ネットにはよく「リライトが大事」って書いているけど正直よくわからない……。
ブログのリライト効果について教えてください。」
こういう声に参考になる記事を用意しました。
この記事では『ブログのリライトは効果が大きいので積極的にやった方がいい』ということを解説していきます。
記事の内容を理解してもらうと、リライトに積極的になれますよ。
私はブログ歴10年。
リライトを繰り返すことで検索1位の記事が大量にあります。
最初にいっておくと、ブログ初心者さんの多くはリライトの効果をよくわかっていません……。
しかし、リライトの効果を理解している上級者は鬼のようにリライトをして結果を出しています。
ブログリライトの効果について悩んでいる人は最後まで記事を読んでみてください。
PCで始めたい人、スマホで始めたい人、Cocoonで始めたい人、下記からどうぞ。
「これでもか!」というほどわかりやすくまとめました。
PCで始めたい人→【10分で完了】WordPressブログの始め方を画像20枚で解説
スマホで始めたい人→【2023年版】スマホでのブログの始め方!10分で完了するので簡単
Cocoonで始めたい人→【1番簡単】Cocoonを使ったWordPressブログの始め方・インストール方法
ブログのリライトは効果が大きいので積極的にやった方がいい件
結論:ブログのリライトは効果が大きいので積極的にやった方がいい!
結論をいうと、ブログのリライトは効果が大きいので積極的にやった方がいいです。
実際にブログのリライトをした際の効果を紹介
リライトの効果は大体2ヶ月〜3ヶ月前後
1枚目は『文章を追記した』リライトです。
「リライトの効果ってどれくらいで出るの……?」っていうのは気になるところですが2ヶ月〜3ヶ月くらいが多いですね。
なのでリライトをした後はしばらく放置して様子をみることになります。
リライトの効果が速攻で出る場合もある
こちらの画像は『タイトルを変更』したリライト。
画像のケースではリライト後数日で効果がでました。
ブログのリライト効果を最大にする方法7つ
ブログのリライト効果を最大にする方法は下記の7つです。
- 古い情報を修正する
- タイトルを修正する
- h2見出しにキーワードを入れる
- 画像や図解で見やすい記事にする
- 読みやすさ重視に記事装飾をする
- 関連する記事同士を内部リンクでつなぐ
- 集客記事から収益記事への導線を整える
方法(1):古い情報を修正する
古い情報は読者にとって1ミリも価値がないどころか、混乱するだけなので真っ先に修正です。
具体的には
- 更新された情報(金額や日付など)
- 最新の画像
上記は古い情報”あるある”なので意識して修正するようにするといいです。
方法(2):タイトルを修正する
具体的には下記の2つ。
具体的には
- タイトルにキーワードを入れる
- タイトルを32文字前後にする
とくに、記事にキーワードが入っていないとSEOの効果がかなり弱いので入れていないなら即修正しましょう。
具体例:『ブラック企業 見分け方 面接』(検索ボリューム90)の場合
これで26文字、キーワードもきちんとタイトルに入れています。
ポイントとしては、あまりこねくり回したりしないで、左からキーワードを入れたシンプルなタイトルにすることです。
※他にもタイトルの付け方にはポイントがあります。
関連記事→【簡単】ブログ記事タイトルの付け方は5つのポイントを抑えればいい件
方法(3):h2見出しにキーワードを入れる
h2にキーワードを入れた見出しはかなり効果的なSEO対策なので、優先的にリライトをしましょう。
備考:見出しだけで内容がわかるようにするとさらにグッド
ダメな例とOKな例を記載します。
具体的には
- ダメな例
h2 ブラック企業の見極め方を面接でする際のメリットとデメリット
h3、メリット
h3、デメリット - OKな例
h2 ブラック企業の見極め方を面接でする際のメリット
h3、入社してすぐに退社しなくていい
h3、面接を本気でやるか流すか選択できる
h2 ブラック企業の見極め方を面接でする際のデメリット
h3、緊張の度合いが増して疲れる
h3、ブラックの中身を隠される可能性もある
違いがわかりますかね……?
ダメな例はh3をみても中身がわからないですが、OKの例だとh3だけで記事の中身がわかります。
(※h3の見出しは適当です)
方法(4):画像や図解で見やすい記事にする
読者の滞在時間が長いとGoogleに評価されやすい。
『見やすい記事』へのリライトは効果がありますよー。
方法(5):読みやすさ重視に記事装飾をする
画像や図解と同じで、記事装飾のリライトも滞在時間を伸ばしてくれるので効果的です。
方法(6):関連する記事同士を内部リンクでつなぐ
内部リンクを貼る場合のポイントは『読者目線』で関連記事を考えること。
「この記事の関連記事を読みたい。」と思う場所にピンポイントな記事リンクを貼ると評価されやすいので、リライト効果を狙うのであれば意識してみるといいです。
備考:秘密の話
ぜひ積極的にリライトしましょう。
備考:よくある質問の見出しを作ると関連する内部リンクを貼りやすい
下記のような感じです。
参考例です
h3、質問(1):△△はどうなんですか?
