
こういう声に参考になる記事を用意しました。
今回の記事を読むことで、Cocoonを使ってブログを始める際に最低限必要な初期設定が理解でき、本業が終わって自宅に帰ってからの時間でサクッと終わらせることができますよ。
私はブログ歴8年。
20個のWordPressブログを開設してきたので、今では初期設定は一瞬でできます。
最初にいっておくと、WordPressの設定はやろうと思えばいくらでもできるので、慣れていない人は必要な初期設定と、後回しでもいい初期設定の区別がつかずに消耗します……。
しかし、絶対に必要な初期設定を理解しておけば、web操作が苦手な人でも割り切って作業が可能。
最速で初期設定を終わらすためにも、記事の内容を実践してみてください。

まずはブログを作りましょう
→【2022年版】WordPressブログの始め方を画像20枚でわかりやすく解説
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Cocoonを利用してブログを始める際の初期設定5ステップ
Cocoonを利用したブログ運営をするための初期設定5つ
Cocoonを利用したブログ運営をするための初期設定は下記の5つです。
下記の順番で設定していくと迷うことがないのでオススメ。
- Cocoonの親テーマと子テーマをインストールする
- パーマリンク設定をする
- プラグインをインストールする
- 吹き出し設定をする
- ASPの登録をする


初期設定(1):Cocoonの子テーマを有効にする
Cocoonからアクセスして、サクッとダウンロードします。
詳しいダウンロード方法は「Cocoon公式HP」がわかりやすいですよ。(直感でダウンロードできますが)
ダウンロードできたら、WordPressにインストールしましょう。
step
1Cocoon親テーマをインストールする
具体的にインストールする方法を解説していきます。
『外観 → テーマ』をクリック。
『新規追加』をクリック。
・『テーマのアップロード』をクリック
・『ファイルを選択』をクリックして、cocoonをインストールしましょう。
これで『親テーマ』のインストールが完了。
注意点として、この時点では『有効化』をクリックしてはダメです。
なぜなら、この後に子テーマをインストールして有効化するから……。
親テーマを有効化してしまうと、後々cocoonのアップデートがあった場合に設定したCSS等が初期化されてしまい面倒くさいです。
子テーマにCSS等を書き込んでいると、親テーマをアップデートで変更しても、設定した内容が変わらないのでラク。
なので、子テーマを面倒くさいと思ってもインストールしましょう。

step
2Cocoon子テーマをインストールして『有効化』する
テーマ選択のページに戻ったら、再度『新規追加』をクリックします。
親テーマをインストールときの作業と同じなので慣れているはず。
・『テーマのアップロード』をクリックして、
・『ファイルを選択』で保存しているcocoonの子テーマを選び、
・『今すぐインストール』をクリックすればOK。
有効化しましょう。
上記の感じで、子テーマと親テーマが並んで表示されています。
お疲れ様でした。
有料のWordPressテーマを導入すると、後々マネタイズ設定などがラクです
稼ぐことに本気のブロガーの多くは有料WordPressテーマを選択していますので、少し検討してみてもいいかもしれません。
cocoonではなくて、有料WordPressテーマ『アフィンガー6』を導入して初期設定したい人は「【マネOK】アフィンガー6購入後の初期設定【最速で終わらす!】」を参考にどうぞ。
初期設定(2):パーマリンク設定をする
- 『設定』 → 『パーマリンク設定』 → 『投稿名』
パーマリンクの設定は、数ある初期設定のなかで1・2を争う最重要設定です。
理由は簡単で、ある程度のブログ運営期間がすぎてからパーマリンクを変更すると、記事URL変更でアクセスが激減するから……。
なので初期設定の段階でしっかり設定しておく必要があります。

注意:『カテゴリー』はやめましょう
ブログを開設した初期は、カテゴリー名がきっちりと決まっていないことが多く、後々カテゴリー名を変更することになります……。
すると記事URLが変更になるので、リダイレクト処理をしないと検索順位が大きく落ち、PVが激減しますよ。
他のブログとか見ると、『カテゴリー名 + 投稿名』を推していたりするけど、絶対にNG……。

『投稿名』を選択した場合、記事作成時に『スラッグ』を設定するひと手間が増えます
ひと手間増えますが、後々、記事を管理する上で重要なのでやりましょう。
mihana-log.com/post-27203/
スラッグを設定すると記事名は下記になります。(この記事を例にしています。)
mihana-log.com/cocoon-syokisettei
30秒で設定可能なので受け入れましょう。
初期設定(3):プラグインをインストールする
- 『プラグイン』 → 『新規追加』
プラグインは色々な目的別に数多くの種類があります。
初期設定の段階では『最低限必要なプラグイン』と記事を書くこと特化したプラグイン』を導入しましょう。
他のプラグインは後からインストールすればいいだけ。
- AddQuicktag
→ テキストエディタに定型文を登録する - Contact Form 7
→ お問い合わせを作成する - Classic Editor
→ WordPress の旧エディターを使える - Edit Author Slug
→ ユーザー名がバレるのを防ぐ - Google XML Sitemaps
→ クローラーにブログを巡回してもらう - Preserve Editor Scroll Position
→ 記事投稿時にスクロール位置がトップに戻らない - Search Regex
→ ブログ内の文字を置換する - UpdraftPlus - Backup/Restore
→ バックアップをする - WP Multibyte Patch
→ WordPressをマルチバイト文字に最適化する(デフォルトプラグイン) - WP Post Branches
→ 修正用記事を作成する - WPアソシエイトポストR2
→ Amazonと楽天のリンクを貼る
パーマリンクと並ぶメイン初期設定です。
がんばりましょう。
2022年時点ではClassic Editorも使えます
2021年までの使用とされてきた【Classic Editor】が2022年も使えることになり、さらに必要であれば今後もサポートされるようです。
なのでGutenbergに慣れない人はClassic Editorプラグインを導入してもOKです。
初期設定(4):吹き出し設定をする
- 『Cocoon設定 → 吹き出し』
吹き出しを導入するとブログ記事が一気に華やか&見やすくなり、書くのが楽しくなるので初期設定で導入しましょう。
細かい装飾は後から覚えればいいけど、吹き出しは記事作成に挫折しないための最低限のデザイン設定としても必要。
Cocoonは設定も簡単です。
初期設定(5):ASPの登録をする
稼ぐためにブログをするならASPの登録は初期設定でやりましょう。
ASPに登録しないとアフィリエイトができません……。
自分が扱うジャンルのアフィリエイト商材を取りこぼすことなく提携するためにも複数のASPの登録が重要。
有名なASPは下記。
ブログ収益を狙うなら、ASPに登録してアフィエイトする必要があります。
初期設定の時点でASPに登録して、どんな案件があるか色々みて見ましょう。
有名どころのASP
-
A8.net
:圧倒的な登録数、どんなジャンルでもある
-
もしもアフィリエイト
:報酬単価が高い
-
afb(アフィb)
:まずまずの広告数がある。健康系、サプリメント系が多い。
-
バリューコマース
:旅行系にスーパー強い。
-
Link-A
:他社の広告と比較して報酬が比較的高い
上記に登録すれば問題なし。
とくに A8.net

