
こういう声に参考になる記事を用意しました。
この記事を読んでもらうことで、「仕事を辞める際に裏切り者扱いされても気にする必要はない」ってことが理解できますよ。
この記事を書いている私は、過去に社員10人未満の会社の人事&総務を15年以上担当してきた経験があります。
最初にいっておくと、円満に会社を辞めることは可能です。
しかし、裏切り者扱いしてくる上司なり、同僚なりが一定数いることは避けられません……。
15年間で多くの退職者に接してきたので、経験を通して解説していきますので最後まで記事を読んでみてください。

仕事を辞めると裏切り者扱いする人がいるけど気にする必要はない件
結論:仕事を辞めるときに裏切り者扱いする人はいる!が、気にしなくていい
裏切りもの扱いの声なんてスルーして辞めましょう!


仕事を辞めるときに裏切り者扱いされるのを気にする必要はない理由
理由は単純で、一定数は必ず裏切り者扱いする人がいるので割り切るしかないから。
ただし、多くの人は応援して送り出してくれますよ。
- 間違い:会社のほとんどの人が裏切り者扱いしてくる
- 正解 :一部の人だけが裏切り者扱いしてくるが多くの人は応援してくれる
ごく少数の、価値観の違う人や感情論の人を気にするのは無意味です。

仕事を辞めるときに裏切り者扱いされる理由3つ
裏切り者扱いしてくる人を気にしても仕方がないのですが、なぜ裏切り者って思われるのを、一応理解しておきましょう。
人事としてよく目にしたのが下記の3点です。
- 会社が絶対っていう日本人独特の文化
- 普段の言動と退職理由が違いすぎる不信感
- 転職先の雇用条件に対する嫉妬


理由(1):会社が絶対っていう日本人独特の文化
会社は絶対で何よりも優先だと思っている人は、辞める人が許せません……。
- 今まで会社に雇ってもらっていたのに…… → 許せん裏切りものだ。
- この会社を捨てるんだな…… → 許せない裏切りものだ。
会社に尽くしまくる人は一定数いて、無条件で裏切り者扱いになります。
こういう人は、会社への貢献度が高い人が辞めるときほど、裏切り者扱いすることが多いです。
日本人独特の文化みたいなものです。(……。)


理由(2):普段の言動と退職理由が違いすぎる不信感
普段カッコいいことを言っていた人が、急に仕事を辞めると言い出すと不信感から裏切られたと思ってしまいます……。
とくに、退職理由が普段言っていることと正反対だったりすると最悪。
- 普段 → 「オレはこの会社でみんなと一緒に成長して見せるぜ」
- 退職するとき → 「この会社に将来性は感じないよ」
上記のような感じで、「おいおい、この間と言ってることが違うじゃん。調子のいいことだけいう自分本位のやつじゃん」ってなります。
会社に不満を持っているけど辞めない人によくあるパターンです
「不満に耐えながら一緒に仕事を頑張っていたのに投げ出すんだね……」みたいな感情が生まれるんですよね。
理由(3):転職先の雇用条件に対する嫉妬
転職先の雇用条件が、今の会社の条件より優れていると無意識に比較して嫉妬します……。
(自分だけ、いい条件の会社に移って卑怯だ……。オレはこれからも条件の悪いこの会社で仕事するのに……。)裏切り者ーーー。
となります。

よくある質問:嫉妬なら自分も辞めればいいじゃないですか?
そんな簡単に仕事を辞めるっていう決断なんて出来ません……。
行動をおこした人に対しての嫉妬心は理屈じゃないんです。
仕事を辞めるときに裏切りもの扱いされないためのの対策3つ
下記の3点は全部実践するべきです。
- 退職理由を反感をかわない理由にする
- 転職活動の内容を細かくいわない
- 愚痴や嫌味を言わずに謙虚にすごす
重要ですよー。
裏切り者扱いのほとんどが感情論なわけですから、波風が立たないようにするのが賢いです。
対策(1):退職理由を反感をかわない理由にする
退職理由は会社に対してネガティブなものはなるべく止めましょう……。
理由は単純で、他のスタッフの反感を買いやすいからです。
とくに、会社で自分の価値観を普段からアピールしまくっていた人は、退職理由で反感をかわないためにも最新の注意を払いましょう。
よくある質問:オススメの退職理由を教えてください
人事として接するなかで、この退職理由なら感情論になる人が少ないだろうなと感じたものを紹介します。
- 体調が悪い(精神的に辛い)
- 結婚する(女性の場合)
- 実家の仕事を継ぐことになった
- 実家に帰ることになった
上記のような個人的な理由による退職は、「仕方がないよね」という感じになりやすいです。

