こういう疑問に答えようと思います。
国内旅行は「お城」があるところ!そう決めている私ですが、今回山中城に行ってきたので、感想として「良かった点」と「残念な点」をまとめたいと思います。
最初に言っておきますが、山中城は『完全な山城』です。天守はありません。(天守がある山城もあります。)なので天守好きな人は楽しめません。しかし、山中城の特徴である畝堀や障子堀があるので十分に楽しめます。
行った結論としては、満足です。
これから山中城に行く人で、公式HP以外の生の感想を探している人は参考にしてくださいねー。
メモ:山中城とは?
北条氏独特の畝堀や障子堀が特徴であり、見どころ。
山中城レビュー
繰り返しますが、結論としては満足です。山城の楽しさを十分に味わえたお城でしたね。
山中城の良かった点
良かった点は下記の3つ。
良かった点はコチラ
・山中城全体がキレイに整備されていてみていて楽しい
・バスを降りたら目の前が山中城なのでラク
特に畝堀、障子堀は良かったです。
良かった点(1):畝堀、障子堀が完璧に整備されている
完璧な整備状態、もう一度言うけど完璧。
コレを見るために山中城に来る価値がある!
良かった点(2):山中城全体がキレイに整備されていてみていて楽しい
畝堀、障子堀以外も完璧に整備されています。
二の丸、本丸を楽しみましょう。
良かった点(3):バスを降りたら目の前が山中城なのでラク
三島駅からは30分ほどかかるのですが、到着したらラクです。
▲降りた瞬間に山中城の入り口なので、サクサクと登っていきましょう。
バスを降りた目の前にある、蕎麦屋兼案内所では冊子を貰えます。山中城の簡易的な地図が載っていて重宝します。
山中城の残念だった点
ほとんど残念な点はなかったですが、唯一1つだけ。
残念だった点はコチラ
解説します。
残念だった点(1):ゆっくりするところがない
山のなかなのでゆっくりするところなし……トイレはあるけど……。
何もないね。
山中城へのアクセス方法
ここではバスで行く方法を紹介します。
▲三島駅から直行バスが出ています。
▲『山中城跡』で降りたらOK。
山中城を楽しむ際の注意ポイント
注意ポイントは下記の3つ。
なるほど
・バスが1時間に1本なので帰りの時間をちゃんと把握しよう
・三嶋大社、三島スカイウォークが1本のバスで行けるので時間を有効に使おう
注意ポイント(1):コインロッカーはない
完全に山のなかなので注意してください。
私の場合は、山中城入り口の前にそば屋兼案内所があり、ソコのおばちゃんがいい人で、申し出たら預かってくれました。
とはいえ、16時で閉まってしまうし、誰でも必ず預かってくれるとは限りません……。なので、身軽な状態で山中城に行きましょう。
私は16時をすぎても山中城を散策したかったので、スーツケースを手に持って山を登りましたが、かなり地獄でした。
注意ポイント(2):バスが1時間に1本なので帰りの時間をちゃんと把握しよう
山中城から三島駅に帰るためのバス停は近くだと下記の2箇所。両方徒歩でいけます。
・山中(本丸に近いバス停)
・山中城跡(二の丸に近いバス停)
三島駅に帰るための最終バスが18時4分(山中の場合)です。
この時間は夏以外は真っ暗なので、もう1本早い、17時40分もしくは16時39分(山中の場合)が現実的かと。
↑※これは平日の場合の時間。土日祝は時間帯が違うので注意!
▲山中城跡停留所からバスを乗る場合用に時刻表をおいておきます。
注意ポイント(3):三嶋大社、三島スカイウォークが1本のバスで行けるので時間を有効に使おう
みしまるきっぷを利用すると東海バスが1日乗り放題。
三島駅 → 三嶋大社 → 三島スカイウォーク → 山中城が900円で乗れるので便利。
このコースって三島観光のゴールデンコースですね。
まとめ:畝堀や障子堀は見ておくべき!【珍しいからおすすめ】
北条氏独特の畝堀と障子堀は『自分の眼』でみておくべきです。オススメです。
理由としては、これだけキレイに整備されているのは本当にレアだから。
「天守がないとつまらない……。」という人もいるかもしれませんが、山城なりの良さが山中城にはあります。
完璧に整備されているので、山城跡としての価値は高いかと。
楽しんでくださいね。それではー。
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