一応固定費の削減をやりたい気持ちはあるけど、何から始めたらいいかもよくわからないんだよね……。」
こういうの疑問に答えようと思います。
今回の記事では、『固定費を下げるのが面倒くさいのは最初の設定だけなのでやった方がいい話』を解説します。
私は節約と感じない節約が得意です。ボーナスがなくても1年間で50万円貯金しました。詳しくは「ボーナスがなくてもラクに1年で50万円貯める方法【生活レベルは変える必要なし】」にまとめています。
(本当は100万円達成だけど車に乗ってないから出来たのは内緒。)
最初にいっておくと、固定費を下げるためには今、利用しているツールを変更する必要があるので面倒くさいです。ストレスです。しかし、やるだけの価値と効果があります。誰でも効果があります。
固定費の削減を、やろうかどうか悩んでいる人は参考にしてくださいねー。
固定費を下げるのが面倒くさいのは最初の設定だけなのでやった方がいい話
結論:最初の設定さえしてしまえば、ずーーーっと固定費が下がるので面倒くさいと思わずやるべき
1日でも早くやるべきです。効果あります。
ですが、多くの人はなかなかできません……
誰でも効果がある固定費の削減ですが、実際は多くの人がやりません……。この記事を読んで100人に1人くらいが、行動すればいい方ではないでしょうか?
固定費を下げるのが面倒くさいと言っている人の本質は「怖い」と思っている
多くの『面倒くさい』と言っている人の本音は、実は『よくわからないから怖い』が本音ではないでしょうか?
「格安SIM……何それ、安いのなんて怪しいじゃん!」
「大手の銀行なら対面だから安心じゃん、ネット銀行なんて使いこなせるか不安だし……。」
「大手なら個人情報の管理もしっかりしてるだろうけど、ネット系って……。」
固定費を下げたい気持ちより、上記のような不安の方が強い人が多いハズです。
プロスペクト理論とは?
昔の私の過去の失敗談を参考に今のままでいいか考えてほしい!
ここで私の過去の失敗談を紹介します。
- 携帯
大手キャリア → 高い……。 - 銀行
大手銀行 → 入出金、振込のすべて手数料が必要……。 - 買い物
常にコンビニ → 高い&必要ないものも躊躇なく買う……。 - 散髪
有名スタイリスト → 高い……。 - コンタクト
大手メーカーの使い捨てコンタクト → 毎月必要、高い……。 - 食材の買い物
大手スーパー → 高い……。 - 支払い
現金 → ポイントが貯まらない……。
これはあくまで一部です……。もっともっと書ききれないくらいあります。
上記は、品質はたしかにイイのですが当然高いワケでして、固定費の削減という意味では「もっと早く気が付きたかったな」という思いでいっぱいです。
どうですか、この記事を読んでいるアナタも昔の私と同じ状態じゃないですか?
固定費の支出が今のままじゃマズくないですか?
質問させてください。
『固定費の支出が今のままじゃマズくないですか?』
もしアナタの答えがNOならスイマセンしか言えません。が、しかし、もしYESなら今すぐに行動するべきです。
繰り返しますが、最初の申し込み設定1回だけの苦労です。それさえやってしまえば、後はずーーーっと安いわけです。
行動する価値はあると思います。
固定費を下げるのが面倒くさいと思っている人が最初にやるべきこと
以下の3つです。
- 携帯を格安SIMに変更する → 携帯代が3分の1とか5分の1とかになる
- 大手銀行からネット銀行に変更する → 手数料が無料になる
- 現金生活からクレジットカードを利用する → ポイントが貯まる
他にもできることはたくさんありますが、まずは上記が取り組みやすく、かつ、効果が大きいと思います。
やるべきこと(1):携帯を格安SIMに変更する
携帯代が3分の1とか5分の1とかになります。(月に1,500円くらい、高い格安SIMで3,000円くらい)
大手キャリアと格安SIMの違いって品質ではほとんど差を感じません。(たまーーーに動きがモッサリするくらい)
大きな違いって、最新で人気のスマホ本体を分割で購入できるか、できないかの違いです。
- 大手キャリアの場合 → 最新で人気のスマホをSIMの契約と一緒に分割購入できる
- 格安SIMの場合 → 最新のスマホは自分で用意する必要がある
「iPhoneを一括で購入するのがキツイよ……。」って思う人もいるかもですが、トータルの費用でみたら『スマホ本体代』を一括で購入してでも格安SIMに変更した方が圧倒的に安いです。
面倒くさいのは最初の申し込みだけです。
すぐに格安SIMに変更しましょう。
1世代〜2世代前のスマホなら一括で購入しても格安です
たとえばiPhoneであれば、1世代〜2世代前の機種だったら、アップルストアで5万円くらいで購入できます。ネットで中古を購入するなら2万円〜3万円くらいで購入できます。
最新版が10万円を超えてくることを考えると、破格に安いですよね?