△△に関して☓☓です。
なぜなら〜〜〜だから。
詳しくは(内部リンク)にまとめています。
方法(7):集客記事から収益記事への導線を整える
ブログのリライトは検索順位upだけを狙うものではなく、収益額upの効果も狙えます。
『クリックされやすい場所』にアフィリエイトリンクを貼っていないのであればもったいない……。すぐに修正しましょう。
関連記事→【事実】ブログで収益発生を目指す人が知っておきたいアフィリエイト広告の貼り方
ブログのリライト効果を過小評価していた当時にやらかした失敗談2つ
えーーー、私は過去にブログのリライト効果を過小評価して、すっごく収益化までの時間を消耗した過去があります。
紹介するので反面教師にしてください。
失敗(1):新規記事を書くのを優先しまくって順位がつかず消耗した
100記事書いたらそれなりに記事が評価されると思っていたので、
私:「リライト……?よくわからんし面倒くさい、それより新規記事。」
みたな感じで行動していました。
純粋に記事をたくさん書けば稼げるという話を信じていたんです。(心のどこかで不安を覚えながら)
でも、検索順位が全然つかない……。
今振り返ると、『記事の質が低い』『キーワードで記事を書いていない』『タイトルと中身がズレている』など理解できますが、当時は全然わかりませんでした。
結局リライトの有効性に気がつくのですが、まーーー、ずいぶん後になってから……。
5年くらいはリライトの効果を過小評価していたので、当時の自分をぶん殴りたい気持ちです。
失敗(2):リライト内容をメモしていなくて次回のリライトにいかせなかった
分析・管理が苦手な私はリライトの内容をメモする習慣がありませんでした。
私:「とりあえずリライトしよう。」
私:「ダメだったらバックアップで戻したらいい。」
こんな感じでした。
で、ある主力のレビュー記事をリライトしたら発生数が激減します。
このときメモもないし、バックアップも細かく取っているわけではなかったので元に戻せないのです……。
この記事は今でも発生数が下がったまま……。(ひどい)
私はその後も何度も同じ失敗をやらかします。
リライトのメモをしないで効果を発揮させられない失敗は、毎日チェックするGRCのメモにテンプレート化して管理することで解決するのですが、7年近く消耗しました。
備考:とはいえ、リライト効果に気がついてからは明るいです
上記の失敗を経て、ようやくリライト効果に気がついてからは、順位も伸びるようになりPVも増えていきました。
繰り返しますが、リライトの効果は大きいです。
この記事を読んでいるアナタもリライトの効果を最大限実感してほしいと思います。
ブログのリライト効果を大きくしたい人が注意すること5つ
ブログのリライト効果を大きくしたい人が注意することは下記の5つです。
注意(1):記事数が100記事以下なら新規記事の追加を優先する
ブログのパワーが少ない状態でリライトしても効果が低いです。
そもそもアクセスがないので読んでもらえないですし……。
とはいえ、100記事書いても稼げません
「大変すぎる……。」って思ったかもしれませんがこれが現実です。
心構えを持って作業に取り組むのが稼ぐ道になります。
関連記事→【解決】ブログを100記事書いたけど稼げないと唸っている人への処方箋
注意(2):1回だけでなくなんどもリライトをする
リライトは極端な話、検索1位を取るまでやり続けるもの。
具体的には
- 1回リライトして放置 → 効果はない
- なんどもリライト → 1位になったら効果あり
定期的にリライトして記事の質を上げるからこそ、ライバルに勝てる記事になりGoogleに評価されます。
※リライトタイミングを知っておくと複数回のリライトがやりやすいです。
関連記事→【SEO】ブログで記事をリライトするタイミングと知っておきたい知識
注意(3):検索意図にそった記事内容にする
「検索意図がよくわからん……。」っていう意見があるかもしれませんが、簡単にいうと検索意図は『解決したい悩み』です。
検索意図をきちんと絞り込んで、記事内で回答する記事に修正していきましょう。
※検索意図の絞り方は下記の記事にまとめています。
関連記事→【必須】SEOで収益化したいなら検索意図の理解は重要な件
注意(4):記事のボリュームを増やす
ボリュームが多い方が情報が濃くなって評価されますよ。
関連記事→【最低限】ブログ記事の文字数は3,000文字〜5,000文字が目安な件
備考:とはいえ検索意図からブレたらダメ
具体的には
- 体験談を追記する
- 注意点を追記する
- よくある質問を追記する
最近流行っているSEOテクニックを1つ紹介します。それは記事の最後に「〇〇に関するよくある質問」というh2見出しを作ることです。これで記事の評価が一段階上がります。(〇〇の部分には狙ってる検索キーワードを入れればOK)簡単な上に効果バツグンなので、ぜひ実践してみてください👍
— ミスティー@専業ブロガー (@misty_blog) February 12, 2023
注意(5):体験談を入れる
1次情報である体験談はアナタだけのオリジナルコンテンツとして評価されるのでかなり効果的。
リライト時は積極的に追記するべき。
まとめ:さぁブログのリライトを積極的にやって効果を実感しよう!
というわけで、「【真剣】ブログのリライトは効果が大きいので積極的にやった方がいい件」を書いてきました。
結論を繰り返すと、ブログのリライトは効果が大きいので積極的にやった方がいいです。
この記事で解説した『ブログのリライト効果を最大にする方法7つ』を理解・実践してもらうと、リライトの効果が出やすいですよ。
もう1度確認しましょう。
ブログのリライトを効果的にする方法
- 古い情報を修正する
- タイトルを修正する
- h2見出しにキーワードを入れる
- 画像や図解で見やすい記事にする
- 読みやすさ重視に記事装飾をする
- 関連する記事同士を内部リンクでつなぐ
- 集客記事から収益記事への導線を整える
ブログは正しい方向性で作業を積み重ねると、金額の差はあれ『必ず』収入が発生します。
大事な人と幸せになるためにも、ブログをがんばりましょう。
それではー。
関連記事→【全部晒す】ブログ初心者でも検索1位が取れるリライトのやり方・方法
関連記事→【基本】ブログ記事のSEOキーワード選定方法6ステップ
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