必死にブログを書いているけど、どうしても1,000文字〜2,000文字くらいで終わってしまう……。
ブログで長文が書けないとどうヤバいのか、あと対処法を教えてください。」
こういう声に参考になる記事を用意しました。
この記事では『ブログで長文が書けない人は収益化が難しい』ということを解説していきます。
記事の内容を理解・実践してもらうと、記事作成で長文が書けるようになり読者に評価されるブログになっていきますよ。
私はブログ歴10年ほど。
最初にいっておくと、短文記事でも収益化できる記事はあります。
しかし、現実的には収益化をしたいなら、長文を書けないのはマズイです……。
ブログで長文が書けないと悩んでいる人は最後まで記事を読んでみてください。
ブログで長文が書けない人は収益化が難しい件
結論:3,000文字以上の長文を書けない人がブログで稼ぐのは限りなく厳しい!
結論をいうと、3,000文字以上の長文を書けない人がブログで稼ぐのは難しいのが現実です……。
備考:一般的にブログで長文とは3,000文字以上を指します
明確な決まりなどなく暗黙の了解ですが、3,000文字以上が長文扱いですね。
関連記事→【最低限】ブログ記事の文字数は3,000文字〜5,000文字が目安な件
ブログで長文を書けない人は稼ぐのが難しい理由2つ
ブログで長文を書けない人は稼ぐのが難しい理由は下記の2つです。
- 読者満足度が上がらない
- キーワード攻略ができない
理由(1):読者満足度が上がらない
読者は自分の悩みを解消したくて情報を集めているのに、内容が薄いとガッカリするだけ。
具体的には
・内容が薄い → 即離脱、他ブログへ
・内容が濃い → 満足する。他の記事も読む、そして収益記事へも移動する
読者満足度が低いブログでモノが売れることなどありません……。
理由(2):キーワード攻略ができない
きちんとSEOを実践した記事というのは、読者が満足する品質でかつ、Googleが設定している200にもおよぶ項目を満たしたものです。
1、ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
検索ボリュームが1,000を超えるような記事は、複数の低ボリューム記事で上位をとってリンクを送る必要があるのですが、短い文章量でパパっと書いたような記事ではとても評価されません。
キーワードを攻略できないブログはアクセスが集まらないので収益化は難しい……ていうかムリです。
ブログで長文を書けない人が書けるようになるための対処法3ステップ
ブログで長文を書けない人が書けるようになるための対処法は下記の3ステップです。
- キーワードを決める
- 読者の悩みを明確にする
- 型にそって記事を書く
手順(1):キーワードを決める
ブログ初心者さんは、最初に『書く内容』を決めがちですが違いまして、最初に決めるのは『キーワード』です。
多くの人がブログで長文を書けない原因の多くは、キーワードを最初に決めないことにあります。
備考:自分が書きたいことを書いても伸びないです
書く内容をキーワードから逆算しないで、自由に書いている人はブログが伸びません……。
具体的には
・NG → 自分が書きたいことを書く
・OK → 読者が読みたいことを書く
関連記事→【実例あり】ブログのアクセス(PV)が伸びない原因は書きたい記事を書いているから
手順(2):読者の悩みを明確にする
ターゲットの悩みを絞り込んで決めるには『型』を利用すると簡単に設定できます。
キーワードをボーーーっと眺めながら、3年前の自分が悩んでいたことや、当時の自分の状況(背景事情)を書き出す。
当時悩んでいないキーワードであれば、当時の自分が悩んでいた気になって考えましょう。
そして下記3つを一つずつ書き出していきます。
悩みを絞り込む型
1、何に悩んでいるの
2、どんな背景なの
3、何を望んでいるの
たとえば本記事の場合、
1、何に悩んでいるの
→ ブログで長文が書けないんだけどヤバい?
