![](https://mihana-log.com/wp-content/uploads/2017/12/33sai-kaeru.jpg)
こういう声に参考になる記事を用意しました。
この記事を読んでもらうことで、「ブラック企業でも定時で帰る方法」が理解できますよ。
この記事を書いている私は、15年以上にわたって人事&総務として働き、社内のほぼ全員を定時上がりで帰れるようにした経験があります。
![](https://mihana-log.com/wp-content/uploads/2018/05/mihana-kanrinin.jpg)
最初にいっておくと、定時までに仕事が終わらないのであれば残業してでも仕事をするべきです。
しかし、定時までに仕事が終わっているのであればこの問題は解決できますよ。
残業が普通になってしまって悩んでいる人は参考にしてください。
備考:自分の価値を理解しておきましょう
もし、今の会社ではどうしても報われないと感じるなら、転職は現実的な解決策です。
事前の情報収集だけでもやっておくと後々報われます。
ブラック企業に勤めている人が定時で帰るための【簡単】な方法
結論:ブラック企業でも定時で帰る方法は周りの空気を読まずに強引に帰ること!
その日の仕事が終わっているなら、定時になったら周りを無視して帰りましょう。
![](https://mihana-log.com/wp-content/uploads/2017/12/33sai-kaeru.jpg)
![](https://mihana-log.com/wp-content/uploads/2018/05/mihana-kanrinin.jpg)
空気を読まずに強引に帰ることがブラック企業で定時に帰る方法である理由
よーーーく思い出してほしいのですが、多くの場合、会社は残業の指示は出していません。
具体的には
- 定時で帰れない
→ 誰も帰らないのに自分だけ帰るのは気まずいから帰らない
→ 上司が帰らないので自分だけ帰るのが怖い→ 成績が悪くて負い目があるから帰らない
暗黙の了解で残業をしていることが多いハズです。もしくは、直属の上司が残業をするような流れにしているだけ。
要は、無言の強制ながらも自分で定時が帰らないことを決断しているのです。
定時で帰ってはイケナイと思い込んでいるなら洗脳状態の可能性も……。
自分では「洗脳……? そんなハズないぜ」と思っていても、会社での価値観がすべてになっている人は洗脳されている可能性が少なからずあります……。
注意!
洗脳の解き方は「ブラック企業で洗脳された場合の抜け出し方【幸せになろう!】」にまとめています。
ブラック企業を定時で強引に帰るための具体的な対策2つ
下記の対策はメンタルが強い人には必要ありません。
が、やっぱりブラック企業だとメンタルは消耗しているので、下記の方法を実行すると定時で帰りやすくなります。
- 同僚を誘って一緒に帰れるようにする
- 仕事が終わったことを明確にアピールする
繰り返しますが、空気を読んではいけません。
対策(1):同僚を誘って一緒に帰れるようにする
前もって打ち合わせをしておいて、複数人で同時に帰ろうとすると周りも止めにくいです。
同僚を誘って帰るのはかなり有効で、上司は戸惑うのでそのスキに帰ってしまえばOK。あとは、繰り返しましょう。
![](https://mihana-log.com/wp-content/uploads/2017/12/33sai-kaeru.jpg)
![](https://mihana-log.com/wp-content/uploads/2018/05/mihana-kanrinin.jpg)
対策(2):仕事が終わったことを明確にアピールする
やり方は簡単で、
「さぁ、今日の仕事は全部終わらせた……だから帰ろう!」
と、宣言します。
仕事が終わったから帰ると口に出すことで、周りも納得せざるをえないです。
仕事が終わっていないなら残業をする姿勢もみせましょう
仕事に対して責任は果たす姿勢をみせるのは重要です。
具体的には
- 仕事が終わった → 定時になったから『仕事が終わったアピール』をして帰る
- 仕事が終わっていない → 何時になろうと確実に仕事は終わらせる
こういう仕事への取り組み方をしていると、少しずつ認められますよ。
よくある質問:新人なので強引に帰るのはかなりムリがあります。どうしたらいいですか?
