出費を減らす

電気代を節約する方法があるけど知らない人が多いから紹介する

更新日:

広告があります

denki-setuyaku

こんにちは。ミハナです。

今回は日頃の固定費である電気代を削減する事で節約する方法をご紹介したいと思います。

最近はオール電化住宅の普及や、電力販売の自由化で電気料金プランがバリエーション豊富になってきました。自由化によって価格競争も始まりましたので、上手く利用してお得に電力を利用しましょう。

電気料金プランの見直し

電気代は生活リズムや生活習慣にあった料金プランにするだけでことで、かなりお得になる分野です。以下にいくつかご紹介したいと思います。

アンペア変更

一般家庭の電力契約は契約アンペア単位で基本料金が異なります。40アンペアですがこれを20アンペアに契約変更するだけでもかなりの効果が見込めます。

40アンペアでは約1,123円(月額)ですが、20アンペアでは約561円(月額)になります。差額は562円(月額)ですので、年額に換算すると6,744円です。

二人暮らしであればエアコンを同時に二部屋つけないなどちょっとした工夫をするだけで問題なく暮らせるアンペア数です。

子供がいない夫婦とかであれば、電気の使用量を抑える工夫ってそんなにむずかしくないです。

50アンペアを超える場合には工事が必要なようですが、先述の契約変更であれば工事等は必要ありません。仮に30アンペアでも差額は281円(月額)ですので3,372円の効果が期待できます。

アンペア数が減ると同時に消費できる電力も減りますので、電気料金の総額も減額が見込めますよね。ちょっとの工夫で良いことばかりですので、利用しない手はないですね。

(アンペア毎の基本料金)
20アンペア 561円60銭
30アンペア 842円40銭
40アンペア 1,123円20銭

(メリット)
・変更手続きだけで月額料金が安くなる
・手間が少ない
・電気料金の総額も減額が見込める

普段、あまり意識することの無いアンペア数ですが、かなりの効果がありますね。ほぼノーリスクですので、検討の価値ありです。

(デメリット)

・アンペアを今までより意識する必要がある
・ブレーカーが落ちやすくなる

今までよりもブレーカーが落ちやすい為、ドライヤーなどの使用も注意が必要です。

時間帯別の料金に変更

次にご紹介したいのは、時間帯別の料金へ変更する節約方法です。現在は夜間の電気使用量の割合が高くなるほどおトクになる電気料金プランというのもあるのです。

夫婦二人の家庭で共働きなら、自宅に昼間は誰もいない事のほうが多いと思います。そんな方々にとてもオススメのプランです。

東京電力エナジーパートナーから出ている夜トク8(エイト)、夜トク12(ジュウニ)です。
ネーミングはダサい……。

内容を見てみましょう。

●料金プラン

・夜トク8(エイト)
夜11時~翌朝7時までの8時間がお得なプラン
(夜間は1kWhあたり約21円)

・夜トク12(ジュウニ)
夜9時~翌朝9時までの12時間がお得なプラン
(夜間は1kWhあたり約23円)

夜トク8(エイト)のほうが、1kWhあたりの電力料金は低いですが、実際に私たちが使いやすいプランは夜トク12(ジュウニ)になります。

夜9時頃から夕食の世帯もきっと多いと思いますので、こちらのほうが現実的な料金プランかなと思いますね。

仮に40アンペアの契約で10,000円(月額)程度の電気料金が毎月請求される家庭であれば、夜トク12(ジュウニ)を利用して、すると電力料金が30%程度割安なので単純に計算しても7,000円(月額)程度の料金請求になります。

また、この料金プランを申し込む際にWebを利用することで500ポイントもらう事ができます。

またTカードのポイントも貯まります(1,000円で5ポイント)。さらに還元率1%程度のクレジットカードを使うと1,000円で10円の還元なので1,000円で15円もらえる計算です。

電気料金は7,000円(月額)としても84,000円(年額)は掛かりますので、ポイントの合算で1,260円分(1.5%相当)の還元になりますね。

(参考URL)
http://www.tepco.co.jp/jiyuuka/service/plan/yorutoku/index-j.html

(メリット)
・10,000円(月額)を利用している家庭なら3,000円もお得
・アンペアの意識はしなくて良い
・ポイントも貯まる

アンペア数の契約よりも同時に利用する電気を考えなくて良い為、気楽にお得に電気が使えますね。

(デメリット)

