こういう声に参考になる記事を用意しました。
この記事を読んでもらうと、10分ほどでサーチコンソールが設置できるので、会社から帰宅した後のすき間時間にサクッと作業ができますよ。
私は手持ちの20ブログをサーチコンソールに登録してきました。
今では慣れて一瞬で設定できます。
最初にいっておくと、サーチコンソールの設定方法は複数あります。(プラグインを使ったり、WordPressテーマを使ったりなど)
しかし複数の方法を覚えなくても、基本の設定方法を2つ理解しておけば簡単に導入できます。
記事の内容通りにサクッとサーチコンソールの設定を完了させて、記事を書く作業に1秒でも早く入っていきましょう。
PCで始めたい人、スマホで始めたい人、Cocoonで始めたい人、下記からどうぞ。
「これでもか!」というほどわかりやすくまとめました。
PCで始めたい人→【10分で完了】WordPressブログの始め方を画像20枚で解説
スマホで始めたい人→【2023年版】スマホでのブログの始め方!10分で完了するので簡単
Cocoonで始めたい人→【1番簡単】Cocoonを使ったWordPressブログの始め方・インストール方法
サーチコンソールの導入・設定手順3ステップ【10分で完了】
サーチコンソールとはなにか解説
サーチコンソールとは、Google検索結果の掲載順位を管理・改善するためにGoogleが無料提供しているツールです。
ブログ運営者にとって必須のツールで、
- キーワードの検索順位
- キーワードの表示回数
- キーワードがクリックされた回数
- 記事単位での検索されているキーワード
- etc等
などなど、多くのことがわかります。
Googleアナリティクスでは、検索されているキーワードがわからないので、サーチコンソールは重宝されています。
ぶっちゃけ、サーチコンソールがなければ『リライト』は不可能。
ブログ運営者にとって必須のツールですよ。
サーチコンソールの導入・設定手順4ステップ
サーチコンソールの導入・設定は下記4ステップでおこないます。
- Googleアカウントを作成する
- サーチコンソールに登録する
- ブログの所有権を確認する
- サーチコンソールの初期設定をする
手順(1):Googleアカウントを作成する
まずはGoogle アカウントを作りましょう。
・名前を入力
・メールアドレスを決める
・パスワードを消える
この3つだけ入力すればいいだけ。簡単ですね。
Gmailを持っている人は、この手順(1)はスルーでOK。
手順(2):サーチコンソールに登録する
まずはGoogle サーチコンソールにアクセス。
『今すぐ開始』をクリック。
まずは『URLプレフィックス』に、登録したいブログURLを入力しましょう。
入力したら『続行』をクリック。
このときに『https://』と『http://』を間違えないように注意。
2020年時点だと、ほとんどのブログは『https://』ですよ。
サーチコンソールに登録するには、ブログの所有権を確認すればOKなのですが、Googleアナリティクスを導入しているか、していないかで方法がわかれます。
1、Googleアナリティクスを導入している人
前画面の『プロパティタイプの選択』で『URL』を入力して『続行』を押したら、自動的に所有権を確認してくれます。
何もしなくてもサーチコンソールの登録は終わり。
Googleアナリティクスの導入・設定が完了していない場合は「【入門】Googleアナリティクスの導入・設定手順4ステップ【10分で完了】」を参考に設置しましょう。
2、Googleアナリティクスを導入していない人
Googleアナリティクスを導入していない人は、『HTMLタグ』のタブをクリックします。
メタタグをコピーします。
サーチコンソールを登録したいWordPressの管理画面で、『外観 → テーマエディター』をクリック。(テーマの編集と表記される場合もあります)
このときにWordPressから注意表記がありますが気にしなくて問題なし。
テーマファイルのなかにある『テーマヘッダー』をクリック。
ファイルが表示されたら、『/head』を探します。
・Macの場合 → command + F
・Windowsの場合 → ctrl + F
上記で検索窓を出してを入力すれば簡単にみつかりますよ。
コピーしたメタタグを『/head』の直前に貼り付けましょう。
サーチコンソールの画面に戻って『確認』をクリックすれば、ブログ所有権の完了です。
お疲れ様でした。
手順(3):サーチコンソールの初期設定をする
最後に、サーチコンソールの初期設定をおこないます。
サーチコンソール導入後にやるべき設定手順は2つ。
- Google XML Sitemapsをインストールする
- サイトマップを送信する
記事を書いたらグーグルに教えて、インデックスしてもらうための設定になります。
まずは『Google XML Sitemaps』をインストールします。
WordPressの管理画面から、『プラグイン → 新規追加』をクリック。
検索窓に『Google XML Sitemaps』と入力。
すると画面が切り替わって、『Google XML Sitemaps』が表示されるので、『今すぐインストール』をクリックしましょう。
最後に『有効化』をクリックすれば、Google XML Sitemapsのインストールは完了です。
次にサイトマップの送信設定をしていきます。
サーチコンソールに移動して、『サイトマップ』をクリック。
画面中央に記載されている、自分のブログURLの横に『sitemap.xml』と入力して『送信』をクリック。
『サイトマップを送信しました』っていう画面に切り替わるので『OK』をクリックすると完了。
お疲れ様でした。
ステータスが『成功しました』になると、サイトマップの送信設定は完了です。
お疲れ様でした。
サーチコンソールを導入・設定する際の注意点2つ
サーチコンソールを導入する際の注意点は下記2つです。
- ある程度のアクセスがないとデータが貯まらない
- 導入が難しいなら後回しにする
注意点(1):ある程度のアクセスがないとデータが貯まらない
サーチコンソールはある程度アクセスがないと、何もデータを反映しません。
なのでサーチコンソールの導入・設定をした後は、半年くらい存在を忘れておくくらいで問題ありません。
気になる場合でも、月に1回程度サーチコンソールを確認するくらいで十分。
注意点(2):導入が難しいなら後回しにする
この記事の解説通りに作業してもらえば、10分程度で導入・設定は完了しますが、web操作的に難しいようなら後回しにしましょう。
注意点(1)でも書きましたが、ブログ開設直後はアクセスがほとんどないので、焦って導入作業をしても意味無し。
なので3ヶ月後とか半年後など、ある程度ブログ運営に慣れてからでも問題ありませんよ。
まとめ:サーチコンソールの導入・設定は10分程度で完了する!
というわけで、「【入門】サーチコンソールの導入・設定手順4ステップ【10分で完了】」を書いてきました。
この記事で解説した『サーチコンソールの導入・設定手順4ステップ』を実践してもらうと10分程度でサーチコンソールの導入・設定は完了します。
もう1度確認しましょう。
サーチコンソールの導入・設定手順
- Googleアカウントを作成する
- サーチコンソールに登録する
- ブログの所有権を確認する
- サーチコンソールの初期設定をする
サーチコンソールの使い方は少しずつ覚えれば大丈夫。
データが貯まらないと威力を発揮しないので、導入が完了した後は記事を書くことに集中しましょう。
読者に響く記事の書き方は『型』に当てはめて書くことです。
「【型を覚えよう】ブログ型アフィリエイト記事の書き方」にまとめているでチェックしてください。
それではー。
【記事一覧】ブログツール情報まとめ