対策(2):転職活動の内容を細かくいわない
仕事を辞める際は必ず「次の仕事はどうするの?」って聞かれます。
もし、転職先が決まっていても待遇が今よりいい場合は伏せておきましょう。上でも解説しましたが嫉妬の元です。
「仕事見つからないかも……。(不安)」
みたいにしておいた方が反感をかいません。
よくある失敗
上司には「次の仕事はまだ決まっていません……。就活中です」みたいに報告しているのに、仲のいい同僚には実際に決まっている転職先を言ってしまうパターンです。
回り回って、上司や人事の耳に入ります……。
この場合は、高確率で反感をかってしまい、裏切り者扱いだったり、退職日までの対応が冷たかったりします……。注意!


対策(3):愚痴や嫌味を言わずに謙虚にすごす
仕事が辞めることが決まったら、愚痴や嫌味は絶対にやめましょう。
今までは愚痴をこぼしたら話が盛り上がっていたなんてこともあったと思いますが、仕事を辞める人の愚痴と今後も仕事を続ける人の愚痴は意味合いが違います。
仕事を辞める人がこぼす愚痴は、
ってなります……。(つらい)
謙虚にすごしましょう。
感謝の発言ばっかりしておくのがオススメです
上司だったり会社だったりへの感謝の言葉を繰り返し口に出すようにした方がいいです。
もし、思っていないのであればムリに言う必要はないですが、在籍している間にお世話になったことや助けてもらったことがあるはずです。
そういうことを思い出して感謝のセリフを口に出すようにしましょう。雰囲気が明るくなるので回りもアナタに接しやすくなりますよー。
仕事をストレスを少なく辞めるためのコツは退職日を早めに設定すること
会社によって退職日は色々ありますよね。
オススメは1ヶ月後です。 1ヶ月以上先に辞める日を設定してしまうと、通常業務の割合が増えます……。なので、他人との関係性が強くなります。 要は、退職手続き(引き継ぎなど)ができないので、反感をかってしまう場面が少なからずでるのです。 具体例 通常業務のなかで数ヶ月先をみて作業しないといけない案件があったとして、下記のようになります。 通常業務をする以上、上記のようなことは必ずあります。 1件だけならそれほど目立ちませんが、3件、4件と重なるとさすがにイライラします……。 というわけで、「仕事を辞めると裏切り者扱いする人がいるけど気にする必要はない件【割り切ろう】」を書いてきました。 改めてまとめます。 仕事を辞めることは決して裏切り行為ではないし、悪いことではありません。 裏切り者扱いされた場合は割り切りましょう。多くはないですがそういう人はいます……。(残念ですが) そこで消耗するのではなくて、未来に対して歩きだす自分を肯定しまくりましょう。その方が消耗しないですみますよ。 今まで、一生懸命に貢献してきたわけです。そのことを感謝して褒めてくれる人こそアナタの理解者です。そういう人は必ずいます。(いなければヤバい環境です) 未来は明るい! それではー。
最後に提案です
まとめ:仕事を辞めるときは裏切り者扱いされることもあるかも!でも気にしない、気にしない、気にしない
・仕事を辞めるときに裏切り者扱いする人はいる!が、気にしなくていい
一定数は必ず裏切り者扱いする人がいるので割り切るしかないから
・退職理由を反感をかわない理由にする
・転職活動の内容を細かくいわない
・愚痴や嫌味を言わずに謙虚にすごす
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