・昼間の電気代は高い
・休日は逆に割高になる
・電気代がかさむものはタイマー設定等が必要

有休をとった日や、休日の電気代は高くつくことがありますので、外出してしまいましょう。節約したお金で、美味しいものを食べたり、アウトドアを満喫してしまえばまったくデメリットになりません。

電力会社を見直し

最初にも少しだけ触れましたが、最近は電力自由化に伴い新しい電力会社(いわゆる新電力)に注目が集まっています。

まだまだシェアは低いためあまり知られていませんが、選ぶ会社によってかなり料金を下げることが可能なんです。私がイチオシの電力会社をご紹介します。

まちエネを利用する

まちエネはローソンと三菱商事が設立した合弁会社で家庭向けなどの電力サービスを実施しています。(私も最近まで知りませんでした。)

この会社のスゴイところは、24時間同一料金なのに1kWhあたり約26円で電気が使えるところです。東京電力の夜トク12(ジュウニ)夜間は1kWhあたり約23円ですから、若干割高には見えますが、24時間同一料金なので安心です。

雨などでやむを得ず日中在宅する場合にも向いています。また二人暮らしのような一度にたくさんの電気を使うことがない家庭はこのプランをお得に利用することができます。

(メリット)
・夜トク12(ジュウニ)に匹敵するかなりお得な料金設定
・大手の合弁会社だから安心

有休をとった日や、休日の電気代もこれなら気にすることはありませんね。それなのに、節約もできるので、検討の余地ありです。

(デメリット)

・新電力なので災害時などの電力供給能力は未知数
・ローソンでは申し込み不可

ローソンも合弁なので、てっきり申し込みできるかと思ったらそうでもないんですね。ちょっとガッカリですがお得ですからね。また、災害時などの電力供給はやはり経験が無い分心配な面は否めません。

まちエネのその他の特典

私がイチオシの理由はまだあるんです。ローソン系列というだけあって、この他にもお得な特典があります。これも決め手になりました。

(その他の特典)

    ・電気料金1,000円につきポンタポイントが10ポイント貯まる
    ・からあげクンやマチカフェなどのローソン人気メニューのおトクなクーポンが毎月届く
    ・契約手数料、工事費、解約手数料が無料

一番大きかったのはポンタポイントが10ポイント貯まるところです。還元率1%程度のクレジットカードと併用すると1,000円で20円の還元なので2%還元される計算です。

そのほかにも、クーポンが年間1,800円相当届きますので、ご自宅の近くにローソンがある場合や、外出先でローソンを利用できれば恩恵を受ける事ができます。(私の大好きなからあげくんもクーポンにあるようです。)

(メリット)
・クレジットカードと併用でお得なポイント還元(2%相当)
・ローソン人気メニューのおトクなクーポンが毎月届く

電気料金は84,000円(年額)と試算すると、ポイントの合算で1,680円分(2%相当)の還元になりますね。

(デメリット)
・ローソンが近くに無い場合はもったいない

ローソンが近くに無いと効果が薄れる気がしますが、大体全国にあるので問題ないでしょう。

まとめ

電気料金は以外と工夫1つで節約が可能なんです。まとめます。

    ・電気料金プランの見直し(アンペア数変更、時間帯別の料金に変更、)
    ・新電力の利用(まちエネ)

ミハナ
さて、ここまでご紹介してきた節約方法でしたがいかがでしたか?まだまだバリエーションはありますが、その中でも選りすぐりにお得な方法をご紹介したつもりです。

電力自由化でビックリするくらい電気料金が安くなることもあります。是非、ご自分のライフスタイルにあった内容を試してみて下さい。


電気代の節約を少しでも考えている人は 電気料金プランを比較シュミレーション してみてください。

こちらのエネチェンジは月間に180万人が利用するモンスター電気料金比較サイトです。簡単に自分の料金が診断できます。

・まちエネのお電話でのお問い合わせ
0120-488-888
受付時間:月~土(日祝日を除く)9:00~17:00
料金プランやキャンペーンなどの
お問い合わせについては全日24時間受付
(年末年始を除く)

スポンサーリンク
関連記事も多く読まれています!

-出費を減らす

Copyright© ミハナログ , 2024 All Rights Reserved.