してもらえるのか反応を確かめることが可能です。
家族の理解と応援がないと、仕事を辞めても辛いだけ……。でも理解してくれたら、安心して本格的に退職を考えることができます。
切り出す方法は簡単。
「まだ決めているわけじゃないんだけど、仕事を辞めようか悩んでるんだよね……どう思う?」
とストレートに聞けばいいだけ。
軽ーーーい感じで聞けば、大きな騒動になることなく反応をみることができるので、自分のなかで50%くらい仕事を辞めようかと思ったら1つの相談タイミングです。
やり方(2):自分のなかで80%くらい仕事を辞めたいと思ったら決意を伝える
50%の段階で相談した後に、じっくり考えてみてやっぱり辞めると80%ほど固まったら、本気で決意を伝えましょう。
仕事を辞めたあとのことを本格的にイメージしながら相談する必要があります。
妻や家族の意見を聞くことで、会社と退職の打ち合わせをする際のイメージが具体的になります。
やり方(3):自分のなかで100%仕事を辞めると思ったら時期の相談をする
ここまできたら、家族も心構えが出来ていますが具体的な退職時期を明確に相談しましょう。
- 会社の都合
- 家族の都合
上記、両方の都合を考えて円満に仕事を辞める必要があります。
家族間で完璧に相談ができていると、会社と最終的な仕事を辞める話を詰めるときに心強く安心。
会社側からみても、迷いがないアナタをみて話しやすく助かります。
まとめ:仕事を辞める相談は家族のみでOK!しっかりと応援してもらえるように頑張ろう
というわけで、「仕事を辞める相談は家族のみがおすすめの話【迷わず1択】」について書いてきました。
再度、結論を改めていうと、仕事を辞める相談は家族のみでOKです。
最後に人事の立場で1ついうなら、仕事を辞める理由を最適解のものにしてほしいということです。
スタッフが辞めるのは困るので、どうしても引き止めたい願望が芽生えます……。
それを引き止めることなく、2つ返事で「わかりました、お疲れ様です。後は引き継ぎについて話をまとめましょう。」と言わせてほしいわけです。
仕事を辞める理由も、家族で相談してきてくれると会社側としては助かるのです。(人事の人間も本心では引き止めとかやりたくないのです)
しっかり家族に応援してもらえる退職になるといいですね。
頑張りましょう。
それではー。
最後に提案です
副業でブログを始めてみませんか?
会社の給料だけではいつまでも会社依存になってしまい
理不尽な要求にも、やりたくない残業も受け入れることになってしまいます……。
でも
自分のチカラで稼ぐ手段を持っていたら少しだけ自分本位に考えることができます。
大事な家族にお金を使うこともできます。
それがどれほど自分の自信になることか。
副業として初期費用もほとんど必要なしで、月々のコストも1,000円ほどでできるのが
『ブログ』
です。
「ミハナさんの記事キッカケでブログを始めました。」
「ブログで月に3万円稼げるようになって幸せになりました。」
などの声を多くもらっています。
今からがんばったら1年後には
「ブログ始めてよかったよ。」
って言えますよ。
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