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TABICA(たびか)でプロが教える大学いもの体験があったので参加。体験、内容をレポート

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こんにちは、ミハナです。

「美味しい大学いもを自分でも作ってみたい!!!」

こうやって思ったことってないですか?

本当に美味しいお芋で本当に美味しい作り方で作ったらどれだけ美味しいのだろうか? こう考えるとワクワクがとまりません。

芋好きの人で美味しい大学芋を自分でも作ってみたいと思う人は TABICA(たびか) を利用することで実現します。

実際に体験してきました。内容をまとめて、レビューしますので参加の参考にしてください。

TABICA(たびか)って何? という人はこちらの記事をどうぞ。TABICA(たびか)は色々な体験ができて楽しいですよ。

こだわりの芋を使った大学いもを作る

プロが作る大学いもはこだわりの芋とこだわりの蜜を使った大学いもでした。

今回のホストは荒井哲男さん

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ホスト(ガイドしてくれる人)の荒井哲男さんです。元広告代理店の営業マンで脱サラして大学いもの専門店を立ち上げたそうです。TABICA(たびか)ではその道のプロであるホストがそれぞれの体験の説明、フォローをしてくれます。

東京都青梅市出身の荒井さんは「廃れてきてしまった青梅を何とか元気にしたい。その手段として大学いものお店を始めた」とアツい、アツい、アツい。気持ちのこもった人です。

「なるべく材料は青梅市のものを使って大学いもを作るんだ」

と……もう、とにかく青梅市のことを語ります。大学いもよりも青梅市が好きですね(笑)。でも、ちゃんとお芋の知識も教えてくれます(笑)。

場所は東京都青梅市のホストのお店「青梅大学いも学部」

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大学いも作りは東京都青梅市にある「青梅大学いも学部」というホストの荒井さんのお店でおこないます。最寄りの青梅駅から徒歩で10分ほど。

のどかな青梅の山を見ながらのんびりと歩いていると到着です。グーグル・マップは必須です。TABICA(たびか)は現地集合がほとんどなのでグーグル・マップに集合場所の住所を入れていくのが1番迷うことがないのでおすすめです。

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「青梅大学いも学部」の店内はこんな感じです。

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イートインスペースもある大学いも屋さんです。「青梅大学いも学部」では注文を受けてからお芋を揚げるので出来たてをその場で食べることもできます。

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POPには大学いものこだわりが記載されています。

実際に作ってみた

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実際にお店の厨房内に入って作ります。「お店の厨房に入る」という行為自体がすでに興奮(笑)。普段は絶対に入ることができない場所なので、そこに入るというだけで何か楽しい。これもTABICA(たびか)のいいところですね。

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実際にお店で使用しているお芋です。宮崎県の宮崎紅というお芋の種類のお芋を数種類使っているそうで、大きいです。このお芋も一部は青梅市で栽培しているそうです。アツく語っていました。

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皮を剥いて、繊維質の多い部分を削ぎ落として、揚げます。

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「大学いもは2度揚げすると味が一気に美味しくなります。」と教えてもらって2度揚げちゅうです。お芋がぷっくらと膨らんできます。

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揚がったらすぐに秘伝の蜜にお芋を漬け込みます。

「この蜜の配合だけは誰にも教えない!!!」とのこと。こだわりが詰まった蜜です。

この蜜がドロっとしてなくてサラサラしていて、普通の大学いものお芋にまとわりつく感じと違いました。

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出来上がった大学いもはカリカリのホクホク。

「甘い!!!!出来上がりのお芋は美味しい!!!」

普通の大学いもって冷めているものですが、体験の特権で出来上がりを食べることができました。もう、甘いし、ふっくらカリカリで最高です。

大学いもって揚げたてってこんなに美味しいんだと感動していると、「もちろん冷めても美味しいですよ」と冷静なツッコミを荒井さんにいただきました(笑)。

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出来上がりの大学いもをアイスと一緒に食べると、ヤバイです。美味しいです。アイスと大学いもの組合せですが、食べたことない人は食べてください。ヤバイ美味しいです。

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食べきれない大学いもはカップに入れて自宅に持って帰ります。

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さらに、いもチップスも作ります。素揚げと蜜に絡めたものと両方作りますが……おつまみとして最高で手がとまりません。