「面倒くさいから後日でもいいじゃん……。」っていう意見もありますが、ASPに登録して案件を探しながら参入ジャンルを決めていくので、初期設定の時点で必要ですよ。
稼いでいるブロガー・アフィリエイターはほぼ確実に登録しています。

余裕があるならやりたいCocoon初期設定3つ
下記の3つです。
- キャッチフレーズの変更
- Googleアナリティクス
- サーチコンソール


設定(1):キャッチフレーズの変更
『外観 → カスタマイズ → サイト基本情報』
WordPressをインストールした直後は、『Just another WordPress site』と入力されているので変更しましょう。
空白でもOK。
変更する場合は、メインで狙いたいキーワードを入れるか、ブログコンセプトをいれればいいですよ。
最初の半年は、アクセスもそれほどないので後回しでもOK。気になるようなら変更しましょう。
設定(2):Googleアナリティクス
Googleアナリティクスとは、Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。
すごーーーく高性能で、
- サイトの訪問者数
- どのような経路で訪問したのか
- サイト内でどのような行動をしたのか
- どの記事のどのリンクを読者がクリックしたのか
- どの記事からどれくらいのアドセンスが発生したか
- etc……。
などなど、多くのことがわかります。
超高機能がゆえに使いこなせない人も多いのですが、データを蓄積しておくと、振り返って分析するときに役立ちます。
稼ぐ目的でブログをやっている人で使っていない人はほぼいないツール。
詳しい導入・設定方法は、「【入門】Googleアナリティクスの導入・設定手順4ステップ【10分で完了】」にまとめています。
設定(3):サーチコンソール
サーチコンソールとは、Google検索結果の掲載順位を管理・改善するためにGoogleが無料提供しているツールです。
ブログ運営者にとって必須のツールで、
- キーワードの検索順位
- キーワードの表示回数
- キーワードがクリックされた回数
- 記事単位での検索されているキーワード
- etc等
などなど、多くのことがわかります。
Googleアナリティクスでは、検索されているキーワードがわからないので、サーチコンソールは重宝されています。
ぶっちゃけ、サーチコンソールがなければ『リライト』は不可能。
ブログ運営者にとって必須のツールですよ。
詳しい導入・設定方法は、「【入門】サーチコンソールの導入・設定手順4ステップ【10分で完了】」にまとめています。
一応確認しておくべきCocoon初期設定3つ
- サイトタイトルの変更
- SSL化
- メールアドレスの確認
設定(1):サイトタイトルの変更
WordPressをインストールする際のタイトルを変更したい場合に必要な初期設定です。
設定(2):SSL化
このブログで解説している、「【10分で完了】WordPressブログの始め方を画像20枚で解説」の手順で、WordPressをインストールした場合は最初からSSL化されています。
一応確認しておきましょう。
設定(3):メールアドレスの確認
メールアドレスも変更したい場合は設定をしましょう。
サーバー申し込みの際のメールアドレスが登録されています。
まとめ:Cocoonを利用してブログを始める際の初期設定は最低限だけやればまずはOK!
というわけで、「【最速】Cocoonを利用してブログを始める際の初期設定5ステップ」を書いてきました。
この記事で解説した『Cocoonを利用したブログ運営をするための初期設定5つ』を実践してもらうと、WordPressブログ開設後に最低限必要な初期設定が理解でき、本業が終わって自宅に帰ってからの時間でサクッと終わらせることができます。
もう1度確認しましょう。
- WordPressテーマを導入する
- パーマリンク設定をする
- プラグインをインストールする
- 吹き出し設定をする
- ASPの登録をする
「もっと細かく初期設定した方がいいのでは……?」って思うかもしれませんが、設定はブログ運営に慣れてから少しずつやっていけば問題ありません。
それよりも1秒でも早く記事を書きましょう。
初期設定にこだわって時間が立つうちに、記事を書く気力が燃え尽きてしまうのは”あるある”です……。
絶対に初期設定は最低限にして、記事を書くことを優先させるべき。
ブログアフィリエイト記事の書き方は、「【解決】ブログ型アフィリエイト記事の書き方【型を覚えよう】」にまとめているのでマネしてもらうと、読者に響く記事が短時間で書けますよ。
それではー。

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