新人なら会社の文化に馴染んでいないので、会社の人が引くようなことをアッサリしても大丈夫。
不安はあるかもしれませんが、周りを無視して帰りましょう。(定時で帰るキャラになる)
ブラック企業を定時で帰るとおきるデメリット2つ
下記の2つです。
- 重要な仕事が回ってこない可能性がある
- 上司の嫌味や圧力はある
ブラック企業で定時に帰るならデメリットがあることは覚悟しましょう。
デメリット(1):重要な仕事が回ってこない可能性がある
なぜなら、上司からの評価が下がるから。簡単にいうと、気に入らないのですよ、要は感情論、
ブラック企業では、遅くまで残って仕事していることが評価の対象の1つです。(ブラック企業じゃなくてもそうですが……。
具体的には
- 定時で帰る社員 → 気に入らない、仕事をやらない無能
- 残業をする社員 → 会社に忠実な一生懸命頑張っている社員
重要な仕事は仕事ができる社員に任せるのではなく、それなりに信用できる(残業をする)忠実な社員に任せた方が上司は気分がいいです。
重要な仕事をしたいという気持ちは少しだけ諦める必要があるかもですね。
デメリット(2):上司の嫌味や圧力はある
上司は残業するのが普通だと思いこんでいるし、定時では帰らないので、嫌味の一つくらい言わないとやってられません。
ブラック企業の場合は、上司の嫌味や圧力は覚悟しましょう。
定時で帰るキャラが定着するまでのガマンです
周りの空気を読まないで、定時になったら帰るキャラが定着すれば嫌味もなくなります。
それまでの我慢。
100%定時までに仕事が終わらないブラック企業の場合は転職しよう
なぜなら、転職しないと定時で帰ることが100%不可能だからです。
体験談
私の妻は、超ブラック企業サービス業で働いていたのですが、お店の営業時間は書類仕事をしてはダメというルールがありました……。(業務報告書の作成もお客データの書類作成も全部ダメ)
なので、定時までに仕事を終らせることは絶対に不可能……。
こういう状態では、空気を読まないで強引に帰ること自体が不可能です。
なので、仕事を辞めました。(幸せになりました)
![](https://mihana-log.com/wp-content/uploads/2018/05/mihana-kanrinin.jpg)
まとめ:空気を読まないことに徹して定時で帰ろう!ブラック企業に負けるな
というわけで「ブラック企業に勤めている人が定時で帰るための【簡単】な方法」を書いてきました。
この記事の主張をまとめます。
なぜなら、
定時で帰れないのは気まずい空気を感じて、自分で帰らない選択をしているだけだから。
強引に帰るための具体的な対策としては、
・同僚を誘って一緒に帰れるようにする
・仕事が終わったことを明確にアピールする
最初は怖いかもしれませんが、1回2回と空気を読まず定時で帰ってしまうと以外とイケます。
定時で帰るのにドキドキしないといけない日本の文化は本当におかしいですよね……。
仕事さえ終わらせているなら、ビビる必要ない(ビビるけど……。)
アナタに定時で帰るキャラが印象づくまでの勝負です。
頑張ってください。
最後に提案です
![](https://mihana-log.com/wp-content/uploads/2022/03/blog-hajimemasenka-11.jpg)
副業でブログを始めてみませんか?
会社の給料だけではいつまでも会社依存になってしまい
理不尽な要求にも、やりたくない残業も受け入れることになってしまいます……。
でも
自分のチカラで稼ぐ手段を持っていたら少しだけ自分本位に考えることができます。
大事な家族にお金を使うこともできます。
それがどれほど自分の自信になることか。
副業として初期費用もほとんど必要なしで、月々のコストも1,000円ほどでできるのが
『ブログ』
です。
「ミハナさんの記事キッカケでブログを始めました。」
「ブログで月に3万円稼げるようになって幸せになりました。」
などの声を多くもらっています。
今からがんばったら1年後には
「ブログ始めてよかったよ。」
って言えますよ。
自分のための儲けの仕組みを手に入れませんか?
→ブログで稼ぐための全体像を知りたい人はこちら
→10分で完了するWordPressブログの開設方法はこちら