2、どんな背景なの
→ 必死にブログを書いているけど、どうしても1,000文字〜2,000文字くらいで終わってしまう……。
3、何を望んでいるの
→ ブログで長文が書けないとどうヤバいのか、あと対処法を教えてください。
と書きだして、全部を順番にくっつけます。
すると、
必死にブログを書いているけど、どうしても1,000文字〜2,000文字くらいで終わってしまう……。
ブログで長文が書けないとどうヤバいのか、あと対処法を教えてください。」
となります。
型にあてはめていけば、誰でも簡単にキーワードから逆算して読者の悩みを絞り込めますよ。
リサーチは最低限にしましょう
リサーチをやりすぎると、どうしても内容が他の記事と同じようになり、書いていて面白くないので、私は最大10分程度しかしません。(そもそもリサーチしないことも多いです)
関連記事→【確信】ブログ記事のリサーチは専門分野なら10分くらいで問題ない件
手順(3):型にそって記事を書く
本文の型は以下のとおり。
本文の型
・結論
・理由
・根拠・具体例
・補足
・反論へのフォロー
・再度結論
絞りこんだ悩みに対して、上記の順番でに解説していけば3,000文字以上の長文が簡単に成立しますよ。
関連記事→【型を覚えよう】ブログ型アフィリエイト記事の書き方
【体験談】ブログ記事を長文で書けない時代はアプデに被弾しまくっていた話
目次(1):型を知らないときは我流で書いて1,000文字〜2,000文字程度
ブログをはじめてからの数年は、ひたすら我流で記事を書いていました。
当時の自分
・SEOも知らない
・キーワードも知らない
・自分の書きたいことを書く
それでもたまーーーにアフィリエイトが決まるので、長文が書けないことに対する不安もありませんでした。
目次(2):2年続けてアプデの餌食に……。
2017年、調子にのって日々記事を書いていると悲劇がおきます。
ある日突然アクセスがすごーーーく落ちたのです……。
アプデが到来。
アクセスは2分の1になりました。
アプデで落ちた記事を見返してみると品質が低い……。
「うわ、コレは……。」
って今なら思うレベルです。
さらに2018年におきた大型のアプデに巻き込まれ、アクセスが3分の1に……。
やはり落ちた記事は記事質が低い。
まぁ長文・短文だけの問題ではなく、記事内容自体がタイトルとズレていたりしたのですが、それでも比較的内容がともなった長文は生き残っていました。
逆にいえば、内容が伴わない記事は長文・短文関係なく飛びました。
目次(3):3,000文字以上書くようになってからアプデに被弾することがなくなった、そして収益も!
「PV狙いはやめよう、これから少ないアクセスを収益に変えるぞ。」
こう思った私は型を覚え、ようやく記事に一貫性がでてきます。
PEP法が私の記事を変えてくれました。
1,000文字・2,000文字程度だった私の記事が3,000文字以上余裕で書けるようになり、劇的に記事質があがったのです。
5,000文字、1万文字の記事もあります。
すると変化が。
「ミハナさんのブログを読んでブログ型アフィリエイトをはじめました。」
「ミハナさんのブログでいつも勉強しています。」
読者の反応がよくなったのです。
2019年・2020年・2021年・2022年と毎年アプデがきても、今のところ1回も被弾していません。
毎回、アプデが来る前はガクガクブルブル状態ですが……(笑)。
収益もついてくるようになり、
月6桁を達成、今も順調に伸びています。
記事で長文を書く=読者の悩みを解決する記事を書くという意識になってから劇的に結果が改善されたのです。
長文大事!
