こういう声に参考になる記事を用意しました。
今回の記事では、「仕事に飽きてしまった中堅社員の人が仕事への情熱を取り戻すための対策」が理解できますよ。
この記事を書いている私は、15年以上、人事&総務として多くの仕事に飽きてしまったスタッフのマネジメントを担当してきた経験があります。
最初にいっておくと、仕事に飽きる原因というのは同じことの繰り返しで刺激がなくなることです。しかし、少し工夫すれば仕事への飽きは対処することができます。
10年くらい仕事をしてきて飽きてしまった、30代前半ビジネスマンに参考にしてほしいと思っています。
備考:自分の価値を理解しておきましょう
もし、今の会社ではどうしても報われないと感じるなら、転職は現実的な解決策です。
事前の情報収集だけでもやっておくと後々報われます。
仕事に飽きたときの対策3つを元人事が語る
主張:新しい刺激を取り入れる工夫が仕事の飽きへの処方箋になる
新しい刺激のみが仕事の飽きへの唯一の処方箋です。
新しい刺激を取り入れる工夫が仕事の飽き対策になる理由
新しい「何か」を取り入れることは変化!変わることは楽しいからです。
飽きを感じるということは、今やっている仕事に対してある程度達成している状態だということ。具体的には下記。
- スキルを身につけて成長した
- 担当した仕事を極めた
- 十分に専門性を理解した
上記どれかの状態なわけです。
なので、今やっていることと別のことを取り入れて刺激を感じさせる必要があります。
要は、好奇心を刺激できることが重要ということですね。
仕事に飽きた場合の対策3つ
具体的には下記3つの方法が有効です。
- 新しい企画を考えてリーダーとして実践する
- 社外の人と交流を持つ
- 本業+副業というスタイルに変更する
それぞれかなり有効な方法なので、自分の仕事への影響を見極めて実践してみてください。
対策(1):新しい企画を考えてリーダーとして実践する
自分のやっている仕事に対して新しい企画を考えてみましょう。
- 今までと別分野の取引先を作ってみる
- 後輩育成プロジェクトをやってみる
- 売り上げ目標を今の数倍に設定してみる
- 今までと違う商品を販売する
- 今までと販売方法を変えてみる
などなど。
会社からすると、ある程度仕事ができる人が新しい提案をしてくれて、かつ率先して行動してくれるのは嬉しいものです。
売り上げが増えれば会社も嬉しいし、飽きた状態への対処ができてアタマも楽しいし「winwin」になります。
コツはリーダーとして行動すること
誰かの下で動くのもいいですが、どうせなら企画立案をしたアナタがリーダーとして他の誰かを巻き込んでみましょう。
という相乗効果があり、仕事の飽きへの対処効果が大きいですよ。
対策(2):社外の人と交流を持つ
社外の人と交流を持つというのは新しい趣味や興味を持つことで成立します。
今までの人間関係と変化がおきることで、新しい価値観が自分のなかに生まれ、仕事の飽きに対して割り切れるようになれます。
社外の人と交流を持つのはブラック企業の洗脳から抜け出すときにも有効な方法です
少し話はズレますが、ブラック企業での洗脳は「会社のみの価値観に染まること」で起きるのですが、社外の人と交流することで新しい価値観が生まれると回復しやすかったりします。
交流が刺激となることで、自分らしさを取り戻せるわけです。
※詳しくは「ブラック企業で洗脳された場合の抜け出し方【幸せになろう!】」にまとめています。
対策(3):本業+副業というスタイルに変更する
個人的に1番オススメの方法がこちら。
副業という刺激を取り入れることで、本業の飽きが気にならなくなります。さらに、副業の時間を確保するために本業の効率化に取り組んだりなどのメリットも。
副業が順調だとストレスも減るし、副業のスキルを本業で活かせるのもメリット。
かなーーーり刺激になるので毎日が楽しくなります。
注意:就業規則は確実に確認しておきましょう
会社によっては「副業禁止規定」を盛り込んでいたりします。
就業規則を確認すればわかることなので、事前に確認しておきましょう。
「会社に就業規則なんてないんだけど……。」って思う人はおそらく小さな会社に勤めていると思うのですが、人事に確認をしてみましょう。
従業員が10名以上の会社は就業規則はあります。
ただし、副業をしていることは本業の会社に言わない方がいい
なぜなら、副業をしていることを本業の上司は良く思わないから。
副業は確実に本業にいい影響が多いのですが、それを理解できるのは「本業+副業」の経験がある人だけ。
どれだけ副業解禁の時代になっても、まだまだ否定的な人の方が多いので黙っておくことをオススメします。
とはいえ、仕事に飽きたから転職という選択肢は別に間違っていない
この記事で紹介した3つの対策をしてもダメな場合は、「転職」という最終奥義しか飽きを防ぐ手段はないかもです……。
職場を変えることほど、最強の刺激はありませんからね。
ただし、転職は不安があるのも事実なので、事前準備を十分にしましょう。
転職の事前準備とは?
- MIIDAS(ミイダス) を利用して自分の適正年収を知りましょう【アンケートに答えるだけ】
- キャリコネ に登録して色々な会社の情報を集めてみましょう【他社の給料明細がわかる】
仕事に飽きたら転職という選択肢は現実的にはアリで間違っていません。
まとめ:工夫次第で仕事の飽きは対策できる!頑張ろう
というわけで、「仕事に飽きたときの対策3つを元人事が語る【刺激が欲しい!】」を書いてきました。
改めて重要な部分を抜粋します。
- 主張 →
・新しい刺激を取り入れる工夫が飽きへの処方箋になる - 理由 →
・新しい「何か」を取り入れることは変化!変わることは楽しいから - 具体的な対策 →
・新しい企画を考えてリーダーとして実践する
・社外の人と交流を持つ
・本業+副業というスタイルに変更する
仕事に飽きた状態は、今を変化させるチャンスです。
好奇心をもって行動できる自分を手に入れましょう。新しいことをすれば失敗する可能性もありますが、それ以上に刺激となり楽しいですよ。
それではー。
最後に提案です
副業でブログを始めてみませんか?
会社の給料だけではいつまでも会社依存になってしまい
理不尽な要求にも、やりたくない残業も受け入れることになってしまいます……。
でも
自分のチカラで稼ぐ手段を持っていたら少しだけ自分本位に考えることができます。
大事な家族にお金を使うこともできます。
それがどれほど自分の自信になることか。
副業として初期費用もほとんど必要なしで、月々のコストも1,000円ほどでできるのが
『ブログ』
です。
「ミハナさんの記事キッカケでブログを始めました。」
「ブログで月に3万円稼げるようになって幸せになりました。」
などの声を多くもらっています。
今からがんばったら1年後には
「ブログ始めてよかったよ。」
って言えますよ。
自分のための儲けの仕組みを手に入れませんか?
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