「1泊2日で憧れを叶える! サク旅〜国内編〜」を読んでみた！旅好きな人におすすめできる？良かった点、残念な点【書評】

サク旅

「1泊2日で憧れを叶える! サク旅〜国内編〜」を買おうかどうか迷っている人に向けて、実際に読んでみて良かった点、残念だった点を紹介します。

「アマゾンの説明では買って満足できるかわからない……。」
こうやって思っている人の参考になればと思っています。

●サク旅のルール
① 期間は1泊2日。2日目の夜には家にいること
② ひとつの旅でひとつの憧れを叶えること
③ スマホをフル活用すること

カエル君

シンプルなルールだな！

今まで旅行というモノに対してめんどくささや一大イベントのように感じていた人が読むと、あまりのサクッとした旅に拍子抜けするかも……です。それくらいある意味斬新。

中身は実際にはあちゅうさんの国内旅行の旅程をまとめたものです。でもその旅程自体も参考になるし、はあちゅうさんの旅のルールもすごーーーく響いてきますよ。

旅好きな私としては買って良かった！！！

サクッと読める本でスキマ時間に読むのにピッタリの本ですよー。

それでは紹介していきます。

1泊2日で憧れを叶える! サク旅〜国内編〜

はあちゅう

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「1泊2日で憧れを叶える! サク旅〜国内編〜」を読んでみた感想　まとめ

残念だった点（「う〜ん……」ってなった点）

残念だった点はほぼなかったのですが、あえていうなら1点だけ……。

・完全に女性目線で作られている

あと「こういう人は注意したほうがいい（買わないほうがいい）と思う点もあわせて書いておきます。

解説しますねー。

残念だった点①：完全に女性目線で作られている

本の内容が女性目線で作られているので、男性とは感覚が違う部分もあるかもしれません……。

とくに「旅の持ち物」などは完全に女性目線で男性には1ミリも参考にならない……。

管理人

ただし「夫婦で行く旅行」という目線で読めばOKかと。

こういう人は注意（買わないほうがいい）：旅に慣れている人には目新しい情報がない

旅行に慣れている人は買う必要ないです。1回眺めて「なるほどね〜」って思うのはアリだと思うけど買うのはちょっと……。

サクッと1泊2日で旅行するというコンセプトなので、内容もサクッとしていて「目新しい情報」がありません。

旅に慣れている人が読むと「あ～、こういう内容だったらいくらでも思いつくね……。」的な感じでしょう。まぁ元々、旅に慣れている人はこの本のメインターゲット層じゃないですが……。

カエル君

俺は旅慣れしてないからコレは問題ないかも。

良かった点

サックと読める著書ですが、「参考になった」、「この感覚はイイね！」と思った点は下記の3つです。

・本に載っているプランをそのまま実践しても楽しい
・1泊2日での旅行に抵抗感がなくなる
・スマホの活用術が参考になる

それでは解説します。

良かった点①：本に載っているプランをそのまま実践しても楽しい

旅行情報を調べるのは案外難しいんです……

カエル君

オレは旅行は好きだけど、旅程を調べるのがめんどくさいと思ってしまうタイプ……。

管理人

そういう人はこの本の旅程をそのままマネするのがオススメ！
ちなみに私もめんどくさいと思ってしまうタイプ……。

旅行の内容を決めるのってネットだと情報が分散していたりして、よくわからない……なんてことが頻繁におきますよね。だから私は旅行雑誌を買ってきて、本のなかから行きたいところをピックアップしていたのですが、それでもめんどくさいと思ってしまうワケです……。

この本に載っているプランをそのまま実践するだけで確実に楽しい！（ていうか、ラク）

「旅行は好きだけど、旅行内容を考えるのがめんどう。誰かプラン考えてよ……。」と感じる人ははあちゅうプランのマネ1択です。

良かった点②：1泊2日での旅行に抵抗感がなくなる

「旅って何日も前から荷物を準備して行くモノ」
「旅って行った土地の観光地をガッツリまわって1日中フルに活動するモノ」
「旅ってまとまった休みのときに思い出作りとして行くモノ」

こんな風に感じていた旅のイメージがいい意味で消えます。

私自身は、元々1泊2日でお城を見に行く旅を頻繁にしていたのですが、そのときに「こんな1泊2日を旅行って妻に自慢していいのかな？旅行ならもっと色々まわらないと……。」っていう不安感的なものがありました。

でも、

”1泊2日でサクッと旅に行くスタイルの実践者が他にもいる、それも旅のプロであるはあちゅうさんが提案している”

このことに嬉しく感じ、1泊2日の旅行に抵抗感がなくなったのです。これは嬉しかった！！！

カエル君

1泊2日での旅行に負い目があったってこと？

管理人

休みの関係上、1泊2日しかムリだけど、それでも「なんとか」旅行に行きたい……。みたいな感じだったんだ。

良かった点③：スマホの活用術が参考になる

旅でスマホ（アプリ）を使うのは慣れている人には当然なのかもしれませんが、普段あまりスマホを使いこなしていない私にはすごーーーく刺さりました。

紹介されているアプリのなかで、

Amazon プライム・ビデオ

posted withアプリーチ

・Amazon プライム・ビデオ

Voicy [ボイシー] - 今日を彩るボイスメディア

posted withアプリーチ

・Voicy

この2つはかなり良さそう。
（他にもたくさん旅に便利なアプリが紹介されています。）

とくに「プライム・ビデオ」は飛行機での移動中に重宝しますね。

管理人

今までプライム・ビデオはPCでみるものと思い込んでいたので、スマホで旅の移動中に利用するという発想がなかった……。

プライム・ビデオはアプリをインストールするだけでなく、アマゾン・プライムへの申し込みが必要ですよ。申し込んでない人はサクッと申し込みをしておきましょう。

>> Amazonプライム の申し込みはこちら

カエル君

スマホを活用する具体的なアプリの紹介はさすがだな。

あとカメラアプリの紹介もよかった。こういうのは男性は弱いから……。

1泊2日で憧れを叶える! サク旅〜国内編〜の目次を紹介

目次を紹介します。

●目次
▼ 1泊2日のサク旅
1. 北海道：シメパフェを食べるだけの旅
2. 青森：「レストラン鉄道」を体験する旅
3. 山形：世界一のクラゲを見に行く旅
4. 千葉：憧れのホテルでこもる親孝行旅
5. 東京：都会の女になりきる旅
6. 鎌倉：ご近所であえて1泊する旅
7. 静岡：「体の中をキレイに」を叶える旅
8. 新潟：雪の中でアツアツのラーメンを食べる旅
9. 長野：「温泉に入る猿」を見に行く旅
10. 石川：「アート」に楽しく触れてみる旅
11. 三重：「お伊勢参り」＋αの旅
12. 京都：次の恋に備える旅
13. 大阪：友人に会いに行く旅
14. 兵庫：「遠くに海を見に行きたい…」を叶える旅
15. 岡山：ローカルな遊園地を満喫する旅
16. 香川：ひたすらうどんを食べる旅
17. 愛媛：ジブリの舞台を見に行く旅
18. 福岡：はしご酒してみる旅
19.大分：温泉で人生を考える旅
20.沖縄：シメステーキしちゃう旅
▼ サク旅コラム
1. 旅プランの立て方
2. 旅のマイルール
3. 旅の持ち物基本編
4. 旅の持ち物応用編
5. オススメのカメラ＆アプリ
6. 旅のスマホ活用術