そもそも、プライバシーポリシーとか免責事項が何かもわかっていないし、副業ブログに必要なのかわからない。
誰かオレにプライバシーポリシーについて解説してください。」
こういう声に参考になる記事を用意しました。
この記事では『ブログに必要なプライバシーポリシーと免責事項の書き方』を解説していきます。
記事の内容を理解・実践してもらうと、副業として(ビジネス)としてブログ型アフィリエイトをスタートさせることができますよ。
私はブログ歴10年ほど。
最初にいっておくと、個人ブロガーのなかには『プライバシーポリシー』や『免責事項』を書いていない人も多くいます。
しかし、ビジネスとしてブログをやりたいなら、プライバシーポリシーや免責事項は書いておいた方がトラブルがなくなるし、なにより読者に優しいです。
プライバシーポリシーや免責事項の必要性や書き方で悩んでいる人は最後まで記事を読んでみてください。
✓WordPressブログを始めたい人向け
「これでもか!」というほどわかりやすくまとめました。
ブログに必要なプライバシーポリシーと免責事項の書き方
結論:プライバシーポリシーと免責事項はビジネスブログには必要!
結論をいうと、プライバシーポリシーと免責事項はビジネスブログには必要です。
ブログにプライバシーポリシーと免責事項が必要な理由
プライバシーポリシーや免責事項とは何かを理解してもらえれば必要性が理解できます。
具体的には下記です。
- プライバシーポリシーとは? → ブログを通して取得した個人情報の取り扱いに関して定めたもの
- 免責事項とは? → 紹介した商品・サービスに不具合があった際に一方的に責任を負うのを免れるための事項を定めたもの
要はビジネスブログとして、個人情報の取り扱いに責任をもつとともに、不測の損失を回避するために必要な文章ということ。
ブログ内のプライバシーポリシーに書くべき内容4つ
プライバシーポリシーに書くべき主な内容は下記の4つです。
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト
- アクセス解析ツール
- お問い合わせフォーム・コメント機能
内容(1):Googleアドセンス
Googleに記載されている文章を引用します。
サイトのプライバシー ポリシーについて
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
要は、『アドセンス広告を貼っていることと、Cookieを無効にできることを書きましょう』ってことですね。
サンプル例
9、広告の配信について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス「Google Adsense グーグルアドセンス」を利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。
内容(2):Amazonアソシエイト
Amazonに記載されている文章を引用します。
5. 乙がアソシエイトであることの表示
乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。このような公表および適用法により求められる場合を除き、乙は、事前に文書により許可された場合以外に、本規約またはアソシエイト・プログラムへの乙の参加に関して公式な文書を表示しないものとします。乙は、本規約において明確に認められた場合を除き、甲との関係について不実の表明や誇張(甲が乙を支援、後援または支持しているという表明または暗示を含みます。)をせず、甲と乙またはその他のいかなる個人もしくは事業体との間の関係を表明したり暗示したりしないものとします。
要は、『Amazonのアソシエイトとして、[ブログ名]は適格販売により収入を得ています。』と記載をするということですね。
サンプル例
[ミハナログ]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにクッキーを設定したりこれを認識したりする場合があります。
内容(3):アクセス解析ツール
ほとんどのブロガーは、Googleアナリティクスもデータ分析のために導入すると思いますが、Googleアナリティクスも記載指示があります。
7. プライバシー
お客様は、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に送信したり、第三者によるかかる行為を支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで Cookie の使用、モバイル デバイスの識別情報(Android の広告識別子、iOS の広告識別子など)、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを⽬立つように表示します。お客様は、本サービスに関連してユーザーのデバイス上で Cookie やその他の情報を保存、アクセスする行為が発生し、かかる行為に関する情報の提供とユーザーからの同意が必要であると法律で定められている場合には、ユーザーに明確かつ包括的な情報を提供し、同意を得るための商業上合理的な努力を払うものとします。
要は、
・Googleアナリティクスを使っていること
・Cookieを使用していること
・データ収集される仕組みを読者に解説する
上記3点を記載するとことですね。
サンプル例
8、アクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関して、詳しくはTerms of Service | Google Analytics – Googleをクリックしてください。
内容(4):お問い合わせフォーム・コメント機能
下記を記載しておけば大丈夫です。
・コメントの際にIPアドレスの記録が残ること
・名前・メールアドレス・問い合わせ内容などを適切に扱うこと
「コメント機能は無いぞーーー。」っていう人も『お問い合わせフォーム』は設置するでしょうから、記載するようにしておきましょう。
サンプル例
4.個人情報の安全管理
当ブログでは、メールでのお問い合わせ、コメントなどの際に、名前(ハンドルネーム)、メールアドレス、IPアドレス等の個人情報をご登録いただく場合がございます。
ご利用者様の個人情報の管理につきまして、当サイトでは個人情報の適切な管理を行い、個人情報の外部への流出防止に努めます。 運営者は第三者の不正なアクセスによる個人情報の漏洩 ・ 流用 ・ 改ざん等を防止するため、万全のセキュリティ対策を講じるものとします。
ブログ内の免責事項に書くべき内容2つ
免責事項に主に書くべき内容は下記の2つです。
- ブログ内の情報で不利益があった場合も責任を負わないことを明示する
- 記事内容の変更や削除に関することを明示する
内容(1):ブログ内の情報で不利益があった場合も責任を負わないことを明示する
内容(2):記事内容の変更や削除に関することを明示する
内容(1)と似ているので記載しなくてもいいですが、リライトを常にするブログの場合は、記載してあげると親切です。
サンプル例
当サイトに掲載されている情報は、運営者及びライターの経験・感覚・意見に基いて記載しております。
当サイトに掲載されている情報には情報作成時期におけるものとなっております。元の情報が更新された際には適時、当サイトも更新を心掛けておりますが、内容の正当性及び正確性、安全性を保証するものではございません。
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面倒くさいと思ってもブログ内にプライバシーポリシーと免責事項は記載しておきましょう
ここまで読んで、「副業でほとんと稼いでいないのに面倒くさい……。」って思うかもしれませんが、『ブログで稼ぐ』っていうビジネスのなかには『面倒くさい』って思うことも『ブログ管理人の責任』として必要です。
なるべくコピペで大丈夫なように本記事を作成しているので、マネしてください。
そして、サイドバー等のわかりやすい場所にリンクを貼っておきましょう。
まとめ:ブログにプライバシーポリシーと免責事項は必要ですよ!
というわけで、「【解決】ブログに必要なプライバシーポリシーと免責事項の書き方」を書いてきました。
結論を繰り返すと、プライバシーポリシーと免責事項はビジネスブログには必要です。
この記事で解説した『プライバシーポリシーに書くべき内容4つ』・『免責事項に書くべき内容2つ』を理解・実践してもらうと、副業として(ビジネス)としてブログ型アフィリエイトをスタートさせることができますよ。
ブログは正しい方向性で作業を積み重ねると、金額の差はあれ『必ず』収入が発生します。
大事な人と幸せになるためにも、ブログをがんばりましょう。
それではー。
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