「いくらでも食べていいですよ〜」

というので本当にいくらでも食べました。

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こちらもカップに詰めて食べきれない分は持ち帰ります。

感想

感想です。楽しかった大学いも作りですが、やっぱり残念だったところもあります。良かったところと合わせて記録しておきます。

残念だったところ

    ・自宅でも作れるレシピを教えてほしかった

唯一残念だったのが、自分達が自宅で気軽に作れるレシピを聞けなかったところです。このお店オリジナルの大学いもを作る体験だったので、自宅では再現が不可能です。

もちろん、自宅で大学いもを作る場合に家の近所で買える品種で美味しいお芋は教えてもらいました。それでも、蜜に関しては「秘伝」とのことで、自分たちで、従来の蜜を作るしかないのが残念。「大学いもを作る」という体験としては楽しかったけど、「大学いもを自宅でも作れるようになる」ということでは残念な感じになりました。

良かったところ

    ・揚げたての大学いもを食べることができた
    ・お芋の話をたくさん聞くことができた
    ・青梅市に対するアツい思いを聞くことができた

もう、1番の感想としては「揚げたての大学いもは美味しい」ということです。2度揚げするお芋は甘みも増すし、ホクホクしているし、噛んだ瞬間の「カリッ」っとした感触は病みつきになります。自分で作るからこその「本当の揚げたての大学いも」を味わうことができました。お芋が好きな人にはぜひ体験してほしい味と感触です。もちろん冷めても美味しいのですが(笑)。

さらにお芋の話、青梅市の話も聞けて楽しかったです。

とにかく、ホストの荒井さんがアツい人なので、語る、語る、語る、です。それでも、「ホストの情熱」を感じながら体験をできるのがTABICA(たびか)のいいところだと思っているので、アツい語りが心地いいです。

こういう人におすすめ

「お芋の繊維の少ない美味しい部分だけを使った贅沢な大学いもが食べたい」
「青梅市を盛り上げる話を聞きたい」

こういう人におすすめです。

実際に作ってみてビックリしたのは、1本のお芋で大学いもとして使う部分の少なさです。

「皮があるほうが美味い」、「繊維質があるのが大学いも」、そうやって言う人もいるけど、「僕はシンプルに芋の美味しさを引き出した大学いもが美味いと思う」という荒井さんの哲学とこだわりが凝縮された大学いもはほとんどの部分を削り落としてしまいます。

残った芯の部分で作った大学いもは甘くて、シンプルにお芋の美味しさが伝わってきます。

実際に自分で大学いもを作る体験なんて、そうそうあるものではありません。大学いも屋さんがそもそもそんなに多くないので、プロが作るお店の味そのままの大学いもを、厨房で作れるという体験は貴重だと思います。

後は、とにかくホストの荒井さんが青梅市に対する思いがアツい人なので、青梅市が好きな人ならきっと盛り上がります。

大学いも好きなら参加して損はありません。

最後に

自分たちで作った大学いもと、いもチップスを持って帰ると家のなかがお芋のニオイで包まれました。けっこういいニオイ(笑)。

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こんなに大量です。

管理人
「大学いものプロ」と一緒に作るという体験は人生で多分多くないでしょう。いや、一生無いと言ってもいいかもしれない。

だからこそ、参加していい経験になりました。お芋好きな人は体験してみてください。

TABICA(たびか)では他にもたくさんの体験イベントがあります。農作業、お寺めぐり、写真撮影、フルーツ狩り、釣り、グラス作り、……本当に多種多様な内容です。定期的にチェックすることでアナタが体験したことのない内容に出会うことができるでしょう。

TABICA(たびか) で色々な体験、イベントを探してみる場合はこちらからどうぞ。

※TABICA(たびか)とはどういう内容なのかをまとめました。こちらを読んでくれればわかりやすいです。

お店情報

今回のホストの荒井さんは「青梅大学いも学部」というお店を運営していますので、お店データを載せておきます。

お店データ
店名東京の芋ようかんといえば青梅大学いも学部のお土産
最寄り駅青梅駅から徒歩10分
営業時間10:00 ~ 18:00 月曜日定休日
電話番号0428-25-0106
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