ミハナです。
副業だったり、フリーランスで働きだしたりである程度の収入が入ってくるようになると税金を納める必要があります。
税金はちゃんと払っておかないと、後で地獄をみます……。
どうせ、税金を払うなら少しでも節税できるようにしたいものですが、その方法が開業届けを出して、青色申告ができるようにしておくことです。
大丈夫です。
知識0でも、たった5分で出来ます。繰り返しますが知識0でも5分です。初心者でも怖くないです。
まとめますので、「開業届けを出して青色申告ができるようにしたい人」は参考にしてください。
青色申告とは?
青色申告とは個人事業主の人の税金の申告方法の1つです。
・青色申告
・白色申告
という2つの方法のどちらか都合のいい方法で3月15日まで確定申告することで、1年間の納めるべき税金を確定させる作業のことです。
青色申告の特徴は大きく3つ
・10万円or65万円の控除が認められている
・損失の繰越ができる
・青色申告専従者給与
ほとんどの人は10万円or65万円の控除のメリットがすごーーーく大きいです。
「収入 - 経費 - 各種控除 =課税所得」
で所得税額や住民税の金額が決まるわけですが、「各種控除」の部分が多ければ多いほど税金は安くなります。
青色申告をすることで10万円もしくは65万円が控除されるので税金が一気に安くなります。10万円の控除か65万円の控除になるかは帳簿の記載の仕方で変わります。
白色申告は帳簿が簡単なのですが、その分控除が一切ありません。
そして、青色申告の帳簿はクラウド会計ソフトを使えばむずかしくありません。
開業freeeを使って5分で開業届けと青色申告申請承認書ができる
実際、「開業届けを出す」、「青色申告申請承認書を出す」って言われても知識0なんだからわけわからん……ってなりますよね?
それでも大丈夫です。
開業freee というクラウド会計ソフトを使うことで、オーバーじゃなく5分でできます。費用も0円です。
開業freeeの質問に答えるだけで書類の印刷までできる
まずは会員登録をします。必要なのはメールアドレスとパスワードだけ。すごーーーく簡単に登録できます。無料です。
会員登録が終わったら9個の質問に答えます。収入はザックリで構いません。適当でOKと。
さらに答えます。所得の種類は「事業所得」を選びましょう。
確定申告の種類は青色申告65万円控除を選びます。ここで65万円控除を選ばなかったら開業freeeを使う意味が半分くらいなくなります。ここまでおそらく2分から3分くらいです。
質問に答えるのは終わりです。
後は、最寄りの税務署を調べて書類を郵送or持っていく準備をします。自分の地区を入れれば最寄りの税務署名と住所と電話番号と地図が表示されます。
今回提出する書類は2種類だけです。書類を確認しましょう。もう、ここまできたらプリントアウトするだけです。
(書類は2種類ですが、提出用と控えがあるので合計4枚です。)
マイナンバーを準備して記載できるようにしておきます。
プリントアウトした2枚の書類にマイナンバーを書きこんで最寄りの税務署に郵送もしくは持っていきましょう。
税務署に持っていった場合の手続きは提出のみ
「税務署で提出のときに色々質問されるの?」
「提出のときにややこしい手続きはあるの?」
など、少なからず不安になることもあるかと思いますが、まったく心配いりません。
税務署の総合窓口の受付で、開業届けと青色申告申請承認書を提出したい旨を伝えたら承認印を押してもらえるので控えを受け取って終わりです。
一切に、質問とか手続きとかありません。
10秒で終わります。
5分で終わる開業届けと青色申告申請承認書の作成に不安はいらない、初心者でもOK
何の知識も無いと、開業届けを作成するにしても、青色申告申請承認書を作成するにしても、
「何を調べたらいいの? どんなことを書類に書いたらいいの?」
と不安になります。が、しかし、
開業freeeを利用することで、ぜーーーんぶ解決します。ほんと、細かい悩みなんてまったく必要なし。
5分で終わる作業に悩むだけ時間の無駄です。
質問にそって内容を埋めていくだけで、開業届けも青色申告申請承認書も勝手に書類になっているので、アナタがすることは、
・質問に答える
・プリントアウトをして印鑑を押す
・税務署に郵送もしくは持っていく
これだけです。
知識0でもできる節税ができる方法です。なので、ヤラないのは損かと……。
さぁ、節税のために開業freeeで開業届けと青色申告申請承認書を作ろう
節税は認められた手段。
「節税なんてしないぜ!!!稼いだら稼いだだけ納める」
という猛者がいることはいますが、それでも、国に認められている制度なら使いたいですよね。65万円の控除が認められる青色申告承認書は開業届けと一緒に出す必要があります。
開業freee を使うことで5分で完了します。役所での受付時間は10秒です。
さぁ、自分の懐を痛めないために開業届けと青色申告申請承認書を作りましょう。