機能面でも十分に使えます。実際に最新版ではない人も多いはず。
デメリットも知っておきましょう
格安SIMのデメリット
- SIMのメーカーによってはキャリアメールが利用できない
- SIMのメーカーによってはLineのID検索ができない
上記がデメリットです。
とはいえ、キャリアメールは『 ワイモバイル(SIM) 』や『 UQモバイル 』であれば利用可能ですし、LineのID検索は『 ワイモバイル(SIM) 』や『Lineモバイル』なら利用可能。
(あと、本人認証が完了したアカウントを紐付ければ他の格安SIMでも使えます。意味伝わるかな???)
何も知識武装しないで、テキトーに格安SIMを契約すると上記のようなデメリットもありますが、自分の目的に合わせて格安SIMを選択すればデメリット消えます。
難しいことは考えたくない、大手と同じ機能がほしい、でも安いSIMがいい!って人はワイモバイルです
格安SIMのなかでは少し割高ですが、大手キャリアと同じ内容、品質で値段が2分の1です。
実際に我が家でも、妻がキャリアメールが必要なのでワイモバイルを利用していますが、ハッキリいってオススメです。
>> ワイモバイル(SIM) の申し込みはこちらからどうぞ。
やるべきこと(2):大手銀行からネット銀行に変更する
入出金手数料、振込手数料が無料にできます。
たとえば、『住信SBIネット銀行』なら口座を持っているだけで、出金なら月2回・振込なら月1回まで手数料が無料です。さらに口座に30万円預け入れていれば出金なら月5回・振込なら月3回まで手数料が無料です
同じように『楽天銀行』でも口座に10万円預け入れていれば、出金、振込とも月1回ずつ手数料が無料です。もちろん、もっと預け入れていれば手数料無料の回数が増えます。
※詳しくは「【2019年最新版】銀行のムダな手数料を無料にする方法」にまとめています。
こちらも、銀行を新しく作る手間と口座にお金を預け入れる手間だけです。面倒くさいっていってもこれだけ。
ムダな手数料って意味がないので、早くネット銀行を作ってしまいましょう。
やるべきこと(3):現金生活からクレジットカードを利用する
ポイントが貯まります。(基本的に1P=1円の価値である場合がほとんど)
年間で100万円利用したら1万P貯まります。
固定費を下げるクレジットカード
- とにかくポイントを貯めたい人 → 楽天カード
「100万円で1万円分のポイントって少なくない……。」って思う人は、『 楽天カード 』を利用しましょう。
楽天のSPUというポイントupプログラムを攻略すると、100万円利用で大体、7万円〜10万円分のポイントが貯まります。
クレジットカードを作るだけなので、こちらも最初の申し込みさえしてしまえば、後は面倒くさいとかありません。
楽天経済圏なら固定費を下げるために設定するために必要な時間は3分〜10分です
楽天系のサービスなら登録している会員データが各サービスに反映されるので、3分〜10分くらいでそれぞれの申し込みが完了します。
それでも面倒くさいと悩むかもですが、固定費の削減は月間に数千円、数万円とお金を浮かすことが誰でも可能です。これは給料が昇給するのと同じこと。
そうなるために最初に1回だけ設定をするんだと考えれば頑張れる3分〜10分ですよね?
まとめ:固定費を下げるのが「面倒くさい」のは最初だけ!設定した後には圧倒的勝利がある
1歩を踏み出しましょう。面倒くさいのは最初だけです。
具体的には下記の3点が取り組みやすいです。
- 携帯を格安SIMに変更する → 携帯代が3分の1とか5分の1とかになる
- 大手銀行からネット銀行に変更する → 手数料が無料になる
- 現金生活からクレジットカードを利用する → ポイントが貯まる
さらに、
他の固定費の削減を組み合わせることで月に5万円近くを浮かすことは可能です。
ぜひ、そこを目指してください。繰り返しますが、1度設定をすれば、それだけでずーーーとお金が削減できます。余裕のある生活を楽しみましょう。
面倒くさいのは最初だけ!
面倒くさいのは最初だけ!
それではー
※人気記事サラリーマン向けのふるさと納税のオススメポータルサイトは「【サラリーマン向け】ふるさと納税をする手順+おすすめサイト3選」にまとめています。