以上、私の体験談でした。
備考:ブログが書けないときの対処方法を抑えておこう
「か・書けん……。」って唸った経験がある人は下記の記事をインプットしておきましょう。
関連記事→【スッキリ】ブログ記事が書けない時の対処方法を知っておくとラクな件
【スッキリ】ブログ記事が書けない時の対処方法を知っておくとラクな件
この記事では『ブログが書けない時の対処方法を知っておくとラク』ということを解説していきます。記事の内容を実践してもらうと、心の負担を軽くしてブログ運営に取り組めますよ。どうぞご覧ください。
ブログを長文で書けない人が対策する際の注意点3つ
ブログを長文で書けない人が対策する際の注意点は下記の3つです。
- 箇条書きを増やす
- 体験談か見本を記事内に入れる
- 読者満足度は検索順位で判断する
注意(1):箇条書きを増やす
Googleはスッキリとしたわかりやすい文章を好む傾向にあります。
比較すると
・箇条書きが多い → スッキリして読みやすい
・箇条書きが少ない → 1文が長くなるので読みにくい
ブログ初心者さんは箇条書きを使わない傾向にあるので、意識して使ってみると結果が変わってきますよ。
注意(2):体験談か見本を記事内に入れる
長文にする際は淡々と書いていくのも大事ですが、読者は自分に重ねて読みたいので、『体験談』や『見本』を入れることで、疑似体験しやすくイメージがわきやすくなります。
上記は私のブログで3,000文字以上書いている、人気記事の目次を切り抜いたものですが、『見本』の部分が読まれている上位見出しになります。
ブログで長文を書く際に体験談や見本は『疑似体験 → 説得力』となるので読者に優しい記事に仕上がりますよ。
体験談は権威性につながります
ブログは『何を書いているか』も大事ですが、『どういう人が書いているか』も重要になりました。
権威性の出し方は下記。
具体的には
・実績を数字で公開する
・論文から根拠を引用する
・著名人の言葉を引用をする
・実体験をベースに記事を書く
記事に書いている内容を信頼してもらうという意味で、権威性は収益化に必要。長文で記事を書くならなおさらです。
関連記事→【重要】ブログ初心者さんが記事の権威性・信頼性を高める方法
注意(3):読者満足度は検索順位で判断する
読者からの評価は『滞在時間』や『コメント』などでも判断できますが、『検索順位』で判断するのが1番簡単です。
Googleが読者の利便性を1番に考えている以上、検索順位とは読者の判断と捉えるのが合理的。
毎日検索順位をチェックしておきましょう。
検索順位はツールを使って一気に計測しましょう
何百個とあるキーワードはツールを使うと簡単にチェックできます。
「どのツールを使ったらいいの……。」って思うかもしれませんが、『GRC』か『Ranktrucker』を使うといいです。
自分に合うツールの判断は、→【比較】結局GRCとRankTrackerはどちらを使えばいいの?」にまとめています。
とはいえ、無理やり長文でブログを書いても意味はない
『読者の悩みを解決するために記事を書いたら結果的に長文になっただけ』ということ。
不必要に長文にしたところで評価は下がりますよ……。
Googleさまは対策済みですよー。
どうしても長文が書けない人は勉強しましょう。
ブログの勉強方法は簡単で成功している人を研究してマネをすること。
長文の書き方だけでなく、読みやすい記事の書き方・リンクの貼り方などさまざまなことを同時に早く勉強できるのでオススメです。
関連記事→【近道】満足するブログ記事が書けない初心者さんはマネをして勉強な件
まとめ:さぁ、ブログを長文で書けない問題を解決して収益化を目指そう!
というわけで、「【事実】ブログで長文が書けない人は収益化が難しい件」を書いてきました。
繰り返し結論をいうと、3,000文字以上の長文を書けない人がブログで稼ぐのは難しいのが現実です……。
この記事で解説した『ブログで長文を書けない人が書けるようになるための対処法3ステップ』を理解・実践してもらうと、記事作成で長文が書けるようになり読者に評価されるブログになっていきますよ。
もう1度確認しましょう。
長文を書けない人の対処法3ステップ
- キーワードを決める
- 読者の悩みを明確にする
- 型にそって記事を書く
ブログは正しい方向性で作業を積み重ねると、金額の差はあれ『必ず』収入が発生します。
大事な人と幸せになるためにも、ブログをがんばりましょう。
それではー。
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